ありがとうの連鎖が始まる

謎解きクロスの解答に「ありがとう」と入る問題を、いくつか作っておきたい。きっと、応用が利くだろう。

ほんの思い付きなのだけれど、いつか、役に立つから。今から準備して、いろいろなパターンを作っておこう。

謎解きクロス9×9で、解答は「ありがとう」しかし、最後が「う」になるから、テーマに合わせて、いろいろなパズル小説が生まれるだろう。

そのような発想で、準備しておきたいエリアもある。たとえば「下仁田町」では、ありがとうのバリエーションが、たくさんでてきそう。

すると、どうなるか。全国の「活性化したい地域」で、同時多発的に、パズル小説を創作して配布することができる。これは凄いことである。

2020年1月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

誰に頼まれたわけでもなく

クリエイターの性質、特質について、考えています。ビジネスでも、同じかもしれませんが、「誰に頼まれたわけでもないのに、全力で、やりきってしまうこう」があげられます。

頼まれたいないのですから、それが「でてきた」ときには、「何?これ」となります。だった、頼んだわけではないので、何で、この人は、これをつくったんだろう。どうして、これを自分にみせるのだろう、と、ちょっと迷惑でもあります。

昨日、昨年に亡くなった高校時代からの親友の法事に参列してきました。そのとき「パズル小説」をもっていったのですね。すると「何? え、こんな世界があったの? 凄い」という人が、なんと、5人ほどおられたのです。

もちろん、そのほかのみなさんは「へぇ」ということで、にっこりして終わりなんですが。その5人のなかに、天才少年がいました。渋谷の問題を、その場で、解いてしまったのです。小学3年生でした。大学生でも3%の正解率なのに。

法事の食事の席で、ずっと、真剣に読んでいる。漢字が読めているのも凄いですが、解き方も自分で理解して「ヒントがあったから、できた」というのです。

私が、「スゴイ。名探偵であるとともに、天才です」とほめると、お父さんは「変わった子だとはしっていたけど、トンビがタカを生んだんですね」と、本当にうれしそう。

この少年も、頼まれもしないのに、お父さんからパズル小説を奪い、30分も格闘して、食事もそこそこに、解いてしまった。頼もしいなぁ。

作者の私は、幸せいっぱいなのでした。

2020年1月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

メジャーになるために

みなさん、お元気ですか?

本年も、よろしくお願い申し上げます。

謎解きクロスによるパズル小説、いよいよ本格的な普及期に入ります。メジャーになるため、私は一般財団法人地域活性機構の理事となり、全国の悩める地域に、謎解きクロス&パズル小説を提供していきます。

まだ発表はできませんが、2020年の仕事始めに、メジャーに向けた全国プロジェクトの企画を作りました。4月から、謎解きクロス7×7を使ったPRパンフによる地域活性が始まります。

それが呼び水となり、今年は20冊のパズル小説作成を目標としています。それが成功したら、来年は50冊、毎週、全国のどこかで、謎解きクロスによるパズル小説が発刊されることになるはず。すると、各地域2000冊の配布となりますから、10万冊が作成されることになります。

これまでなかった、まったく新しいパズル小説家の誕生になります。

もちろん、その先には紙媒体の謎解きクロス本が、次々と登場するはず。

そのためには、実は、一つ大きな課題がありました。パズル小説の「解答率」が、3%しかないという事実です。2000部配布してもねハガキで正解を寄せてくれるのが60人しかいないのです。2014年に西小山で配布した謎解きクロスのミステリー小冊子も、3000部配布して80人の正解者。この比率は、今も変わっていないということになります。

今年は、ここをテーマとして、「入口で、もう少し易しくする」こととし、ヒントの活用で50%の人が解けて、その半数が応募してくれる、すなわち全体では25%の「戻り」を期待するツールにしていきます。

本年は、みなさんとともにみてきた夢が走ります。それは、必ず、みなさんの足元の地域を活性化するでしょう。お楽しみに。

2020年1月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

笑顔の連鎖が始まる

新年、あけましておめでとうございます。本年も、よろしくお願いいたします。みなさまにとって、幸多い年になること、祈念しております。

この「謎解きクロス」は、地域活性への思いから生まれました。原点は、地域であり、人であり、そこにある自然、歴史、文化の活性化です。さらに、なぜ、そのようなことをミッションにしているかというと、自分が旅人に憧れ、地域を歩くのが大好きという、自分起源のことになります。

文が歩いて、刺戟的な地域であってほしい。それは、古い伝統があり、素晴らしい景色が残され、人々が幸せに暮らしている地域。苦しそうにしている人たちが、たくさんいる地域は、好みません。それは、1980年に旅したヨーロッパの風景が、やはり、理由づけをしていると思われます。

私という人間が、謎解きクロスを創設し、それを使ったパズル小説で、地域に「謎解きの文化」を定着させ、それをもって、地域のみなさんも、そこを訪れるみなさんも、そしてまだ訪れたことのないみなさんにも、その地域の魅力を知り、行ってみたいと思っていただける、そんな流れを想定しています。

その結果、一人でも、二人でもいいので、地域の魅力を体感し、笑顔になってくれるといいなぁと思っています。幸せは、人生のなかでの絵顔の質と数で決まると思います。笑顔のある人生が、私たちの目標であり、そんな地域になってほしいと願っているのです。

そこにいくと、笑顔の連鎖が始まる。そのお手伝いを、謎解きクロスや、パズル小説で支援していきたいというのが、私の願い。本年も、よろしくお願いいたします。


2020年1月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster