感謝の空に浮かぶもの

ありがとう、と言ってくれた人の笑顔が、忘れられません。誰でも、そんなことがあるものだと、ある程度、年を取ってくるとわかってきました。

何がいいたいのかというと、本当に、感謝している人には、幸せがやってくるということ。何度も、何度も、経験してきたことなんですが、理屈を探しても、感謝には原理や法則は、ありません。きっと。

感謝の心が、宙に浮かび、そしてみんなを照らしている。感謝の心に照らされると、私たちは幸せになり、他人に対しても、やさしくなれるのです。このやさしさが、悪意ではなく、やさしさが、私たちの生きる原動力。

謎解きクロスが、面白いよといってくれた、そんなに多くはない人々に支えられ、今週末の3連休も、パズル小説の執筆に取り組みます。

謎解きクロスが、面白いよといってくれた、そんなに多くはない人々に支えられ、今週末の3連休も、パズル小説の執筆に取り組みます。

2019年9月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

悪意のはてにあるもの

私の本に、また、★ひとつのコメントが載りました。だいたい、主張はわかっていますが、まとめてみます。「謎解きとして最低」「スケルトン(言葉のパズル)」としても最低」「ミステリー小説になっていない」「これで1200円は高すぎる」「まったく、お勧めできない」というあたりでしょうか。

並々ならぬ「悪意」が感じられるコメントです。自分のなかに生まれた違和感を、表現するときに「★」を一つにするだけではおさまらず、自分の悪いを正当化する行為に走るのだと思われます。作家の気持ち、なんてものは、どうでもいい。ただ、ひたすら、自分のなかに生まれた悪意を、処理したいという感覚でしょうか。

悪意の先にあるのは、悲しみしかありません。でも、有栖川有栖さんに言われた言葉を想い出します。新しい時代を切り拓く時、10人いたら9人が全否定するけれど、たった一人が、最高だといってくれたら、それでいい。みんなが、最高だという誌溶接は、書きたくないし、読みたくない。

2019年9月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

渋沢栄一翁の追い風

やっぱり、真面目にコツコツと仕事をしていると、いつか、大成するものですし、時代の風が味方をしてくれることも、あるようです。よかった!

深谷宿ミステリーツアーには、2006年から関わってきましたが、そのなかで、渋沢栄一王の謎解きクロス、パズル小説も、つくつています。それが、いよいよ生きてくることに。

記事のコピペを、させていただきます。

NHKは9日、東京・渋谷の同局で会見を行い、2021年に放送される大河ドラマ(第60作)が『青天を衝(つ)け』で、主演を吉沢亮(25)が務めることを発表した。吉沢の大河ドラマ出演は今作が初めて。脚本は大森美香氏が担当する。主人公は「日本資本主義の父」と称され新一万円札に描かれる渋沢栄一で、その生涯と幕末から明治の激動の時代を描く。 【写真】その他の写真を見る  タイトルの由来は、若き栄一が藍玉を売るために信州に旅したとき、険しい内山峡で読んだ漢詩の一節『勢衝青天攘臂躋 気穿白雲唾手征』(青空をつきさす勢いで肘をまくって登り、白雲をつきぬける気力で手に唾して進む)からとられた。2020年夏クランクイン予定。  会見に登場した吉沢は「歴史ある大河ドラマの60作目の主演をやらせていただくことになり、光栄に思っております。歴代の大河ドラマの主人公は、名実ともにトップクラスの素晴らしい方が演じてきた印象が強いので、僕にお話をいただけたのは光栄である一方、プレッシャーも尋常じゃないくらいあって、今の真ん中に立って何ができるかという不安はあるが、精一杯やりたい。渋沢栄一の人生をエンターテインメントとして楽しく届けられるように頑張ります。よろしくお願いします」とあいさつした。  制作統括の菓子浩氏は「渋沢栄一という愛すべき人物を、『青春』というキーワードでみずみずしく描きたいと考えています。脚本の大森さんは、上質なエンターテイメントを作り上げる名手。そして、主演の吉沢さんは、硬軟自在な演技で魅せる実力派。骨太な人間ドラマが生まれると確信しています。2021年、エネルギッシュでチャーミングな渋沢栄一と一緒に、激動の幕末・明治を旅しましょう!」とコメントを寄せた。  吉沢は1994年生まれ、東京都出身。特技は剣道で二段の腕前。2009年に行われた『アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン』で受賞しデビュー。『仮面ライダーフォーゼ』(11年)の朔田流星/仮面ライダーメテオ役で注目を浴びた。映画『リバース・エッジ』(18年)で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。放送中の連続テレビ小説『なつぞら』ではヒロインの幼なじみ・天陽役が大きな反響を呼んだ。  脚本家の大森氏は、2015年後期NHK連続テレビ小説『あさが来た』のほか、『ランチの女王』『不機嫌なジーン』、映画『デトロイト・メタル・シティ』『カイジ 人生逆転ゲーム』『宇宙兄弟』などを手掛けている。  大河ドラマは現在『いだてん~東京オリムピック噺~』が放送中。来年は長谷川博己主演の『麒麟がくる』が放送される。

2019年9月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

AIには解けない?

前に書いたネタですが、改めて最近、AIとの付き合い方が問われているとの実感があります。

謎解きも、パズルも、ミステリー小説も、AIが苦手なジャンルなんですね。実は、企画なんてことも、AIは「判断する」ことが苦手、というか基準値がないと判断できないので、うまくできないらしいのです。

でも、AIの力がハンパないことも事実。そこで私たちは、AIの何を信じて、任せて、何を任せてはいけないかを、明確に意識して生活しなければならなくなりました。それが、現代という時代の特徴なのですが、AIに任せることに慣れてしまうと、いつしか「考えない人」「反応しているだけの人」になってしまい、AIの思う壺となってしまいます。

いずれ、オレオレ詐欺は、AIが担うようになります。すなわち、AIのいうことを無条件に信じてしまう人間ができると、AIの誘導によって、ありえないことをやってしまい、結果として多額の搾取に遭ってしまう時代になるでしょう。今のオレオレ詐欺は、実例を「積んでいる」のであって、これから本格的に、被害が広がります。

なので、謎解きクロスのような、パズル小説のような、考えなければ解けないモンタ勢に慣れ親しむことでしか、詐欺集団のAI攻勢に勝てないのです。

私が、みなさんにパズル小説を勧めるゆえんです。

2019年9月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

ダメだといわれたら、成功する変な法則の謎

どうして、足を引っ張るのが得意な人ばかり、できてしまったのでしょう。みんなで作れば、楽しいのに。

失敗しても、未来が見えてくるのに。何はともあり、まず「ダメだ、そんなの」と騒いでみる。

ミステリーウォーク? ダメだ、予算がない。謎解きクロス? ダメだ、そんなの。パズル小説? 発想はいいけど、内容がつまんない。おいしいローカル線でパズル小説? そんなの誰も読まないよ。

おっしゃる本人は、きっと、気持ちがいいのでしょう。ドヤ顔が、目に浮かびます。でも、新しいことって、たいていクオリティは低いし、手作りだし、誰も応援してないから、空気を読む人は「ここは反対しておいたほうが、カッコいい」と感じるのかもしれません。

でも、本当に凄い人たちは、たとえば伊豆下田でミステリーウォークを始めてくれた池野さん、山田さん、西小山でミステリーウォークを始めてくれた東浦さん、伊藤さん、伊豆急行でミステリー列車を走らせてくれた木田川さん、鈴木さん。今も的確なアドバイスで支援してくれる斉川さん、いすみ鉄道でも企画に賛同してくれた鳥塚さん、謎解きクロスのホームページを作ってくれた福田さん、Uチューブでパズル小説の作品を流してくれる小石さん、喜多方で古代文字ミステリーウォークの企画を実現してくれた岡さん、故高橋先生(おかげで観光庁のイベントで日本一になりました)、お台場で謎解きクロスの実績を作ってくれた久保さんも、そもそも深谷宿ミステリーツァーの後釜に謎解きクロスを使ってくれた村岡さん、信州上田で謎解きさんぽをスタートさせたしなの鉄道の三浦さん、商工会議所の唐澤さん、須坂市でも、そして最近では松本城ミステリーナイトや下仁田で英語版の謎解きクロスができるのも、本にしたら面白いと発刊してくれた伊藤さん、パズル小説の話をしたら商標登録を勧めてくれた和泉さん、2010年の初期段階で勝浦で謎解きクロスの原型を示唆してくれた大谷さんにしても、みんな「変わっているけど面白い」と、何をおいても応援し、その可能性を信じてくれました。

そう、本当にたくさんの人に支えられてきた、謎解きクロスと、その集大成のコンテンツであるパズル小説を支援してくれたことに、深くね深く感謝しながら、確実に、メジャーデビューを目指していきます。いつか、ローカル鉄道の1割、ANAさん、JR東日本さん、サントリーさん、味の素さん、日清食品さんなど、日本を支える「おいしい」みなさんが、パズル小説を置いてくれる日がくることを、祈念しています。

2019年9月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster