朝日新聞のGW特集に、謎解きクロスが採用される日を夢見たのは、3年前。朝日新聞千葉版で、「天声地語」という気象情報コラムが隔週でスタートしてから半年後のことでした。
謎解きクロスは、新聞掲載にもってこい。広告特集で、GWにクロスワード系の楽しいパズルが展開されるので、そのバリエーションの一つに「絶対に、採用してもらおう」と決めました。経験則として、このようなドリームは、3年くらいで「最初の一歩」がスタートし、紆余曲折を経て、あきらめずに実現に向けて努力し続ければ、5年から10年で、実現することができます。ここでのポイントは「あきらめない」ということ。
日本マクドナルドで原田さんが社長をしていたときに、取材で、いろいろな話を伺ったのですが「成功するまでやり続けたから、成功できた」という振り返りが、印象的でした。その後、数年たってから、上海事件があって、マクドナルドは坂を下るように、ブランド失墜に向かって落ちていくわけですが、その途中で、CEOから外されました。
でも、原田さんはあきられていません。ベネッセのCEOについて、いきなり襲った個人情報の流出という悲劇(だって原田さんには何の責任もなかった)にも、まだまだめげることなく、日々革新を続けています。きっと、いつか成功して、終わりにすることでしょう。その終わり方は、たぶん、ハーレーに乗って、世界の「安全な国」を、走り回ること?
まあ、そこは謎ですが。
で、今年のGWも、クロスワードパズル系の謎解きが、GW特集として組まれていました。その中に、いずれ必ず「謎解きクロス」が入ることでしょう。新聞というメディアは、かつて本を出すことにあこがれた作家なら、やっぱり登場してみたいメディアです。私は、映像作家というよりも、文章を書く「もの書き」に憧れて作家を目指したわけですから、新聞に自作の謎解き子クロスが乗ったら、それはパーティーをして祝杯をあげたい事件となります。
これまで、成功した企業の経営者500人に取材してきた私ですが、「とんでもなく成功する」人の共通点を知っています。20年くらい努力してきて、ある日、たまたまかもしれませんが「新聞」に載り、その新聞記事を読んだテレビのディレクターの企画マインドを刺激します。そして、プロデューサーがやってきて、番組に登場する。その番組がトリガーとなり、これまでの20年の蓄積が、一気に社会に向けて発信されていく。20年間があったからのことなのですが、その事実をみることなく、一般のみなさんは「運がよかったなぁ、あの人」と思っています。
努力が、運を引き寄せるのであって、ブレイクした人は、他の誰余らも努力し、挫折もたくさん経験し、それどもあきらめずに、愚直にチャンスを待ちつづけます。そして、たった一回のチャンスに対して、誠実に、自然体で挑みます。これまで、何度も夢見てきたことですから、とくに上がることもなく、ちゃんと自分の職責を果たすわけです。
さて、いつ、朝日新聞のGW特集に、謎解きクロスが登場するのでしょうか。先日、週末の達人の小石雄一さんの企画するCo民家で、ステキな女性のみなさんも、「謎解きクロス」にチャレンジしてくれました。そして私は、確信したのです。
謎解きクロスは、必ず、お茶の間でも話題になる! ファンが増える!
というわけで、今夜も、お酒を飲みながら、いい夢をみたいと思います。私の夢は、必ず実現します。だって明日も、謎解きクロスのために、中目黒駅や学芸大学駅をロケハンし「まちクエスト」の新バージョン開発のために汗をかくのですから。
をみなさんも、夢のあるGWを、お過ごしください!
そしてぜひ、朝日新聞のGW特集のクロスワード懸賞パズルのひとつに、謎解きクロスが登場するという夢が実現する瞬間を、ともにシェアしてください!
成功をイノル✌明智君 ではなく廣川さんでした。