新年 明けましておめでとうございます。本年も、よろしくお願い申し上げます。
新しい年を迎え、それはいつものことに違いないのですが、なぜか、新しい生活が始まるような予感がしています。昨年も、いや、きっと毎年、そのように感じてきたと思うのです。
今年こそ、いい年にしよう。もっともっとがんばって、謎解きクロス®とパズル小説の普及に努めよう。そう誓うのですが、時は無常にも過ぎ、まだまだ全国展開の布石を打っている段階です。
それでも今年は、昨年に支援者を募り、19名の素晴らしいみなさんの支援を受け、普及の足掛かりを得た気がしています。たぶん、面白い「作品」から、パズル小説はブレイクしていくことになります。
たとえば、ミステリー小説は、アガサ・クリスティが登場していなければ、おそらく今日のような形で、世界中に普及していることはなかった、かもしれません。
第二、第三のアガサ・クリスティが登場したことで、ミステリー小説は普及しました。ずいぶん荒っぽいくくり方ですが、あの作家の作品は「世界を変える力」がありました。
それで私は、パズル小説®の普及を考えたとき「そして誰もいなくなった」の力を借りながら、世界の一部分ではありますが、変えていきたいと思ったのです。
人生において、また仕事においても、既存の何かを変えるチャンスは、めったにあるものではありません。多くの人が、自ら変化を作り出すよりも、時代の潮流にのり、そこで力を発揮することを選びます。
そのほうが、成功する確率が格段にたかいからです。やっぱり、人生は成功して終わりたい。何かを生み出し、それで世界のどこかを変えようと思ったら、労力の割には得るものが少ない、それはチャレンジする前に、だいたい、創造がつきます。
それでもがんばりたいと思って、実際に10年、20年と続けていると、世界を変えるチャンスが、ひょっこりと現れる。そのチャンスを見送れば、おそらく、二度とこなうような「ありがたい時期」がくるのです。
私の場合、それが今。ようやく、変化を起こせるかもしれないと感じるツールと出逢いました。それが、謎解きクロス®によるパズル小説®となります。
今年も、新型コロナ禍の鎮静化が、世界の関心事となるわけですが、そこは「科学の力」を信じて、大いに期待しながら、風を起こし、仕事も人生も、充実させていきたいと思います。
サポーターのみなさんも、ぜひ、自分らしい生き方を手に入れ、邁進してください。
本年も、よろしくお願い申し上げます。