今、CAMPFIREのCommunityで、「パズル小説®全国展開プロジェクト」のサポーターを募集し、19名の会員のみなさまに、「長編ミステリー風パズル小説®そして誰も死ななかった」の創作を支援していただいてます。
まだ、ストーリーは中盤に入ったあたり。舞台設定がすべて終わり、ようやく「殺人事件」が始まりました。これからね、終盤に向けて、一気に回り始めます。そんな大事なときに、何ですが、自作のアイデアが降りてきました。
そのタイトルは「アリエント鈍行哲人事件」です。オリエント急行殺人事件は、「そして誰もいなくなった」と並ぶ、アガサ・クリスティの名作の一つ。映画や舞台で何度も上演されるほど刺激的な展開です。
そこに、謎解きクロス®を使ったパズル小説®で、新機軸を打ち出したいと思います。「そして誰も死ななかった」では、最後のどんでん返しも世界初の新しい構造がありました。
同じように「アリエント鈍行哲人事件」は、急行ではなく、各駅停車の、出入りフリーの状況において、行われる特別な仕掛けを用意することになっています。もちろん、それが何なのか、まだわかっていません。
わかっていることは、12人の乗客がいること。一人ひとりの乗客が、アリエント鈍行哲人事件では、重要な働きをすること。そしてラストに「奇跡」が起きるということです。
それが、どんな奇跡なのか。「そして誰もいなくなった」を執筆しながら、次の「アリエント鈍行哲人事件」の構想を練り、「そして誰も死ななかった」の後継プロジェクトとして、再び、100名限定で、Communityを申請します。
もし、「そして誰も居ななかった」の出来がよく、話題になっていれば、自作の参加は、20名を超えて、限りなく100名に近づくことでしょう。100人の支援者を得て創作する世界がうまくいけば、その次の作品も考えていきたいです。
みなさん、お楽しみに。