マダム路子と魅力人たち

みなさん、お元気ですか?

マダム路子さんの魅力人を紹介するサイトで、私のプロフィールを紹介してくださるとのこと。2022年最後のラッキーかもしれないと思いながら、プロフィールなどを作成しました。

■廣川州伸~日本初の【パズル小説家】

■2008年9月より地域活性化を目的とした「ミステリーウォーク(動員累計10000名超)」を展開。2012年4月よりJMRA観光マーケティング研究所客員研究員として4年間活動。「喜多方古代文字ミステリーウォーク」で観光庁旅カレプロジェクト日本一となるなど多くの実績を残す。2015年4月よりミステリーウォークに「謎解きクロス(登録5682195号)」や「パズル小説(登録6241385号)」を提供。伊豆下田・信州上田・群馬下仁田・東京西小山・渋谷などで展開。2020年1月より一般財団法人地域活性機構理事。

※信州上田謎解きさんぽ(2022年11月)

【プロフィール】

■都立大学人文学部教育学科卒業後、コンサル会社に就職。新規事業開発に深く関わる。1999年8月、合資会社コンセプトデザイン研究所を設立し独立。500人以上の中小・大手経営者に直接取材し、その体験をベースに中小企業や個人事業主を元気にし、地域を活性化する講演を進め、ビジネス書を執筆。著書は「ゾウを倒すアリ」(講談社)「丸わかり世界のビジネス理論」(実業之日本社)「大人のための寓話50選」(辰巳出版)など30冊を超える。2022年12月「観光業DX」(秀和システム)を執筆し、コロナ後の地域活性推進を目指す。

マダム路子さんは、全国の魅力人を発掘しては、支援しています。素晴らしい活動です。私も、10年以上、謎解きのミステリーウォークやパズル小説を支援していただいてます。ありがたいことです。感謝。

引き続き、よろしくお願いします。

2022年12月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

クリスマスソング

みなさん、クリスマスは楽しめましたか?

私は、ビールとワインを交互に飲みながら、静かに過ごしました。というのも、まだ「観光業DX」の本を書いたおかげで、やらなくては都市を越せない仕事が山積していたからです。

だんだん、優先順位が「オリジナル制作」に移ってきた私ですが、具体的に市場に出ていく創作物には、ことさら、神経を使います。作品が、私の人生のすべてだといえるような人生。それが理想な私です。

とともに、年齢を重ねると「自分は旅人である」ということを、意識するようになりました。だって、次の世界が近づいているから。夜、静かにめを閉じて、そのまま目覚めないという日が、いずれ、やってきます。

そのときに、あわてて「目覚めてしまう」ことのないように、新でしまうときには、めを覚ましてアパレルのではなく、静かに、人生で過ごしてきた時間を感じながら、止まっていきたいのです。

18歳のときに書いた自画像という名の小説。19歳のときに書いた能面というタイトルの本の中にも、詩がありました。「ただ、あなたには緑の服が似合うと伝えたかった」なんて、センチな言葉を書いたら、本当に伝えたかった人ではなく、別の人から「感傷的だけど、響いた」と手紙がきました。

もう、センチになれない年代の私ですが、まだまだ、しなければいけないこと、つくりたい作品は残っています。

みなさんも、メリークリスマス。そして、よわいお年をお迎えください。

2022年12月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

デジタル人生、再開します

デジタル人生、と、大上段に構えてみましたが、何のことはない、このブログを、また、毎日のように書いていきたいと思ったのです。

というのも、ようやく、16Gのメモリをもつパソコンを購入できたから。仕事が継続している間、うっかりパソコンをチェンジしてしまったがために、従来のデータがなくなり、困ったことが何度かありました。

なので、パソコンを買い替えることに、ちょっと臆病になっていました。買い替えるたびに、新しい操作や、セキュリティのチェックなどをつづけ、あれこれ1か月くらい、忸怩たる状態が続きます。情けない。

そもそも私は、基本的にアナログ大好き人間ですから、デジタルな世界は、どちらかというと苦手。でも、このブログは最先端ICTでも何でもなく、私の場合、ふつうの「日記」であり、ぼやきでもあります。

