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謎解きクロスって何?
謎解きクロスは、ミステリーツアーやミステリーウォークなどのイベントに使われる、謎解きのツールの一つです。
謎解きクロスは、クロスワードのような問題のフレームを活用しますが、そのヒントはエッセイだったり、広告だったり、ミステリー小説だったり、あるいは、街の案内だったりするのです。
このブログでは、謎解きクロスと、ミステリーウォークについて、ヒントや、気づき、これからの方向などを、お伝えしていきます。
お楽しみに。
P&Cの時代
Pはパーソナライズ、Cはカスタマイズ。
まず、一人ひとりに届く仕組みが必要。しかし、ただ届くだけではなく、届いた先で、カスタマーが自分事にするカスタマイズの仕掛けが必要となる。この二つがあって初めてP&Cということになる。
実は、ChatGPTが目指している世界。ただの大量生産を流通させると「P」の部分は整っても「C」の部分は満たさない。ところが「本」は、「P」を満たしたら、届いた先で「C」が成立する。
自分で、読みたいように、自分の体験を通して、世界を作り上げられる。パズル小説も、そのような構造になっている。ふつうのクロスワードパズルは、たとえ「P」が成立しても、「C」はできない。
パズル小説では、もっと「C」を協調すると売れるかもしれない。
以下、たくさん打ち込んだけれど、みんな消えてしまった。こういうときは、中断して、あたためておくに限る。二度、同じないようを、打つことは、人間はしない。

祈ることしかできない
ウクライナがつぶされ、ガザ地区がつぶされ、今度はイランなのか。ソ連、イスラエル、米国……いずれも、同じ穴のムジナなのか。平和ぼけした70年を過ごしてきた私にできることは、ただ「無事を祈る」だけ。
決して他人事ではないけれど、何もできないことも、よくわかっている。ただ、従うしかないのです。自分のできることを探して、自棄をおこさず、あと1年なのか、10年なのかわかりませんが、日々、しっかりと祈り、生きていきます。
本物の作家になっていたら、祈りながらも、もうちょっとましな行動がとれるかもしれません。
考えることが多すぎて、とてもまとまりそうにないので、また改めて。

ジグゾーパズル
2026.年2月に「探偵@ホームズの事件簿」というパズル小説のシリーズ「第一部」の10作品を公開することとしました。シャーロック・ホームズの原作を、ChatGPT5.0との共創で、英文翻訳から始めてパズル小説化したものです。
ラクスルで、非売品として印刷した50部を眺めてみて、改めて、なぜ小説だけでも面白いのに、わざわざパズル化するのか、という問いかけに、答えておきたいと思いました。
パズル小説は、
①小説を読む
②本文にある【キーワード】を探して記録する
③【キーワード】を解答欄のクロスワードパズル「フレーム」に当てはめる
④すべての【キーワード】が埋まったら、解答となる言葉がわかる
⑤わかった解答を思い描きながら、改めて小説を読む
→その結果、ミステリーウォークでは「真犯人」の氏名が明らかになり、通常のパズル小説では「新たな謎解きの解答」が明らかになる仕掛けがあることもあります
いずれにせよ、本文を最低1回は読みます。場合によっては、3回も読みます。その結果、本文の小説が、さらに面白く感じられることも期待していますが、何よりも重要なのは「達成感」とともに、その小説体験が残るという点です。
ふつうの小説では、それが純文学でも推理小説でも、ふつうは一読して、真犯人がわかった時点、何らかの物語の終焉を迎えたところで、本を閉じて終わりです。
でも、私もそうだったんですが、たとえば志賀直哉の小説や、ドストエフスキー、川端康成も、コナン・ドイルも、江戸川乱歩も、一度ではなく、何度も読みなおしたりします。私は、そうやって作品と向き合ってきました。
パズル小説化することになり、一つの原作は、パズルを解いた達成感とともに、記憶に残るものとなります。それが、私が思っている、パズル小説の最大のベネフィットになります。
これって、パズル小説を発案したときから「謎解きクロスって、ジグゾーパズルのようなもの」と説明してきましたが、改めて、「そうそう、ジグゾーパズルの醍醐味もある」と感じているのです。
小説を読むだけでも、映画などの映像作品にはない「めんどう」な作業があります。その上、【キーワード】を拾い集め、自分の頭で考えて、クロスワードを解かなければなりません。
こまコスパ・タイパの時代、生成AIにおける「効率化」が珍重される時代に、あえて手のかかるペンシルパズルを提示するという「めんどくさい」ことを読者に強いるのか、そこがポイントになってきます。
小説になれている人でも、パズル小説になると「めんどう」と感じることもでてきます。うまく「あてはまらない」と、イライラすることもあるでしょう。そんなときは「ヒント」を活用してもらいたいのですが、その結果「解けた」ことの達成感は、ハンパではありません。
これは、おそらく10年間にミステリーウォークなどで5万部くらい配布し、そのうち1万人が「最期までたどりついた」ことで得られる「達成感」こそ、パズル小説が求められている理由なんだと思っています。
さて、ジグゾーパズル。何よりも、ジグゾーパズルは「一枚の絵」が出発点。その完成図の絵が好きでなければ、ビジュアルに強い興味関心がなければ、ジグゾーパズルにチャレンジして完成までもっていくことはないでしょう。
大好きな絵、興味ある絵に「たどりつきたい」ということが、ジグゾーパズルという新しいゲームを進める大きなモチベーションになるはずです。これはパズル小説では、「小説」そのものの魅力が、大前提なのと符合しています。
江戸川乱歩が、コナン・ドイルが好きで、その「世界」を体感したいから、小説を読みます。その「世界」が、パズル小説化することで、変質したり劣化することのないように注意しながら、私は、パズル小説化を進めています。
もちろん、自分の原作はありますが、まだ実力不足。それゆえ、ChatGPT5.2の力を借りながら、パズル小説化しても「世界」が壊れないように、達成感だけ重なるように、心をこめて制作しています。
かくして、ただ小説を読むよりも、より高い「達成感」がある、まるでジグゾーパズルのピースがうまくはまっていくように、小説に散りばめられた【キーワード】がフレームに埋まっていく、そんな愉しみがあるのです。
それは、実際に「解いた人たち」の感想からも、伺えます。私は、パズル小説が、読者に大きな達成感を生み「また、やってみたい」と思っていただけることを、よく知っています。
ジグゾーパズルを好き好んでやる人、作品の「絵」を飾っている人は、ごく少数かもしれません。しかし、確実に、その市場はあります。パズル小説も、必ず、小さいけれども「市場」になるはずです。
自分で販売してもいいのですが、出版業界にコネクションがあり、編集技術をお持ちのプロデューサーの人、ぜひ、お声かけください。一緒に、日本のパズル小説市場を、立ち上げていきましょう
答え合わせ
古希にもなると、夢を語る時間が減る。夢を語り合う人間も減る。だから、SNSやブログで、若いフリをして夢物語を語っている。
そもそも、夢が実現したから、ここにいるともいえるし、夢がかなわなかったから、ここにしかいないということもできる。すべて、自分の「見方」でしかない。そんな認識でいる私に、編集者から質問があった。
「運」って、何? 自分の「運」って、誰が、どうやって決めるの?
まず、生きているだけで「運」がいい。しかも、70年も死なないでいきてこられたのも、「運」はよかった。本を50冊、書けたのも「運」がよかった。ベストセラーがなかったのは「運」が悪かった?
いえいえ、それは実力がなかったからだな。
そして今、私は「運」がよければ、誰かが「パズル小説」を認めてくれて、大吉くじも認めてくれて「おもしろい」として、アクションを起こしてくれるだろう。「運」が悪ければ、一万人に数人しかいないとみられる、そんな人に出逢うことなく、私は一生を終えることになる。
で、結局、私は「運」がよかったのか、悪かったのか。
実は、じゃんけん大会で、300人のトップに立ったことがある。実は、地域のガラガラで特賞をとったことがある。実は、年賀はがきでも特賞でメロンが贈られてきた。そこそこに、「運」がよかった気がしている。
で、先週、生まれて始めた自分の金で、自分で考えて、調べて、買った3銘柄が、1週間経ったら、1割も下落していた。デイトレーダーだったら、ヤバイのだけれど、来週は、もうちょっと下がるとみている。
上がるのは、3月の末くらいから。
その考え方が「当る」なら、私は「運」がいいと思う。ふつうは、株で儲けることは難しい。私は、たぶん、だんだん儲かるようになるだろう。
でも、それはすべて「やりたいことをやる」ための手段。ものづくりができれば、私の人生は大成功。生きていることは、毎日「幸運」だから。
それでいい。それしかない。
パズル小説1000部達成
■2025年7月~2026年3月発刊のパズル小説
【ローカル鉄道ひとり旅 エピソード1・2・3】2025.8.12印刷 100部
【ローカル鉄道ひとり旅①~③カラー】2025.11.16印刷 20部
【謎解き江戸川乱歩】2025.9.19印刷 100部
№1 二銭銅貨
№2 D坂の殺人事件
№3 心理試験
№4 屋根裏の散歩者
【謎解き江戸川乱歩 パノラマ島奇談】2025.9.27印刷 100部
【謎解き江戸川乱歩 怪人二十面相】2025.10.03印刷 50部
【謎解き江戸川乱歩 少年探偵団】2025.10.17印刷 50部
【謎解き江戸川乱歩 孤島の悪魔】 2025.11.03印刷 50部
【堀辰雄 風立ちぬ】2025年11月19日印刷 30部
【謎解きカフカ探訪 変身】2025.11.27印刷 30部
【カフカ・審判 上・中・下三部作】2025年12月29日印刷 セット 20部
【夏目漱石 夢十夜・試作】2025.12.27印刷 30部
【謎解き存在証明 北條民雄 いのちの初夜】2026.1.03印刷 20部
【夏目漱石 夢十夜・増刷】2026.1.7印刷 100部
■2026年2月27日謹呈
【探偵@ホームズの事件簿№1躍る記号】2026.1.30印刷 100部
【探偵@ホームズの事件簿№2~№6】2026.2.21印刷 50部
№2 The Blue Carbuncle(青い紅玉)
№3 The Red-Headed League(赤毛連盟)
№4 The Six Napoleons(六つのナポレオン)
№5 Silver Blaze(白銀号事件)
№6 The Naval Treaty(海軍条約文書事件)
【探偵@ホームズの事件簿①~⑩】2026.1.21印刷 50部
№7 The Musgrave Ritual(マスグレーヴ家の儀式書)
№8 The Norwood Builder(ノーウッドの建築業者)
№10 A Scandal in Bohemia(ボヘミアの醜聞)
【探偵@ホームズの事件簿・解答編】2026.1.21印刷 50部
■今後「探偵@ホームズの事件簿続編10作品」を制作した後、「そして誰な死ななかった」「命の迷宮」「タイムジェック」などのオリジナル作品のパズル小説発刊に向かいます。