パズル小説®の未来図⑧

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不安のまっただなかにあって、なぜ、未来図を描くのだろうか。未来に思いをはせるのはね人類の特長であり、得意技でもあるから。私たちは、過去のにこだわり、今の幸せだけを求めて生きているわけではありません。未来図が描けるからこそ、過去に学ぶ視点がブレないし、今を耐えることができるのです。

パズル小説®の未来図として、今、私が思い描いていることの一部を紹介してきましたが、ひょっとすると、この未来図の原稿は、毎日書いても、一ヶ月くらい続けられるものかもしれません。いろいろなことを想定して、謎解きクロスも創作したし、パズル小説®の可能性を追ってきたからです。

ところで、私はパズル小説®の未来図を描くとき、重要なのは「誰と出逢えるか」だと思っています。これまで、みなさんと出逢うことで、誰も知らなかった未来の入り口に立つことができました。感謝しています。おかげさまで、「0」から「1」は、作り上げることができました。

普及期を迎えた今、これからは「1」を「100」に高める人との出逢いがマ貯めます。たとえば、実名を挙げるわけにはいきませんが、私は航空会社の元社長と懇意にさせていただいてます。残念ながら、パズル小説®を「機内誌」で連載するドリームはかないませんでしたが、何か、チャンスがあるかもしれません。

そのためには、元社長(今は特別顧問)と、もう一度、出逢う必要があります。また、鉄道会社の執行役員も、懇意にしていただいてます。以前、駅で配布している「会員誌」の編集担当課長を紹介していただいたことがあります。そのときは、顔合わせだけで、二回目の打ち合わせは成立しませんでした。

でも、これからは、わかりません。なぜなら、「いつお声かけしてもらっても大丈夫なように、準備している」からです。そして、まったく新しい出逢いだけでなく、もう一度、出逢い直すことで、パズル小説®が一気に普及するトリガーが生まれると、私は信じているのです。

航空機の「機内誌」や新幹線の「車内誌」、あるいはハウスメーカーや旅行会社のパンフレット的「広報誌」に、連載パズル小説®が掲載されるのは、おそらく、たった一つのトリガーがあれば動き始めます。日本では、まだまだ前例主義が強く、私のような新事業開発のボトルネックになっています。

それで、どうしてもコネクションで、「最初の一本」をクリアしなければなりません。パズル小説®は、その一本を目にすることで「うちも、やってみようか」となり、一気に普及が始まることになります。問題は、誰と出逢うか。その人は、おそらく、私の近くにいてくれているはず。

メディアを持っていて、あるいはメディアに影響力がある人で、「初物」が好きな人。そろそろ、出逢えるのではないかと、期待はふくらんでいます。

2020年5月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster