千三つ人生

かつて、神奈川県の仕事をしていたときのこと。

こんなイベントがしたいと相談を受け、「決して断らないヤマ師」に見えた私に白羽の矢が放たれた。もちろん、断らなかった。成功する確率は、たぶん数%。でも「千三つよりはいい」ということで、採算は度外視して受けた。

もともと、天下り先の財団法人から大手家電メーカーが2000万円で受注した研究プロジェクトを、シンクタンクが1000万円で受注して500万円で、私の友人が経営していたコンサル会社が200万円で請け負い、私に75万円で外注する。

そんな仕事をしていた時代。私が仕事を受ける基準は「面白いか」と「将来の力になるか」がメイン。当時の通産省から段ボール箱2つ分の、英文の資料(重要な部分には。

ここで仕事が入り、中断します。あとは、明日。

2025年3月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

最大の誤算、でも幸せ

いきなり、人生を振り返ってしまった。

自分は、この人生を楽しめただろうか。気が付いてみたら、なりたい自分には、もうなれないところまで、生きてきてしまった。作家として大成しないまま、高齢者になってしまった。

では、失敗だったのか?

もう一度、時間をさかのぼって、二十歳に戻りたいか、というと、これはこれで、いい人生だったような気がしてくる。

もう、描きたい本もなく、ベストセラーを各気力もなくなっている気がしていたけれど、編集者から「もう10年は、がんばってください」という、大変ありがたいメッセージが届いた。

一つ、私の本が売れなかったのは、いつも弱者の味方をしようとしていたから。強者の論理で、ものを書かなかった。侍の本を書いたときも、切腹させられる立場を洞察していた。

弱者の仲間でいたかった。いつまでも、そのため、社会構造がわかってしまってからも、マスコミには取り上げられなかったし、テレビの出演は何度も断られた。

強者の論理に立てば、自分で本を書くよりも、ゴーストライターに徹したほうが、10倍、儲かる。でも、その仕掛けがわかってしまったところで、ゴーストは、止めた。

ゴーストでベストセラーを出したら、家が建っていたろうに。でも、私はいつも、弱者とともにあった。中小企業を応援するコンテンツにこだわって、ベストセラーからは見放されていた。

書店も大好きだったのに、その書店からも「なしのつぶて」で無視されてしまう現実。理由は、だいたいわかっている。めんどうなことを、弱者は、しないものだから。

チャレンジできるのは、強い人。

大吉くじでは、いつも弱者を支えるコンテンツを流したい。それでは「つまらない」「読まない」「売れない」という強者の声を無視して、どこかで、弱っている人に気付いてほしいと願っている。

これでは、儲からない。でも、それでいいと思っている。誰だって、弱くなることがある。そんなときに、ちょっとだけ、励みになるような行動をしたい。

大吉くじも、そういうプロジェクト。なので、別にブレイクしなくてもいい。下仁田町で、信州上田で、伊豆下田で、大吉くじに「ほっ」として、救われる人が、一人でもいたら、幸せである。

お金がたまらない人生は、誤算ではあったけれど、それで自由に生きられたのだから、幸せなんだと実感している。

あと、10年か。いい絵を描き、いい本を書きたい。

2025年3月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

ガラスの器

私たちの心は、いや、番人というよりも「私」の心は、とてももろくて、いやになってしまう毎日。毎日、何度も、心にひびが入る。ショックなことが、目の前にある。

たとえば、私の事務賞は「倉庫」になってしまった。みんなに幸せになってほしいと、大吉くじを日々、作っていたら、10000個も制作してしまった。そのうち、5000個は、配布先があったもの、あとは在庫になっている。

それをみるたび、私は「やってしまった」と感じて、不安にかられる。ガラスの心に、ひびが入る。

たとえば、大吉くじプロジェクトの一環で、頼まれてもいないのにNFTを制作し、額に入れたジクレー(インクジェットプリンターで出力した芸術作品)を制作した。

昔、画家を志していたころの絵は、NFTとして保存し、ジクレー作品にした。その数、600点くらい。

また、2024年9月19日に海の絵を40点制作。2025年3月21日にも30点制作した。九死に一生を得た私は、何かに突き動かされるように、その制作を続けていた。

誰も「買いたい」といってくれていないのに、すでに1000点の「額入りジクレー作品」があり、事務所には10個の棚が用意されている。もったいないので、サポートしてくださっているみなさんに、少しずつ、配っている。

