パズル小説®は謎解きクロス

なかなか、Googleの検索で「パズル小説®」がひっかかるのは、大変みたい。でも、他の誰でもない、創設者、本家、家本である私がアップしなければ、誰も、恥ずる小説について語れる人はいないのです。世に出すためには、私が、相応の努力をしておかなければなりません。

世の中に認められている人物や商品は、ただ是電したり、PRしたという理由で、そうなっているのではありません。いくらコストをかけても、なかなかヒットしないこともあります。それは、花粉症の発症のようなものだと私はイメージしています。閾値があり、それを超えなくては、人々の心までとどきません。

今、いくら私が「パズル小説®」について記しても、コストをかけてアピールするようには、パっと普及していきません。それでも、誰にいわれるわけでもなく、誰もみてないところで、こうして私は、書き続けています。パズル小説の現物も、つくり続けています。これは、いつか必ず、閾値を超え、みなさんの心にも届くようになると、私は信じているのです。

まだ、その時期ではないのでしょう。しかし、一度閾値を超えたら、読者のみなさんは、このブログも「過去にさかのぼる」ことができますので、いろいろ試してくれるはず。そして、わかってくることがあります。実はねパズル小説が生まれるには「謎解きクロス」の誕生があったこと。そして謎解きクロスが生まれるには「ミステリーウォーク」のイベントがあったこと。そして、どれにも共通している廣川州伸は、もう40年も前から、パズル小説のような価値創造をして、新しい小説を書いて「誰も知らなかった世界」をつくろうとしていたこと。

みなさん、これからも、よろしくお願いします。


2020年3月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

パズル小説®の拡散はあるか?

コロナショックがとまりません。ウィルスは、大昔は「生物ではない」と教わりましたが、今は生物の定義が広がり、コロナウィルスもDNAをもっていて複製してはびこる生物のようです。恐れ入りました。

ところで、今、書いているのは「パズル小説®」についてのコメント。エッセイにあたります。とにかく、みなさんの目にふれるかどうかは、おいておいても、ネットで「パズル小説®」というジャンルがあるということを、告知していきたいと思っています。

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今、気になっているのは、コロナウィルスが拡散していくプロセスのこと。コロナウィルスには、口コミで広がるヒット商品のような、一対一で伝染していく「怖さ」がある。私たちが大好きなライブも、当分は自粛しなければいけない。逆に「ライブ」で「一対一」でのマーケティングを推奨していた私は、さもありなんと思いながらも、駛馬の終息を祈っています。

沖縄にて

またまた、ちょっとブレましたが、コロナウィルスのように、インフル円座のように、「パズル小説®」も、じわじわと普及していってほしい。そのポイントは、自律的に「面白いこと」につきると思います。そこが、パズル小説が生き残り、普及していくかどうかの分かれ目になる。一体、「パズル小説®」は、面白いのでしょうか。

西小山でファンになって、その後もパズル小説を支援してくれたファンの姉妹。

面白いと思ってくれる人が、たぶん10人くらいでてきて、その人が影響力のある大人であったら、きっとパズル小説®は、どんどん普及していくことになります。面白いか、どうか。楽しんでいただけるか、どうか。実は、私が自信があるのは、まさに、この一点です。

謎解きクロスも、謎解きクロスを使ったパズル小説も、きっととっても「面白い」のです。

2020年3月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

こんなときだから、パズル小説®

ネットで、パズル小説®がちゃんと認識されるように、日々、「パズル小説®」という言葉を使って、ブログの露出をしていくこととしました。かつて「謎解きクロス®」がそうであったように、この言葉も、普及してほしいです。ちなみに、Googleで検索すると「謎解きクロス®」は、だいたい200万件前後の記事がでてきます。パズル小説は、まだまだこれからですが、「パズル」という言葉を超えて、普及してほしいと思っています。

みなさん、ぜひぜひ、ご支援ください。

2020年3月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

次は パズル小説®の時代に

謎解きクロスが世に出て5年。豊富なミステリーウォークの実績を背景に、2019年2月5日、「パズル小説」の商標を登録申請しました。それから13か月後、滑り込みセーフという形で、「パズル小説」の商標登録が認められました。今、これからの広報戦略を練っているところですが、はっとしたことがあります。実は、今もって「パズル小説」でGoogle検索をすると、作家の山田さんが書いた「パズル」という題名の小説が、一番にヒットするのです。

私は、山田さんの才能に敬意を払いつつ、「いやいや、そりはパズルという題名の小説であって、パズル小説ではありません」と反論しています。商標が登録されるかどうかも、パズルという題名の小説が有名な異常、パズル小説という言葉も、安易に創作できるだろう、などと「拒絶理由」がきたときに備えて、準備はしてきました。意味がまったく異なっていると。

それでも、まだまだ「パズル小説」という単語は「パズルという題名の小説」ととられてしまい、少なくともGoogle検索では、「パズル」が筆頭になってしまうのです。その現実を、どう変えていくのか。それが大きな広報上の課題に感じられていました。

そこで今夜から、ことあるたびに「パズル小説」という言葉を、定時していきたいと思います。実際に、松本城でも、伊豆下田でも、下仁田町でも、同道と「パズル小説」という単語が登場し、ポスターまでできているのですから、そろそろ正式な「パズル小説®」が、Google検索でも第一位にきてしかるべき。という思いで、毎日、うちこちで「パズル小説®」を語り続けることとしました。

また、これは実現はしない確率が9割ほどかと残念な予想をしているのですが、パズル小説という新ジャンルを日本推理作家協会でも「公認」としていただこうと考えています。これは大それた発送ですが、まったく勝算がないわけではありません。いずれ、そのことを書きます。

2020年3月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

ひそかに狙っていること

謎解きクロスで「創業者」の仲間入り。謎解きクロスを使った「パズル小説」では、小説家の仲間入りを果たしました。かくなる上は? ということで、つらつら、ひそかに夢見ていることがあります。その背景には「ビジネス作家」だったときに、日本推理作家協会に入会しようとして、野村正樹さんから「ミステリーの作品がないから」という理由で、推薦人を断られてしまった経緯があります。

会員には二人の会員の推薦が必要なのですが、一人は伊井圭さんで決まっていて、もう一人を野村正樹さんにお願いしたのです。でも、事務局が難癖をつけたときかされましたが、実際、推理作家でもないのに会員になるという、おこがましいことを、野村さんは許せなかったのでしょう。

私は私で、伊井圭さんに連れられて、日本推理作家協会の新年会にお邪魔しました。そのいきさつは、実際に怪異にになったときに議黒させていただきますが、会長の大沢在昌さんとも名刺交換をして話ができ、大好きな有栖川有栖さんとは懇意になり、今でも年賀状のやりとりは続いています。

そんな私が、ひそかに狙っているのは、推理小説を書いてもいないのに、「パズル小説」の作家として、日本推理作家協会の会員になってしまうこと。これって、新年会に出てしまうよりも、簡単な気がしてきました。有栖川有栖さんに相談してみる価値はありそうです。作品の一式を送って、きいてみよっと。

また一つ、楽しみができました。

2020年3月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

首相の夢をみました

社会が自粛に向かい、外出もままならなくなった私は、夜中まで、調子に乗って、事務所で仕事。朝、起きる必要がないので、寝床の中で、うつらうつらしていると、何度も、何度も夢を見ます。その一つに、A首相が登場しました。何かのパーティーなのか、いくつか円卓があるレストランで、私のところに、A首相がやってきました。

「ご挨拶が遅れまして。Aです」

確かに、そこには内閣総理大臣と書いてありました。すごい。しかも、こちらから挨拶に行く前に、S官房長官に促されたのか、自分から立ち上がって、こちらに来られました。私は恐縮しながらも、「とうとう、こうして名刺交換ができるようになったか」などと、にこにこしているなかで、目が覚めました。

本当に、お気楽な私。そして、こういう時期だから、という言葉で、すべての行動を正当化しつつ、いずれ資金が足りなくなるなぁ。早く、公園が復活しないかなぁ。本を書くにしても、企画の打ち合わせを済ませないと、出版社も私に投資してくれないだろうし、なんていう不安よりも、これから大きな変化の時代がやってくると、冒険にいく前の人のように、わくわくしている自分もいます。

本当に、申し訳なかったのですが、東日本大震災のとき、被害に遭われたみなさんのことを心配するよりも、これからすごい時代がくるという、わくわく感が勝った私。だから、多くの仲間たちが、現地に行ってボランティアを始めるなかで、私は、1か月くらい、東北には近寄れませんでした。

だって、あまりにも楽観的に、にこにこしている私が来ても、迷惑でしょうから。今もまた、そういう時期に近づいているのかもしれません。

みなさん、お大事に。

2020年3月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

パズル小説®作家 大好きなカンヅメになる

新型コロナウィルスが、世界のパラダイムの見直しを迫っています。それについては、原稿の依頼がきていることもあり、今、思案中です。どん底にも光を見出した菜根譚の考え方が、といも参考になると思っています。社会は、自分の意志では、ほとんど変えられない。仕事は、半分くらい変えることができる。そして人生は、100%、自分の意思で変えることができるのです。ただ、変える必要がある場合は、実は「社会」や「仕事」が原因となることが多いという経験則があります。私たちは、自分の意思とは無関係に、「社会」の変化や「仕事」の変化で、どん底に突き落とされることになるのです。

そのとき、私たちは、どのような心構えで生きていけばいいのでしょうか。

そこを追求するときに参考になるのが、私は菜根譚だと思っています。実際、2012年に、東日本大震災という大惨事を乗り越えるために、私も「菜根譚」についての本を書かせていただきました(秀和システム刊)

さて、冬季用とでも、いよいよ外出禁止令。幸い、原稿を書くという仕事は、事務所にこもって進めることができます。たまりにたまった原稿を仕上げる、大きなチャンスがやってきました。これからしばらく、自宅にこもって、原稿執筆に専念します。そのため、先週には、念願のWindows10.0のある、PPも入ったDellのパソコンを投資しました。ようやく、データの移管が終わり、いよいよ、新しいパソコンでの仕事が始まります。

あこがれのカンヅメ。本当は、神田神保町や飯田橋神楽坂あたりにカンヅメにしてほしいのですが、私の場合は、自らカンヅメとなるので、合資会社コンセプトデザイン研究所の事務所に、こもります。

2020年3月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

桜の開花

これまで、私は「自分が何者なのか」を、しっかりと意識できたことはありませんでした。作家になりたかったけれど、生活のために、ビジネス作家の道をみつけました。その後、50才をすぎてからは「週末作家」としてデビューしましたが、地域活性のミステリーウォークの問題を作成していても「小説家」でもなく、まして作家になれたとは思っていませんでした。

しかし最近、謎解きクロスを創出してからは「誰も歩いてこなかった道」を発見し、誰にも勧められないのに、そこを切り拓いていきました。これは、間違いなく作家の道でした。ただね相変わらず「売れるかどうか」は、不透明。ニーズが、あることは感じていたし、支援してくださる人もいたのですが、それでも、ちゃんと作家として、生きているうちに認められる道なのかは、まったく見えていませんでした。

たとえばゴッホのように、生きているうちはごく少数のファンにしか恵まれず、世界のゴッホになることは知らずに亡くなりましたが、私も、ちゃんと大成しないまま消えていく人生かもしれません。

桜は、快かしていなかったのです。

しかし、「パズル小説」の商標登録ができた瞬間、それ以前の廣川州伸と、それ以後の廣川州伸は、質が異なっていると感じることができました。その意味で、特許庁の担当審議官の和田さんには、心より、御礼申し上げる次第です。よく、がんばってくれました。本当に、ていねいなご指導がなければ、「通ります」という一言がなければ、ひょっとしたら、あきらめていたかもしれません。

パズル小説は、謎解きクロスとセットです。それで、いいんです。他の人が、パズルを使った小説を発表しても、まったく、かまいません。どんどん、進めていただきたい。ただ、私が謎解きクロスによるミステリー小説を「パズル小説」と呼ぶことに対して、ジャマをしないでいただきたい。そこが、私の商標登録に対するポリシーです。

パズル小説で、大儲けすることまでは考えていませんが、前人未踏の世界に踏み込んでいく作家として、パズル小説®作家として、認めていただければ、それで目的の半分は達成しています。あとの半分は、私が、パズル小説®作家にふさわしい作品を、どんどん生み出していくことで、達成されます。

そして、私のこの活動は、必ず、地域活性に役立つはず。

今年は、きっと私にも、桜が咲くでしょう。

2020年3月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster