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謎解きクロスって何?
謎解きクロスは、ミステリーツアーやミステリーウォークなどのイベントに使われる、謎解きのツールの一つです。
謎解きクロスは、クロスワードのような問題のフレームを活用しますが、そのヒントはエッセイだったり、広告だったり、ミステリー小説だったり、あるいは、街の案内だったりするのです。
このブログでは、謎解きクロスと、ミステリーウォークについて、ヒントや、気づき、これからの方向などを、お伝えしていきます。
お楽しみに。
PRの場でした
2025年7月13日、そして8月23日と、有楽町にある東京国際フォーラムのフリーマーケット「グラッドマルシェ」に出店します。
昨日まで、ジグレー作品を100点ほど搬入し、1500円で30点ほど販売できれば大成功というシナリオで考えていました。それが、昨夜から、つらつら考えていた「大いなる勘違い」と判明したのです。
そう、売れなくていいのです。スーパーのセールではありません。大吉くじプロジェクトのPRができれば、また廣川州伸がジクレー作品を制作し、販売しているということの告知ができれば、実際に、いくつ売れるかは、あまり関係がありません。
ですから、当日、搬入も含めて、楽しめばいいんです。
目的は「出逢い」です。別のフリマでも、大吉くじを配布できないか。ジクレー作品を販売できないか。それをリサーチしながら、出逢いを楽しみたいと思います。
なんだか、よけい楽しみになりました。私がしたかったこと、すべきことは、自分で売ることよりも、自分で「ステキなコンテンツの販売を大吉くじでサポートすること」だったんです。
ということで、仕事に専念しながら、グラッドマルシェで配布する「大吉くじ」を1000個、制作しておきます。

Creemaに登録しました
ジグレー作品を販売してくれる人と場所を探していましたが、Creemaというサイトが目に留まったので、登録してみました。
プロフィールを期しておきます。
日本初のパズル小説作家で、2025年9月に古希を迎えます。
2年前の夏、急性大動脈解離で緊急入院し、1週間のICU、1か月の絶対安静を経て九死に一生を得ました。
そこで、生きている世界のすばらしさを少しでもお伝えしたくて、若いころの放浪画家経験を活かして、ハガキサイズの水彩画制作を再開しました。
2005年には講談社現代新書から「週末作家入門」を書かせていただきました。以来、ビジネスと作家の二足の草鞋をはいて生きてきましたが、古希を迎えて、作家の比重を増やしたいと思っています。
私の水彩画作品は、限られた友人に謹呈したり、頼まれて描いたりしてきましたが、その多くの絵が「数十年も、自宅に飾っていただいている」ことが、最近、わかってきました。
小さな絵ですが、みんな、気に入って、自分の部屋や応接、リビングなどに飾ってくれています。
2025年は、生成AIによるアート作品も、当たり前のように流通している時代。その時代に、私の描いているハガキサイズの水彩画は「絶対に生成AIでは生み出せない世界観があふれている」という評価をもらっています。
ちなみに、ニューズウィーク誌で「世界を変える日本人30人」のなかに選ばれたMさんも、廣川州伸の水彩画をサポートしてくれています。「とくに青が好き」というコメントもあります。
私は、パズル小説作家として、廣川州伸は、信州上田、伊豆下田、群馬の下仁田町などでミステリーウォークを企画し、作品を提供してきました。
また、「大吉くじ」プロジェクトを立ち上げ、全国の悩める地域の活性化にも取り組んでいます。
私の生命は、何とか古希までたどりつきましたが、次にまた大動脈解離となれば、今度は間違いなく、生命は終わってしまうことでしょう。
せっかく九死に一生を得た生命なので、この世界が、本当にwonderful world であることを表現するハガキ絵を、唯一無二のジグレー作品にしましたので、ご自分で毎日眺める世界として、自室においていただければ、こんなにうれしいことはありません。
なお、ジグレー作品を制作するために描いたオリジナル作品は、2026年秋に、生きていれば、東京の画廊での個展にて、1点5万円~500万円で販売する予定です。
いずれ、ご案内させていただきます。お楽しみに。

自分の世界を描くこと
古希を前にして、二十歳のときに「作家になる」と決めてから生きてきた50年間を振り返り、これからの人生は「作品をつくり続ける職人」になろうと決めていた自分を、改めて意識している。
やはり、作家がいい。ものをつくり出しながら、生きていきたい。それが成立するかどうかは、あまり関係がない。作品をつくり、自分の世界を構築する。
そして、それを支援してくださるパトロン、サポーターのみなさんに販売することで、生きていきたい。
それには、自分の世界をつくることだ。そして、私はハガキ絵のジャンルでは、自分の世界を確立しつつある。どんな一枚にも廣川州伸の世界がある。
私の目標は、作家になること。
作家とは、他の誰とも異なっている「自分の世界」をもち、それを表現している人、私も、その仲間入りをしつつある。
たとえば、ハガキ絵は、これから1000枚、制作する。そこで個展を開き、銀座の一隅で「ギャラリー州伸」をつくることになる。ただの個展ではない。1000点を、15000円で販売する。
そこで得られた資金をベースに、世界遺産の旅に出よう。
そのあとは、旅人として、世界遺産とともに生きる。それが、古希を迎えつつある私の、GWにみた見果てぬ夢なのである。

GWなので、しばし休息を
ずっと、PWを忘れていたので、アプリの更新をしていませんでした。でも、ずっと昔のままというのも、芸がありません。こうなったら、GWのどこかで、本アプリも、更新してみることとします。
こういう、時間がたっぷりあるときでなければ、パーソナルインフラには手が出せない私です。
実はパズル小説もあります
今、週末作家の私がチカラを入れているのはNFTであり、ハガキ絵を額に入れてオリジナルとして販売すること。オリジナルは銀座の画廊を1週間借りて行いたいと思っている。
問題は、その資金。誰かパトロンがでてくれば、お任せすることもできるが、残念ながら「もらってくれるサポーターはいても、お金を出すパトロンはいない」状態である。
なので、オリジナル100点をNFTかして、ジグレー作品(インクジェットプリンターで制作する複製品)にして、書店か店舗の一角で販売することにした。
なにせジグレー作品は、すでに800点あるので、1点1000円の利益があれば、すなわち1800円で売れれば、そして完売できれば、80万円の利益があるので、銀座のギャラリーを借りることができる。
売れない? 一応、私はマーケッターでもあるので、大吉くじプロジェクトとしてジグレー作品のプロモーションをすれば、1800円なら、どんどん売れると考えている。
ということで、今秋は、いよいよ3週間「お勤め」してくるが、部世辞に帰ったら、GW中に、改めてハガキ絵30点のオリジナルを追加し、NFT100点の「太海海岸」を描くことになる。
いや、楽しみが増えてので、仕事に戻れる。
ちなみに、この太海海岸のハガキ絵については「中編パズル小説」が、すでに制作してある。これを、銀座画廊の個展では、オリジナル50000円で購入してくださったみなさんには、進呈することとなる。
純文学をベースとしたパズル小説は100部限定本なので、これも、自分でいうのはこっぱづかしいが、付加価値がある。
