未来は、平等にやってくる

来年の4月、新たな社会人600名のみなさんに、講演させていただく機会があるかもしれない。まだ企画段階だが、廣川州伸の話を聞かせたいという、奇特なプランナーさんがいる。

ありがたいことだ。決定は来年の2月だが、私は、来年の四月に間に合うように、新社会人に向けた本の執筆を考えている。もう、企画が決まったものとして、準備するのが、私のジョブスタイルだから。

来年、70歳になる老兵が、20歳前後の若者に、何を語るか。50年も経験の差がある若者の心に、何を遺せるのか。それを考えることは、何と楽しいことなのか。

古くて手垢のついた発想だが、「70年生きてきた私が、タイムマシンで20歳の自分に会いに行けたら、何を語りたいか。大丈夫、あと50年は生きられると伝えられるだけで凄いことで、人生が変わるかもしれない。

しかし、もっと大事なことも、いくつかある。その一つが、すべての人は「今=現在」しか生きられないという事実だろう。どんなに望んでも、過去にもいけないし、未来にもいけない。

この「現在しか生きられない」というシバリは、絶対である。ということは、どんなに経験を積んでも、今しか生きられないという点で、未来は平等。すべての人は、明日に向かって、同じ直線に乗っている。

だから、どんな人生を送るべきか、決まってくる部分がある。

今から楽しみではあるが、私は今日も、自分が現在できることを、精一杯、やることに専念する。出し惜しみなく、行動する。だって、明日は、ないのかもしれないから。

2024年11月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

「くじ」と「みくじ」の差

「大吉くじ」は、登録商標です。2023年3月3日時点では、ネットのどこにも、またメディアの記事にも「大吉くじ」という言葉はなく、プロモーションなどでの独占的使用権(商標)が、特許庁から認められています。

 ところで、2023年5月に、2023年正月に、名古屋で「大吉みくじ」というものが制作され、配布された。好評なので、今後も続ける旨の記事が出てきました。同じようなことを考える人は、いるものです。

 ただ、ちょっと気になったのは「大吉くじ」の構造、すなわち、そこで制作される「大吉みくじ」が、形容詞が異なる「大吉」というところ。私の企画書そのままのような文章で、みんな大吉というアイデアの背景を語っているところ。

 まあ、そういうこともあるでしょう。そこにあるコンセプトは、私が考えて好評していたものと、ほとんど変わりません。

 実は「企画」には著作権がないので、誰がパクッてもいい。社会がよくなけば、地域が活性化すれば、企画はパクリでかまわない。それゆえに、著作にして著作権を発生させたり、商標登録をしておく。

すると、少なくとも私は、「大吉くじ」のネーミングを安心して使える。この大吉くじの商標ライセンス料でボロ儲けするつもりはなく、むしろ逆で、名古屋のような事例が、たくさんでてほしいと思っています。

で、それはいいとして、「大吉くじ」と「大吉みくじ」は、何が違うのかという問題あります。

「くじ」は、たくさんのものから「当り」などを引き当てる「抽選」の意味になりますが、「みくじ」は「御籤」ともかきますが「神籤」すなわち「神」の意思を示す「籤」になり、神社などでは、そこに「御」というていねいな言葉をつけて「おみくじ」としている。

私は、「大吉くじ」でワンセットで商標登録をしているので、今後も「大吉みくじ」も「大吉おみくじ」も展開するつもりはない。

全国のマーケッターのみなさん、決して「パクリはNG」と、商標の利用禁止訴訟などおこすつもりはさらさらないので、どんどん「大吉くじ」を流行らせていただきたい。

2024年11月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

埋もれていく不安

毎日、少しずつ大吉くじを作っている。おえそらく、金の鈴付きのプレミアム大吉くじが、2000札くらい、事務所に山積みになっている。

六畳ワンルームの事務所での存在感は大きい。

また、自作の「ハガキ絵」も、オリジナルは30点ほどだと思うが、NFTにして額に知れたものが、400点ほどあると思う。

いずれも、顧客に頼まれた商品ではない。

パンフレットも、たくさんある。ただ、もっと先にやりたいことが山積しているので、それができるまで、Amazonでの大吉くじの販売はない。

また、NFTも、条件は整えているものの、まだバーコード化したり、市場に出したりはしていない。これからなのである。

今、また持病の急性大動脈解離が起きれば、今度は間違いなく「九死に一生を得ることができなかった」となり、恐怖のブラックホールにおちていく。

そのとき、きっと大吉くじも、ハガキ絵も「何で、こんなことに情熱をもってとりくんでいたのかなぁ」と、あきれられ、廃棄されることだろう。

後継者も、配布してくれる仲間も、今はいない。

ただ、7人が、サポートしてくれている。それを励みに、日々、大吉くじを折り続けている。

2024年11月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

地域から立ち上がる道

大吉くじ ありますのノボリは、なかなかいい感じ。11月13日に、クルマで下仁田町商工会に行って、店舗やイベントでの活用について、打ち合わせしてきまた。街にたなびく「大吉くじ」が、全国に広がる日は、そう遠くない気がしています。

2024年11月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

こんな夢を見た

毎晩、夢を見ているのだが、今朝のは、ちょっとステキな夢だった。何よりも、パステル調の、ミュージアムのような建物が、よかった。

ロープウェイに乗って、たどりついたのは近代的なプラネタリウム。明るいままで、天井をみると、ちゃんと星座や天の河が観られる。

ファミリーが遊んでいて、子どもの声が聞こえる。

と、いつものように、私はトイレを探す。だいたい、和風旅館、大きな観光ホテル、あるいは時代をさかのぼって学生時代に住んでいた下宿で、トイレを探す。

あった。明るく、きれいで清潔なトイレ。とても広い。どんどん進んでいくと、ソファがあった。そこに、茶色い縫いぐるみがおいてある。

そこに放尿するのかと思ってびっくりしていると、こどもの声で「そこは違うよ」と。確かに、さらに奥にはちゃんと、アサガオが並んでいた。

その一つで用を足しているうちに、目覚めた。子どもの頃は、ここでオネショになるのだが、大人の私は、ちゃんと目覚めて、トイレに行くことができる。

いずれ、ここで、おもらしをするようになる。ただ、どうせもらすなら、こういうステキな、パステルカラーのトイレに行きたい。

ま、まだ先のことと信じているのだけれど。

2024年11月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

きらめく時間

夜の街を歩いて、気づくことがある。みんな、暗闇が怖いということ。夜の街のどこかに、きっと、あのブロックホールがある、そんな気がしてきた。

一昨日、フレンチをごちそうになり、久しぶりに伝説の人と話ができた。どうしても急性大動脈解離の話になり、九死に一生を得たことを、長くならないように、伝えることになる。

そこで励まされた言葉が「その体験を書いてください」。まさに、私は、自分の体験を語れる時代に入ったということか。そういえば、竹早高校の同窓会でも、臨死体験が感動につながった。

これまで私は他人を取材して、彼が体験したことを、自分のことのように語ることで、講演を成立させてきた。だが、もう一歩、聴講者の心に踏み込めなかった。

それは「自分の体験」の重みがなかったから。

これから私は、この世界には「今」しかなかったという体験を語り継いでいくことになる。たとえ明日がなくても、少なくとも、考えて、感じている私がある限り、まだ「今」はある。

それが私の、体験したこと。

だから「今」を大切にして、「今」を正直に生きたい。その視点に立つと、すべての外界は貴重にみえてくるし、自分が生きていることの奇跡が、いとおしくなる。

人との出逢いが、大切なことも、そこから来ている。

2024年11月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

明日がなくても

明日がなくなったとしても、いつもと同じように、今日の出来事に集中し、息タイルことを楽しむだろう。たとえ今、私に殺人兵器が向けられたとしても、私は今を生きるだろう。

九死に一生を得てわかったのは、今、がすべてだということ。過去も未来も、実は「現在」の中に組み込まれていた。その現在が、ブラックホールである「死」に引き込まれたら、すべてが無の世界になってしまう。

だから、いつも今を生きる。そう、今を大切にして生きる。

2024年11月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

箸置きに大吉くじ

いつも、散歩するたびに妄想が浮かびます。

小料理屋、料亭、高級鮨店などで、カウンターやテーブル、お膳などにある箸置きに、大吉くじがピッタリではないか。料理が、すべて大吉になるし、心も晴れやかになる。

ただ、ブランドロゴ入りの大吉くじに、50円、支払えるかどうか。もし、支払えない小料理屋、料亭、高級鮨店があるとしたら、たぶん、そう遠くないうちに閉店となるだろう。

あれ? フレンチやイタリアンでもいいかな。

2024年11月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

大吉くじ®あります

地域活性のための大吉くじ活用は、信州上田とともに、群馬県の下仁田町で先行して進められています。

とくに下仁田町では、14店の飲食店で、お客様にプレミアム大吉くじを配布するというデライト・サービスを展開します。

どこに行けば、大吉くじがもらえるの?

当初から「ノボリ」が必要と考えていましたが、このたび、トライアルとして、「大吉くじ あります」のノボリを発注。

今後、販売するコンテンツは問わず、大吉くじをはいあする仕掛けがあれば、そのテンポは「大吉くじ あります」ののぼりを上げるようになります。

地域から、全国のヒット商品を!。日経PB社の記者の目が確かなら、日経トレンディの「2025年のヒット商品」にピックアップされるはず。

楽しみにしていてください。

2024年11月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

ステキな夢をみた

リアルな話。

イベント会場、どうも西小山や中目黒などの商店街の路地で、抽選会場のシーンのようなのだが、大吉くじが配られている。西小山ミステリーツアーには3日で3000人が参加したので、大吉くじも3000札、用意している。

もちろん、金の鈴付きのプレミアム大吉くじ。これ、ものすごい人気になっていて、自宅に「貯めている人」がいて、みせてくれた。何マイカ、クリップで止めてあった。「ああ、こんなふうに大事にしてくれるのか」と、うれしくなった。

そのあと、まだまだ見果てぬ夢は続いたのだが、途中、たぶん上田も下田も入っている。なぜか、小さなアオガエルが二匹いて、手の中入れて、逃げないようにそっと持ち歩いていた。

あの二匹は、誰だったのだろうか。

そして、目覚めたら、まだ夜中の二時。スマホ断ちしているので、SNSのチェックはしないが、メールをチェック。ところがねこういうときに限って、なぜかしら「全部、ゴミ箱に移動」してしまう。

今、事務所に来て(ベッドから5秒で事務所なので)パソコンを起動し、30日分のゴミ箱をあさって、大切な保存すべきメールを受信ボックスの移動したところ。半年に一度くらい、こういうことがある。

何で、ゴミ箱に移動したかわからないが、何か、変な動作をしているのだろう。最初は、あわてたが、今は時間をかけて、たんねんに、取り戻すことができるようになっている。

それにしても、今まで、何度ねメールもゴミ箱送りにしたのだろうか。

スマホでメールのチェックは、引き続き、やっていくけれども、ゴミ箱送りや、返信は、ちゃっんとパソコンからするようにしよう。

夜中、週末とはいえ、30分、余計な仕事をしてしまった。ステキな夢をみたけれど、これで帳消し? まぁ、いいか。大吉くじの夢をみている人間は、世界中で、間違いなく私一人なのだから。

2024年11月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster