パズル小説®の原点②

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パズル小説には、定義があります。もちろん、商標登録をしたからといって、固定的に考える必要もないのですが、私の定義は「謎解きクロス®を使った小説」となります。すなわち謎解きクロス®の活用を前提としているのです。

商標登録の定義では「謎解きクロス®」とせずに「パズル」を使った小説としていますが、そこに作者として私は「謎解きクロス®」を加え、活用範囲を限定しています。多くの人に、パズル小説®の創作にチャレンジしてほしいから。

ふつうにパズルを使って小説を書いても、もちろんいいですし、それをパズル小説と呼ばなくても、かまいません。ものづくりとは「自由」な世界なので、あれがダメ、これがダメと、実社会のように規定することはないのです。

ただ、廣川州伸が考えたパズル小説®は、謎解きクロス®を使って展開するミステリー小説などをさしていますから、これからチャレンジしようという作家さんは、まずは、そこを究めていただき、楽しんでほしいと思います。

パズル小説®は、ミステリー小説、純愛小説、エロ小説、ホラー小説などと同じように、小説のジャンルを示しています。本を買い、タイトルの近くに「パズル小説®」とあれば、それは謎解きクロス®で進む小説だと知ることができます。

それは、謎解きクロス®から生まれるブランドの一つです。今日の結論は、ここまでにしておきましょう。

2020年5月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster