妄想か、現実か。それは謎なのか。

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謎解きクロスは、全国の街で、ミステリー小冊子を配布する世界に向かっています。

地域の魅力を表現するミステリー小冊子は、これまでの「郷土紹介パンフレット」の1割を代替することでしょう。約100ヶ所の市町村で、謎解きクロスを使った「地域の魅力」が、提示されることになります。

それは、一枚のパンフかもしれないし、もう少し落ち着いた、ちゃんとした小冊子になっているかもしれません。

でも、謎解きをしながら、地域の魅力に気づくという世界は、2024年にはスタンダードになっているはず。

これを妄想とみるか、実現可能な施策とみるかで、市町村の未来が決まります。たぶん、9割の市町村のスタッフは「謎解きクロスの意味に気づかない」ので、妄想とみるでしょう。

でも、たぶん1割は、気づくのです。

「これって、使えるかもしれない」

新しい、市民参加の形で、謎解きクロスによる地域の魅力発信なのです。それを想像するチカラがあるか、どうか。

ワインを飲みながら、謎解きクロスは解けませんが、ミステリー小冊子を持ち帰ることはできます。

この仕掛け、きっと日本の1割の市町村で採用されることになります。なぜ、2割や3割ではなく、1割なのか。それは、私が1年間に生み出せるミステリー小冊子の作品数の上限があるからです。

ただ、1割の市町村で採用されたら、翌年は5割で採用されることになります。そのとき、私は謎解きクロスを管理する会社を興しているか、他の謎解きで地域活性化を進め会社と提携しています。

結局、スタンプラリーをやったことがない市町村を探すのが難しいように、そのレベルまで、謎解きクロスによるミステリー小冊子の展開は、進むことになるでしょう。

みなさん、あと5年。すぐ、来ます。お待ちください。

ところで、こっそりとご報告。

上記の写真は、渋南の顔役で窪島さん。実は、この方は「渋谷謎解き街歩き」容疑者の一人。なぜ、ここに出ているか。

その謎解きを、ぜひ、してください。