2022年は、じけしょのパソコン環境が大ピンチに見舞われました。コロナ禍でピタリととまった仕事が、DXの視点からネットライター、オンラインプレゼンなどに切り替えて、ようやく出してもらった仕事。
ところが、企画倒れ? パソコンが、すぐにフリーズしてしまう。パンデミックのときに購入したので、まだ3年経っていない。それにもかかわらず、ちょっと高度なプログラムだと、すぐに止まります。
DELのサポート線に連絡し、リモートで、スピードアップとフリーズ予防を進めてもらう。でも限界。根本的に、「4G」のメモリでは、ネット広告が襲ってくると対処しきれずに、停まる。
停まるたびに、ソースネクストのソフトで、メモリの回復を図るので、かつては1時間で終わっていた仕事が、パソコンの「おもり」と、回復街の時間がかかり、5時間かかっても、なかなか終わらない。
これまで、1日10時間は仕事をしていたので、2時間分で、1日が終わる。すると、1日で終わっていた仕事が5日間かかる計算です。だから、「観光業DX」の本は、いつもなら2ヶ月で仕上げられるところ、10カ月かかりました。
これでは、謎解きクロスも、パズル小説も、手が出せません。去年は、信州上田と伊豆下田でしか、対応できませんでした。もっとやりたかったのですが、問題作成を週末にしようと思ったら、1カ月かかるのです。ふー。
たどりついた結論。2023年元旦から、事務所は、常時、パソコン稼働体制にあります。20万円で、16Gのメモリがあるデスクトップを買い、Windows8.1を使っていたPCは、マイクロソフトのサポートが終わる前にWindows10.0に。
そして、事務所の1階に高速WiFiをセット。3台のPCには、それぞれ外付けのHDをつなぎました。そしてDELサポートの勧めで、4GだったPCに16Gのメモリを純正で購入し、増設を試みました。
本日、朝の5時から、人生初のメモリ増設に挑み、さきほど、完了。たまたま、増設したいPCは、他のPCより格段に分解するのが難しいものでしたが、2時間かけて、増設に成功しました。やった。
ロートルは、アタマの回転不足を、PCで補わなければなりません。アタマがへぼでも、ちゃんとクリエイティブな仕事がつづけられると、自信になりました。