ただし、これらの在庫は、「売れなければ負債しかない」のである。

たとえば、原材料だけでも、大吉くじプロジェクトでは100円×10000点で100万円、NFTでは800円×1000枚で80万円。その他、きれいな額(3000]円)に入れたオリジナルが50点ある。3000×50点で15万円。

だいたい、原価200万円の投資。これを事務所維持費などを勘案すると、どうすればいいのか、わからなくなる。

どこか、販売する場所が必要になる。そこで「書店」にアプローチしている。それがだめなら、地域活性で活用したい「空き店舗」を探すか、あるいは一日1万円支払って、商店のワゴンを借りるか、どうか。

Amazonで販売しようと思ったけれど、私には、なじまない気がしている。やはり、対面で売りたい。

今年の秋には、画廊と提携するかもしれない。

「空いているときに、あるいは空いているコーナーに常設」させてもらって、大吉くじで集客して、NFTを3000円で販売する。大吉くじは「無料」の販促ツールとする。

だから、NFTのシグレー作品が、3000円で販売できれば、場所代1000円を支払い、原価が1000円、利益も1000円の三方良しが実現する。

利益1000円で1000点販売できれば、100万円になる。それなら、2026年の秋には、銀座で個展を開くことができる。

個展では、ハガキ絵を100点とシグレー500点を用意しよう。

オリジナルのハガキ絵は3000円の化粧額に入れ、18000円で販売する。まぁ、純利益が10000円になるようにしたい。そうすれば、100万円がストックできて、私の創作活動が続けられるようになる。

なんだか、夢のようだなぁ。

これから、自分で自分のブランディングを考えることになる。

私の財産は、無形のものしかない。ま、いいか。開き直った。

パズル小説作家 廣川州伸

■謎解きクロス(商標登録№5682195)

■パズル小説 (商標登録№6241385)

■大吉くじ  (商標登録№6761496)

■大吉ビンゴ (商標登録№6852454)

2025年3月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

大手書店DXが始まる

面白い時代になってきた。

紙の本を置いて販売する書店が、AmazonのDX力におされて「消滅」の危機にある。紙の本の良さが見直されているのに、書店の良さが、見直されていない。大手書店を除いて、中小店舗が、いつの間にか消えている。

小さな書店こそ、地域の宝物だという視点で、大吉くじプロジェクトでのプロモーションを提案した。ところが、残念なことに「なしのつぶて」攻撃をされてしまった。情けない。

ていねいに、現物まで制作して「全国初の、地域に愛される書店として再構築しませんか」という問いかけに、応える「感性」がなかった。

そこで、残念ながら、小さな書店はあきらめて、ある程度資本力のある、経営マインドを持った大手書店に提案することとした。書籍流通のDXはAmazonで完結しているので、次は「書店そのもの」の存在を活かすためのDXが必要となる。

本当は、地域に生きる小さな書店に再生してもらいたかった。大吉くじは、必ず、役立つはず。謎解きクロスも、パズル小説も、必ず役立つ。無償でいいから、生き残りを手伝わせてほしいという私の願いに、小さな書店の出した答えは「なしのつぶて」だった。

小さな書店の経営者は、元、大手出版社の社長もしていた人物。それなのに、大吉くじプロジェクトの提案に「なしのつぶて」とは、大手出版社が斜陽産業になっていくのも、仕方ないと思わせてしまう。

出版業界にお世話になってきた私としては、本当に残念だ。

そこで、大手書店向けの大吉くじプロジェクトと、謎解きクロスのプロモーションを企画することにした。大手書店なら、きっと一発で理解し、コラボレーションしてくれるはず。

今から、楽しみである。

2025年3月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

舟に乗りたい

もちろん、漁船でも渡し舟でもない。青年の頃から、豪華客船での船旅にあこがれている。1980年、エーゲ海を、1ヶ月間、けっこう大きな客船で周遊した。

ロードス、クレタ、ミコノス、そしてサントリーニ島などを、のんびりとめぐった。半分が客船、半分がユースホステルなど。真夏とはいえ海岸で寝ると警察に引っ張られるので、宿はとった。

ただ船舶では、甲板にゴザを敷いて眠る、バックパッカースタイル。ドイツ人の女性が、冷えていない瓶ビールの栓を自分の歯で食いちぎるようにしてスポっと開けて飲んでいた。

そのとき、私は誓った。将来、作家になって豪華客船で世界旅行をしよう。そのときは、毎日好きな食べ物を食べ、酒を呑み、エンタテイメントも楽しむことだろう。

そして、当時はまだ意識していなかったが、世界中の世界遺産を観て歩く。それが、私の夢になった。そして、残念ながら、夢は夢のママ、実現できていない。

もし、それができるなら、そのときはベストセラーを書けたか、描いている絵が認められ、売れて、豪華客船による世界旅行ができる立場になっている必要がある。

そんなことを思い出すのも、きっと手術を前にしているから。毎晩、本当にたくさんの夢をみる。夢で、押しつぶされそうになる。でも、みんな懐かしい夢だ。

苦しい夢は、記憶にない。

都市をとるということは、いいことだけしか思い出せないことなのかもしれない。嫌なことも、つらいことも、苦しいこともたくさんあったけれど、それは過去にどんどん吸い取られていく。

夢は、過去に出逢った人がでてくるものでも、必ず、未来につながっている。だから、夢から覚めたら、すぐに机に向かったり、絵を描いていたりする。

私は、きっと船に乗る。

そのためにも、来年、必ず個展を実現し、しかも成功させたい。成功とは、これまでご縁のなかったみなさんが個展に来て、私の酸品をたくさん買ってくれること。

売れた金額によって、世界旅行の日数が決まる。

期待している。

2025年3月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

誰も知らなかった

この世界は、いつから「先が見通せない時代」に突入していたのだろうか。

もちろん、見通すことなどできないとは、わかっている。未来は、いつでも「ヒミツ」だったはず。それでも「きっとこうなる」という未来図があった。

いくつか、「こうなるぞ」という図式が頭に浮かんできた。そして、多くのことは、意外性もなく、「さもありなん」という形で、収まっていた。

ところが、たぶん21世紀になったころから「意図的に流された情報」によって、いつの間にか「こうだろう」という常識めいたことが頭の中に居座るようになる。、

それゆえに「あ、こうだったのか」と、誰も知らなかった「現実」を突き付けられるようなことが、増えた気がする。いや、確実に、増えているはず。

すぎてから、わかることが、多すぎる。予想をしても、当たらない。

当たるためには、予想が「とてもありえないこと」にまで、及んでいなければならなくなっている。

具体的には、よくわからないが、量子力学でいうところの「観察してみなければ、怒ってみるまでは、重ね合わせの状態にある」ようだ。

一体、何が起きているのか。

私には、さっぱりわからない。わかろうとしたときに、正解がどうなっているのか、それが、まったくわからない状態におかれている。

これって、何なのだろうか。社会が悪いのか、自分が悪いのか、それとも、もともと世界が、不安定なものだったはずだ。

それを、観測することで、世界の出来事を事実としてを「固めてしまう」ことになった、ということか。

世界が、こうなっていたということを、誰も、知らなかった。知らなかったけれども、現実として、起きていく。どんどん、現実が進んでいく。

かくして、私は途方に暮れている。

いいかげん、大人になって、社会の出来事には、目をつむる、目を背ける、観ないようにすることが重要になっている。

でも、それでいいのか?

今夜も、世界を変えている、情けない現実を考えることをせず、ひたすら、宇宙論を、YouTubeで確認しよう。そうすれば、きっと眠れる。

明日は、墓参りの前に、仕事の企画書を書き終えてしまいたい。

2025年3月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

宇宙論がおもしろい

1990年代、地球環境の悪化が懸念され、交通網の発達と経済構造の進化、そしてインターネットの登場で「地球環境が他人事ではなくなった」。

しかし、それは「地球」レベルまでで、さすがに「宇宙」については、「はやぶさ」などの奇跡はあったものの、ホリエモンの資材を投げ打っての投資があっても、他人事に変化はなかった。

それは「量子論」についても同様である。

半導体が生まれ、コンピュータが進化し、AIが囲碁将棋では人間を完全に量がしたにもかかわらず、その根本原理である量子論、「量子ゆらぎ」や「量子もつれ」などに興味関心がある人は、おそらく国民の数%にすぎなかった。たぶん。

これは、謎解きクロスやパズル小説が、いまもってメジャーになっていない理由とも重なってくる。100人に紹介して、実際に遊んでくらる人は数人なのである。

まして、私がCampfireのCommunityで展開している「自分で大吉くじのコンテンツをつくろう」などという奇特な人は、100人に声をかけても、一人もでてこない。

1000人に声をかければ、3人くらいは、でてくる。なので、私の友人に声をかけたら、8人のサポーターが誕生しているが、大きく広がるには、広告コストが必要になる状態。

ただ、そのなマイナーな世界で、域外をみつけて生きてきた私にとって、量子論だけではなく、宇宙論も、そして数学論も、今、熱くなってきたことを実感できている。

ひょっとしたら、命が、間に合ったかもしれない。

40年前、超弦理論の登場に旨弾ませていた私は、生きているうちに、この宇宙がどうなっているか、解明してくれる転載の登場を待ち望んでいた。

それは、生きているうちには、無理だろうということの裏返しでもあった。

ところが、私が中学生のときに、真剣に研究していた「四色問題」も、基本的には、私の考案した方法論を使って、ただしスーパーコンピュータをフル活用する形で、証明された。

今度は、宇宙にうかんでいる天体望遠鏡のデータを使って、いよいよ、宇宙の基本構造についての新理論が生まれることになる。

それは、やはり「エントロピー理論」と係ってきていて、一般相対性理論と量子力学を、9次元行列を量子コンピュータを回して解析することで構築できるフレームの登場でもある。

いよいよ、やってきた。

あと何年生きられるか、わからないけれど、頭の中は、宇宙論で一杯にして、消えていくことができそうな気がしている。間に合った、のかもしれない。

これからは、毎日、論文情報のチェックをしたい。いつ、命が終わっても、最新の宇宙論を頭の中に回して、宇宙のもくずとなっていきたい。

それだけで、私は、幸せなのである。

2025年3月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

希望しかない

世界が大きくゆらいでいる。情報の入手が容易になればなるほど、「うそ」がはびこっていく。残念ながら、などと他人事をつぶやく評論家になっている時間はない。世界は、間違いなく、崩壊に向かっている。

既存の常識が通じないのは、仕方ない。しかし、何もかもを破壊していくことで、全体最適に向かうはずがない世界で何が起きているのか。それは、事実を集めれば、みえる。

いろいろな人が、いろいろなことをいうけれど、ウクライナで起きたこと、ガザで起きたこと、アメリカで起きていること、北朝鮮で起きていること。変な視点でみなくとも、事実だけを観ていれば、隙間は埋まる。

何が起きているのか。それに対する「意見」ではなく、あおる言説だけではなく、冷静に「起きていること」をみれば、世界の構造がわかってくる。下手な考えは、要らない。ただ、観て、自分で考えればいい。

そんななかで、「考える」ときに重要なのは「自分は、何者か」という問いかけだろう。一体、自分はどこからきて、何をしてきて、これからどこに行こうとしているのか。そもそも、自分は「誰」なのだろうか。

その問いかけに対して、私は、応えることができるだろう。作家になって20年。まだ、誰もしらないけれど、作品は、できあがりつつある。それが、私が私であることを証明してくれる。

今日、SHIRASEが呼んでいたが、残念ながら、いけなかった。今、やるべきことが見えてきてしまった。日々、それをがんばるしかない。私は、もう一度、私になって、日々、創作活動にいそしんでいく。

それが、私の週末。20年前、週末作家宣言をした私の「成果」が今、問われている。週末だけは、しっかりと創造する時間にしたい。

というわけで、謎解きクロスも、考えた。

※これはスターレの「出航」という大きな油彩。
2025年3月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

12年早かった

正確には、12年前になる。気象の世界では知らない人のいない故・佐々木嘉和先生の著書「竜巻の謎に挑む」(IDP新書)の取材・編集に携わることができた。

そこで、佐々木先生が創出した「気象エントロピー理論」について教わり、「これはスーパーコンピュータ(当時は量子コンピュータはまだ妄想とみられていた)が進化したら大変なことになる)がリアルタイムにビッグデータ解析をするようになったら、気象予測の世界で革命がおきると感動したのをおぼえている。

そして、3月3日。イギリスで、世界をゆるがす論文が発表された。それは、量子力学と一般相対性理論をつなぐ数学的な仕掛けについての論文。量子の世界も、宇宙規模の世界も、いずれも人類にとっては手の届かない「他人事」だが、佐々木先生の気象エントロピー理論は、私たちにとって他人事ではない、竜巻を解明する、地球規模の理論となる。

量子力学、気象、そして宇宙論が今、統一されようとしていることになる。これは、人類の歴史にとっても超重大な瞬間が近づいているということだ。

そこに、私も、かかわっていたのである。何と幸運なことか。

まず、2025年3月3日に何が起きたか、論文のイントラダクションをコピペして、記録しておく。今、Google翻訳して、必死で読み込んでいる。そしたら、24時間、過ぎてしまった。

エントロピーによる重力

ジネストラ・ビアンコーニ教授

Phys. Rev. D 111, 066001 – 2025年3月3日発行

要約

重力は、物質場と形状を結合するエントロピー作用から導き出されます。基本的な考え方は、ローレンツ時空の計量を量子演算子に関連付け、繰り込み可能な有効密度行列の役割を果たし、ディラック・ケーラー形式に従って、物質場を位相的に0形式、1形式、2形式の直接和として記述することです。時空の幾何学はその計量によって定義されますが、物質フィールドは、時空と物質の間の相互作用を幾何学的に記述する物質フィールドによって誘導される計量である代替計量を定義するために使用できます。提案されたエントロピー作用は、時空のメトリックと物質フィールドによって誘発されるメトリックとの間の量子相対エントロピーです。この作用から得られる修正されたアインシュタイン方程式は、低結合の領域で宇宙定数がゼロのアインシュタイン方程式に還元されます。ラグランジュ乗数の集合として機能するG場を導入することにより、提案されたエントロピー作用は、G場にのみ依存する創発的な小さく正の宇宙定数を持つアインシュタイン・ヒルベルト作用に還元されます。得られた修正重力方程式は、メートル法とG場では2次に残ります。この場の理論の標準的な量子化は、量子重力に新たな洞察をもたらす可能性があり、さらなる研究により、G場が暗黒物質に果たす役割が明らかになるかもしれません。

2025年3月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

時空間の本質

困った。毎晩、宇宙論を考えながら眠りについているので、朝、目覚めたら理論物理学者の人生を歩んでいる気分になっている。たぶん、夢の中で、議論していたのだろう。

今朝は、こんなことを考えていた。

量子ゆらぎは、宅別な条件で成立する現象ではなく、量子ゆらぎの発生していることこそが「通常」なのである。ただ。なかなか観測ができないだけのまこと。

たとえば、私たちのいる銀河と、遠くの銀河との間でも、ものすごく離れていても、量子ゆらぎは成立している。そういう構造に、なっているから。

そして、その量子ゆらぎこそ「質量」の本質であり、時空間のゆがみである重力も、6次元の構造体の振動として「瞬時」に伝わることになる。

伝わるという概念は、実は「四次元」の時空でしか考えていないから生まれるコンセプトで、10無次元で考えれば「もともと同一」という発想になる。

遠く離れていても「字宇出津」なので、一方が変化したら、一緒に、俊二に反応してしまう。だって時空間としては「同じ弦にのだから」

毎晩、こんなことを、天国のアインシュタインやボーアと議論している。困ったもんだ。妄想は、ビジネスだけではなく、宇宙論にまで広がってしまった。

ま、いいか。それがコンセプトデザインなのだから。

2025年3月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster