みなさん、お元気ですか?
2023年2月、謎解きクロスで特許を取得する方法について、特許庁にいって、教わってきました。そして、指導をうけるうちに、アイデアが下りてきました。それが「大吉くじ」です。
すでに、特許の出願も、念のため商標の登録審査請求、いずれも済ませています。あとは、特許出願には実費で15万円ほどかかりますから、コンサル業界の本を早く書いて、原資をかせぐことになります。
さて、大吉くじ。実は「おみくじ」は、鎌倉時代に生まれた説が有力。武家社会の誕生とともに「神頼み」が一般化し、ふつうの武士でも「戦場に出る前の不安」を払拭する必要がありました。
そして、時代は昭和。おみくじ、ブームでした。平成になって、競争から共創へといわれていたにもかかわらず、私たちは「他人と比べ、序列をつくる」ことを続けてきました。
さすがに、例話の時代には、競争は「自分との闘い」であると理解し、金子みすゞの「みんな違ってみんないい」という世界に近づく、私は、そう思っています。
この「すべてが大吉」という「大吉くじ」は、いつ引いても、どれを選んでも、みんな大吉。だって、生きているだけで、この世界に生まれ、この世界に生活しているだけで「丸儲け」なのですから、みんなラッキーであるべきです。
そんな願いをこめて制作する「大吉くじ」は、パズル小説と同じくらい、地域活性化に役立ちます。
まだ、世界の誰も知らない大吉くじですが、商標登録も、仕組みとしての特許も出願申請をしたので「まだ特許庁から異論がくる可能性もあるので、出願そのものはできません」が、前夜であることは、間違いありません。
たぶん、この夏には、15万円を支払って、審査請求をすることになります。いよいよ、私も発明家の肩書への第一歩を踏み出すことになります。
みなさん、引き続き、よろしくお願いします。