これだけ、パズル小説に熱中しているのに、広い日本で、まだパズル小説家が、私一人しかいないということを、どう考えるか。とても誇らしい反面、ちょっと寂しい。でも、みんな、パイオニアは、フロントランナーは、この道を歩んできた。だから、走れるうちに、走っておきたい。
ここで重要なのが、決して逃げ切りを狙っているわけではないこと。私一人で、進めているものの、孤高の人ではないと感じています。
なぜ?
だって、パズル小説そのものが、読者を想定しているから。パズルが大好きで、本を読むのも大好きで、ちょっと考える、謎解きが大好きな人が、日本には、まだまだたくさんいると信じているから。
そうです。みなさん、私は、ここに居ます!