久しぶりに、ブログを更新することになりました。パソコンのソフトを刷新したら、パスワードをすべてゼロから入れなおさなければならず、けっこう苦労していたため、なんだか、ブログにさわるのが、おっくうになっていたのです。
その間、たぶん数週間、いろいろ考えたこともあります。これは、若者であったときから考え、感じていたことですが、自分は何をする人かということがテーマでした。私は、どこに行くのだろうと、自分の未来を案じていました。
大人になったら、あるいは三十代、四十代、五十代。自分は何をしているのだろうか。作家になるつもりでいましたが、社会がNGを出していたので、仕方なく、別の道から、ものづくりの世界に足を突っ込みました。
ビジネス作家になり、週末作家になったのが五十歳のとき。そして還暦を迎えても、相変わらず、社会が廣川州伸を作家だとは認めていない状況にありましたので、仕方なく、自分で文章を書き、パズル小説というジャンルを開発しました。
これは、廣川州伸しか、参加していませんが、驚くべきことに、支援してくださる人が17名もできました。本当に、頭の下がる思いで、今、誰も読んだことのないパズル小説を書き続けています。それは、とびっきり楽しい小説です。
そのクオリティは、たぶん、ふつうの小説波でしょう。すなわち、社会に出ている小説のように読めるパズル小説が、私の目標です。私は、すでにパズル小説というジャンルではありますが、ちゃんと作家になっていたのです。
これから、その実力が、社会に認知される時代がくると、私と、そしておそらく17名のサポーターのみなさんと、さらに10名くらいいる私の実力を知っているみなさんだけではなく、全国にいる100万人のほどのファンに明かされます。
いつも「あと少し」と言い続けて50年がたってしまいましたが、実力が、どんどんついてきていますので、いよいよ、本当に、あと一歩です。みなさん、引き続き、応援していただければ助かります。