みなさん、お元気ですか?
本年も、よろしくお願い申し上げます。
謎解きクロスによるパズル小説、いよいよ本格的な普及期に入ります。メジャーになるため、私は一般財団法人地域活性機構の理事となり、全国の悩める地域に、謎解きクロス&パズル小説を提供していきます。
まだ発表はできませんが、2020年の仕事始めに、メジャーに向けた全国プロジェクトの企画を作りました。4月から、謎解きクロス7×7を使ったPRパンフによる地域活性が始まります。
それが呼び水となり、今年は20冊のパズル小説作成を目標としています。それが成功したら、来年は50冊、毎週、全国のどこかで、謎解きクロスによるパズル小説が発刊されることになるはず。すると、各地域2000冊の配布となりますから、10万冊が作成されることになります。
これまでなかった、まったく新しいパズル小説家の誕生になります。
もちろん、その先には紙媒体の謎解きクロス本が、次々と登場するはず。
そのためには、実は、一つ大きな課題がありました。パズル小説の「解答率」が、3%しかないという事実です。2000部配布してもねハガキで正解を寄せてくれるのが60人しかいないのです。2014年に西小山で配布した謎解きクロスのミステリー小冊子も、3000部配布して80人の正解者。この比率は、今も変わっていないということになります。
今年は、ここをテーマとして、「入口で、もう少し易しくする」こととし、ヒントの活用で50%の人が解けて、その半数が応募してくれる、すなわち全体では25%の「戻り」を期待するツールにしていきます。
本年は、みなさんとともにみてきた夢が走ります。それは、必ず、みなさんの足元の地域を活性化するでしょう。お楽しみに。