酷評の向こうに見えるものに、感謝(1)

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日本初の、謎解きクロス入門書「パズル小説」が、Amazonのオンデマンド書籍で販売され(定価1188円)買ってくださった人の「書評」が、アップされています。いい評価もあれば(これは知人と思います。感謝です)悪い評価もあります。

日本初の、新しい試みなので、うまくフィットしなかった人には「なんじゃ、これ」となると思います。たとえば、最近アップしてくださった、お二人の評価。せっかく買っていただいたので、酷評のまま、勝手にコピペさせていただきます。

謎解きとしての要素が全く無い、しかもクロスワードパズルとうたっているものの、マス目が左右上下対象に作られているため、(ヒント)ワードを入れる解が複数種類存在する、最後まで解いても間違いかもしれない、という非常に悪いデザインの内容でした。 謎解きの過程では、間違った前提条件で解き進める事もありますが、必ず途中で不整合が起こりどこに立ち戻れば良いか考えるのも楽しみの一つですが、この本のパズルにはその要素は全くありません。 ヒマで、単に90度回してもう一度解くのが苦にならない方や、どの前提条件が違ったのか考える事を醍醐味と感じない方にはフィットするかもしれません。

2019年8月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster