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1月 2026のアーカイブ
きっと出逢える
そう、つくり続けることで、「いつ、誰かと出逢っても大丈夫」な人生に変わります。これ、つくり続けていないと、チャンスと巡り合うこともありません。
きっと、どこかに、いてくれる。まるでシンデレラのような、よく考えたら気味の良くない古希オヤジですが、それが私の歩む道であり、それ以外のどこにいっても、逢える人はいないと、わかっています。
思えば、小野政吉さんと出逢い、吉田民尚さんと出逢いました。川端康成とも出逢い、あのシケイロスとも逢って話をした。それは、どん底にありながらも、ひたすら書き続けてきたからにほかなりません。
だから、描き続ければいい。あまり、売り込みのことは、考えないでいい。だって、面白くないから。
いつか、きっと逢える。今までだって、逢って来たから。

ひたすら、つくり続けよう
AI全盛期に突入し、何でも自分で完結してしまう「錯覚」に陥っていた、私。マンガまで、AIに任せれば、うまく作ってくれるのではないかと、またもや、妄想に走る。
でも、私の使っているChatGPT5.2は、冷静だった。残念ながら、AIの実力は、まだそこまで達していない、とのこと。
とくに著作権問題をクリアするためにも、少なくとも企画、制作の「要」の部分は、自分で制作する必要がある。確かに、そうなのだろう。そもそも、もしマンガを活用するのであれば、なんでも自分で作るのではなく、原作に徹して、その先を考えてもらうべきだった。
反省。
パズル小説の印刷がうまくいったから、ついつい、最終系まで、自分でできてしまうのではないかと、思っていた。
私は、文章の作家と絵画の作家に、徹しよう。販売は、また別の人とコラボすればいい。もう少し、待とう。いずれ、よきパートナーと再会できるはず。
任せよう。これからも、プロに。

誰もいなかったら、どうしよう
実は、たまに考えます。パズル小説や、大吉くじを作り続けて、絵も描き続けて。その結果、お金をじゃぶじゃぶつぎ込んで、その結果、市場に出して、誰も見向きもしなかったら、どうしよう。
実際、この問いかけは、15歳の頃から、たまに出てくる本質的な疑問の一つでした。何をつくっても、誰も、認めてくれなくても、続けていくべきなのか、どうか。
認めてくれるから、誉めてくれるから、「いいよ」って言ってくれるから、創作に向かうことができるのです。もし、だれも認めてくれなかったら、それでも続けていいのか、と。
たとえば25歳のとき。千葉の鴨川にある父の別荘に三ケ月くらいこもって、絵を描き続けたことがある。いつか、自分のしていることを、誰かが認めてくれる日が来ると、信じようと必死でした。
そのときも、小説を書き、水彩画を描き、一人で海を眺めていたのです。今と、基本的な構造は、そう変わりません。ということは、それが自分の人生ということになるわけです。
ということは、社会が認めてくれるのは「ご褒美」のようなものであり、私の人生の本質ではないことになる。
大丈夫。誰も認めてくれていなくても、どんどん高みに上っていこう。誰も、ついてこられない高みにのぼって、パズル小説と大吉くじとジグレー作品が、一つの店舗で統合されるビジョンを夢見て。

こんな人生も、想定内?
私の特長。
コンセプトはデザインできるし、具体的な商品にまで落とし込むことも、プロモーションも、できる。しかし、それで生まれた商品が、「売れる」とは限らない。
売れないけれども、世界初の商品であり、それまでは誰も考えてこなかった世界ではある。ただ、もともと、市場は大きくなかった。そんにニッチな商品。
最初に実用新案に申し込んだのは、高校生のとき。たぶん、一年か、二年。将棋の駒を「三次元」にして、チェスのように遊べるようにした。発明協会でも「新しい」「おもしろい」と評価された。
そして、小さな玩具会社の社長から、手紙をもらった。面白いけれども、うちでは投資できないので、大手にアプローチしてみては、どうか。
大手からは「将棋の市場では、商品化しても売れるとは限らない」と言われた。市場が、なかったのである。
50年以上たって、また、同じことをやっているのかもしれない。作品は残った。しかし、市場は、なかった。
ほんとうに、ないのだろうか。
なんだか、つまらない世の中だなぁと、思ってしまう。なんだかなぁ、と思っているところに、生成AIが、おいついしてきた。時代が、イノベーションに向かっている。
どうやって、限られた時間を、有意義に過ごすか。それは、テレビ計のメディアではありえない、深い満足が必要となる。
パズル小説には、それがある。

誰も歩いてない道
今日も、仕事をサボって、パズル小説の構想を練っている。何とか、仕事に戻りたいのだが、次から次にアイデアがでてきて、週末作家が停まらない。
あんまり次々と浮かんでくるので、この妄想が停まらなければ、このまま死んでしまうのではないかと恐れてもいる。
ゴッホもそうだったし、佐伯祐三も、スーチーヌも、スタンレーも、自分の創作意欲を止めることはできなかった。
すると、必然的に、肉体は死んでしまう。そう、崩壊に向かって、坂道を転げ落ちていく。
ただ、その坂道というのが、一本道であり、「誰もいない」のである。まだ、誰も通ったことのない道だから、その向こうに何があるのか、それすら、わからない。
目標も、何もない。ただ、転げ落ちていく。
その道が、それでも、あまりにも充実しているので、ちょっと、困っている。速く、大好きな仕事に、戻りたい。そうしないと、このまま、作品ができるころには、またICUに逆戻り。
でも、前とは、ちょっと違うこともある。
2023年8月24日は、身体のケアをしていないのに、暴飲暴食をして、その上で、坂道を上った。
足を滑らせて、おっこちても、仕方なかった。今度は、少し違う。一応、三ケ月に一回、精密検査をしているし、毎週、体重と血圧は調べて、ちゃんと処方されたクスリも、飲んでいる。
サプリメントだって、身体にいいと思えるものは、金に糸目はつけずに、でも金持ちではないので、選択的に購入。
白内障の手術もしたし、これから無呼吸症候群の検査と治療に100万円を投資するかどうか、インプラントも300万円で入れるかどうか、ちょっと悩んでいる。
もっとも、残念ながら「お金が入ったら、にしよう」と、そのあたりは妄想のままで終わっているけれど。
旅に出たい。でも、家庭の事情で、出られない。だから、パズル小説しか、残されていない。
かくして、シャーロック・ホームズの10作の準備をしている。
なんて楽しい時間だろう。仕事に、戻りたい。楽しすぎる。やばい。この世界が、美しすぎる。やばい。

いよいよホームズ登場
2026年がスタートし、書初めも、仕事始めも終わって、今年は「仕事三昧」の日々が戻ってくる。
古希を迎えても、仕事があるのは、感謝しかない。とともに、週末作家の道も、究めなければならない。焦る自分に、時代が、おいついてくれた。
そう、AIをフル活用すれば、自分の苦手な部分をAIに手伝ってもらえば、作品を創作するスピードは、だいたい倍くらいになる。当初、5倍はいけるとふんでいたが、チェックしなければ、とても活用できないAIとわかってきたので、これは仕方ない。
それでも、二倍のスピードで執筆ができるので、週末が二日間とすれば、四日分の仕事ができることになる。
となれば、大変だけれども、ど真ん中のテーマ「シャーロック・ホームズ」に挑むしかない。誰に頼まれたわけではないから、これはとても面白い。
ここ数日、本業をサボって、ローマ字回文の探求をした。ChatGPT5.2では、謎解きクロスも、ローマ字回文も、うまく創作できない。まだまだ、人間の力のほうが優っている。処理が指数関数的に高まるものが、人間の得意技となる。
世界で、私しかチャレンジしていない世界に、進んでいく。
愉しみしかない。

有栖川有栖さん、感謝
私は、作家とはいいながら、パズル小説作家なので文壇に知り合いはほとんどいないのです。
そのなかで、唯一の「知り合い」が(といっても江戸川乱歩賞の表彰パーティーでお会いできただけなんですが)あの新本格推理小説の大家である有栖川有栖先生です。
有栖川先生には、パズル小説を贈らせていただいたこともありました。そんなとき、「なしのつぶて」が当たり前の世間で、ちゃんと「お礼」のハガキをくださる律儀な方です。
それにつけこんでしまうのが、厚顔の前期高齢者、古希になる私。
今年も、年賀状をいただきましたが、年末のビズる小説を数冊、謹呈させていただいた「お礼」が書かれていました。
ほんとうに、文壇との接点がない私にとって、有栖川先生は「神対応」の作家さんなのです。
ということで、こっそり、いただきましたハガキをアップしておきます。ほとんど誰も注目していないパズル小説に、有栖川先生は、ちゃんと目を止めてくれています。
それだけでも、ありがたいなぁ。
私も、鰤育したあかつきには、一人ひとりの読者、サポーターのみなさんの一人ひとりに、常に感謝しながら創作していきたいと思っています。
ちなみに、今年の「書初め」は、パズル小説「北條民雄の いのちの初夜」になります。

作品に希望をこめて
新年、明けまして、おめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
2025年は既存の価値体系が終わった
年でした。
2026年は、一体どうなるのでしょう。
やはり、注目したいのはAIの動向です。
私は、こう考えています。
AIは「ものづくり」を効率的に推進します。
ただ、それは作家が一点一点、時間をかけ、
手間を惜しまずに生み出す「作品」とは
似て非なるものです。
私たち人間は日常で「商品」を使いながら
唯一無二の「作品」で心をなごませるもの。
それは、安易に手抜きに向かわない作家の
資質に起因しているのではないでしょうか。
2025年、「商品」と「作品」に関わる潮目が
変わりました。2026年から「作品」が注目
されるように価値体系がシフトしていきます。
今年、私はパズル小説でAIと共創し、誰も
みたことがないシャーロック・ホームズシリーズ
に取り組みます。ご期待ください。
みなさまのご多幸、心より願っております。
日本初のパズル小説®作家
合資会社コンセプトデザイン研究所 廣川州伸
今年も「大吉くじ制作プロジェクト」継続中。
(月額500円からサポーターになれます)