謎解きクロスは、哲学への道

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そんなことを、考えていました。

群馬県の、とある村から地域おこしのオファーがあります。うれしい話で、全国の、多数いる地域プロデューサーの中から、コンサルタントとして廣川を選択した、その先見の明に、感謝しているのですが、実践の場をいただくことは、とてもありがたいのです。

私の進める地域活性化と、著名なコンサル会社、ならびに著名な地域活性化の大先生との違いは、マーケティング力につきます。マーケティングの思考を、哲学のレベルまで高めているか、いないか。

ただ、ブランディングを語ればいいわけではありません。ただ、地域の人々に「その地域の魅力」を、勝手なモノサシで判断して「今のトレンドは」とか「これは本物だ」とか、客観的な事実もよくみないで、感性を語りつつ、煙に巻いて、去っていく。

それが、コンサルタントという輩。

私は、違う。どこが違うか。それを、今日一日、考えていました。ただ、マーケティングのことがわかるだけでは、ありません。私はきっと「考える人」になれるから、ちゃんとした提言に、いきつくのです。

地域に必要な人材は、感性を感ってなモノサシで語る人ではなく、もちろんコンピュータにすべてを託してなんの危険も感じない人でもなく、地域の魅力について、とことん、地域によりそって、考えてくれる人ではないか。

それが、廣川だったのです。

この件については、また来週。

私は、そこに行き、地域再生をプロデュースします。