誰と仕事がしたいですか?

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謎解きクロスファンのみなさま、お元気ですか?

本ブログは、謎解きクロスの開発者である廣川州伸が、日々の記憶として、みなさまにお伝えしたいことを、自由に書き留めておくものです。話題は、そのときどきに「書きたい」と思ったことを、受けようとかは考えず、なるべくストレートに、素直に表現したいと思っています。

謎解きクロスは、5年ほど前に研究を重ねて生み出した、新しいタイプのクロスワードパズルです。

そのときは、まさか特許になるとは思わなかったので、情報をどんどん公開していました。情報公開から6カ月以内なら(ソフトウェア特許でもビジネスモデル特許でも、何かの機械にソフトを重ねて申請するにしても)特許は認められるとのこと。

特許庁に通って、いろいろご指導を受けたのですが、結論としては「もう特許をとるには遅いものの、すでに実績がある部分については著作権で守られる」ということが判明。

かくて、本サイトは、なかなか重要なポジションになっていることがわかってきたということです。

ブログで展開している内容を含めて、謎解きクロスは、すべて著作物なんです。クロスワードそのものは特許でも何でもなく、誰でも制作することができますが、特別な形式美をもつ「謎解きクロス」については、作者である廣川州伸に、著作権が発生しています。

で、これまで5年間、私は「誰に強制されるでもなく、誰に発注されるでもなく」謎解きクロスの問題を作り続け、地域活性化のためにミステリーウォークに、謎解きクロスを活用し続けてきました。

おかげさまで、今は年間数万人規模で、謎解きクロスを解くという利用者の方がでています。

その数が、100万人を突破すると、きっと何か新しいことが始まる。たとえば、本サイトが、月間で100万人のみなさんに観ていただくようになれば、当然ながら「広告」を出すことができます。

地域活性化の視点では、たとえば鉄道会社さんが、バナー広告を出してくれる。自治体さんが、出してくれる。地域の商工会議所さん、商店街さん、みんな少しずつ、出してくれる。

何が起こるでしょう。

もし、その収入が月間で50万円を超えたら、私は、毎週の週末に、全国の「地域商店街」を支援するために、自作の謎解きクロスをもって、プレゼンに行けるでしょう。

これまで、自腹で通っていた世界も、このサイトが活況となることで、地域のみなさんに、正々堂々と、「サイトの広告で得たお金で来ましたから、交通費と宿泊費はいりません」というお話ができることになります。

そこで何が起こるのか。

微力ながら、いろいろな地域に、謎解きクロスによるミステリーウォークのパッケージを届けることができます。

これは、10年前に描いていた世界そのものです。

さあ、面白くなりました。

来年、謎解きクロスの本が、多発的に発刊されることになります。その本が引き金になって、本サイトのアクセスはビッグバンのように、「あ」と思ったら、100万人の定期的にアクセスしてくださる利用者の参加する謎解きサイトになっているはず。

みなさんは今、そんな未来の姿の、「ゼロの時代から知っている歴史の目撃者」となっているのです。

赤羽のコロンビーノ、川口のCO民家、そして深谷のFMふっかちゃん。竹早高校の同窓会である「篁会会報」の謎解きクロス。

いずれも、まだほとんど知られていなかった謎解きクロスわ採用し、PRに一役買ってくれたことになります。

感謝するとともに、本サイトを作成してくれている三重県四日市に在住のパートナー福田さんに、改めて深く感謝いたします。

ふくちゃん、また、四日市に飲みに行きます!