ただ、日本発のパズル小説作家なのですから、ごく少数ではありますが、ファンのみなさんに「こんなことを考えたよ」ということは、お知らせしたいと思っています。

観光業DXという本がでました。爆発的に「売れる」と思っていたのですが、やはり、なかなか厳しいです。出だしは「自分買い」と、支援していただける友人を探して「お願いメール」を送ったこともあり、少し「売れそうかな」という感覚はありましたが、発刊3週間にして、勝手いただける友人は、すでに買っていただいた感があります。

PRとしては、個別にメールを差し上げたり、自治体にPFのメールを出したり。

そんな日常を含めて、2023年に出すはす゜の「すごい本」について、本ブログでは記していきます。お楽しみに。

2022年12月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

観光業DX 発刊しました

【タイトル】観光業DX~改革・改善のための戦略デザイン

【著者】廣川州伸(一般財団法人 地域活性機構理事)

【発売】秀和システムより 2022年12月1日発刊(Amazon予約中)

  改革・改善のための戦略デザイン 観光業DX | 廣川州伸 |本 | 通販 | Amazon

【内容】‎単行本A5版 240ページ 定価1760円(本体1600円+税)

※観光業のDX(デジタルトランスフォーメーション)をわかりやすく解説した入門書です。感染症や災害、海外紛争などの影響を大きく受けている観光業ですが、デジタル化の進展と政府がSociety5.0達成の切り札として推進するDXにより未来への光が見えています。観光庁が募集し展開してきたモデル事業を社会変革につなげるためにも、本書によってパートナーの選定、地域ブランド活用、顧客体験価値創造などの知見を吸収しましょう。

■希望の光が差してきた

 日本は人口減少、高齢化、災害の多発、感染症リスク、そして海外で起きている戦争等の様々な社会課題に直面しています。これらの課題は今後ますます深刻化するものと危惧され、未来に暗い影をおとしています。

 しかし影があることは、新たな光もあるということ。希望の光はデジタル化の潮流であり、政府が感染症の逆風にもめげずSociety5.0達成の切り札として推進してきたDX(Digital Transformation)でしょう。

 その潮流は観光業にもおよび、インバウンド需要が限りなくゼロに近づいた2020年、21年と、観光庁は観光DXを推進するための参考となるように多種多彩なモデル事業を公募し、全国で展開してきました。

 それは令和3年版、そして令和4年版の観光白書などに詳しく報告されています。そこで抑えられている膨大な知見は、観光業に携わるすべての人々に関係し、未来を決定する「宝物」だと思っています。 

 令和3年度観光白書には、このように記してあります。

□旅の本質とは「出会い」である。人と出会い、風景と出会い、心打たれる出来事と出会う。その過程で、人々は新しい自分自身と出会う。時代によって旅の形態は変わろうとも、人間の根源的欲求である旅の本質は変わることがない。コロナ禍においても、人々を引きつける旅の魅力は決して損なわれていない。

□また、観光は地域固有の自然・文化を保持・発展させることにより、そこに住む人々が誇りと生きがいを持って暮らしていくための基盤であり続けている。そして、多くの人々が旅を支えている。このような状況下で公表される本白書は、依然として不確実性が高い中で、観光の新たな展開や今後取り組むべき方向性の一端をお示しするものである。本書の分析が、観光を取り巻く状況の把握や観光政策の立案等において、少しでも参考になれば幸いである。(※令和3年度観光白書)

【p004】② ※28行

■観光DX推進は、複合プロジェクトになる

 日本国内には、観光業に携わる人が900万人おられるとのこと。地域を元気にするのも観光であり、それが疲弊すれば地域経済も停滞します。未来の日本をバラ色にするのは、900万人のみなさんの勇気と努力、そして苦労して手に入れたDXに他なりません。

 ただ、観光DXは単独で推進することはできません。DXを社会変革につなげるには、最適なパートナーと組むAX(Alliance Transformation)、地域ブランド活用によるBX(Brand Transformation)、そして顧客体験価値創造によるCX(Customer Transformation)のそれぞれとDXのもつパワーを掛け合わせることが必要となってきます。

 本書を通じて観光白書の知見を吸収し、それぞれの地域で観光業を成功させ、仕事でシアワセになってくれることを切に願っています。

2022年12月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster