謎解きクロスファンのみなさん、ご無沙汰しています。
2016年の「謎解きクロス」による地域活性化は、12月20日の「のんびりイベント散歩」ミステリー小冊子「目黒のキセキ」の、真犯人応募クイズの投稿締め切りをもって、幕となります。
私の勝手な試算になりますが、2016年は
「信州須坂」「埼玉深谷」「信州上田」「伊豆下田」そして東京は「祐天寺」「大岡山北」「洗足」「学芸大学」「駒場東大前」「中目黒」の計10ヶ所
で行われ、延7000人のみなさまが「謎解きクロス」によるミステリーウォークを楽しんでくださいました。ありがとうございます。
深谷で参加された方を祐天寺にご招待する新しい試み、祐天寺でお会いした参加者と、中目黒で再会する楽しさなど、それぞれの地域同士の交流も、まだ少ないですが、でてきました。
とくに、2008年に居ず下田で「第1回」のミステリーウォークを実施してから、上田電鉄の森社長(当時)が「下田の次は上田」でと言われたことから仕掛けがスタートし、6年かけて実現に至った「信州上田」と「伊豆下田」との連携は、これから、新しい地域活性化の実例として、語り継がれることでしょう。
信州と伊豆。実は、商工会議所同士に交流があったりして、なかなか面白いことも、わかってきています。
来年は、トリ年。もちろん、ヒツジだって空を翔びますから、飛躍の年になることは間違いありません。
少し、来年に向けた抱負を語りましょう。
謎解きクロスは今、「雑誌」に進出することも考えています。もともと、雑誌とクロスワードパズルは、相性がいいのです。ただ、注目する「好奇心のある」「勇気のある」アントレプレナーがいなかっただけ。
地域でいえば、新たに仕掛けるところとして「石巻」「佐渡」「石見銀山」「岡山」なども上がっています。
2006年、「埼玉深谷」からスタートした私のミステリーウォークの企画は、当初、「沖縄」でも進めようとしていて、JTBさんの協力を得て、2009年には視察にもいっています。
そして、全国のカフェスペースでは「謎解きカフェ」が配布されるかもしれません。東京や埼玉では、すでに「謎解きカフェ」を配布したいという店舗がでています。
これも、すぐにブレイクしそう。ありがたいことです。
いずれ、このサイトは謎解きクロスや謎解きカフェの「解答」が発表される場として、知られるようになるでしょう。
みなさん、誰も知らなかった状態から、このサイトに注目していただき、本当に感謝いたします。
来年も、よろしくお願いいたします。
みなさんのご多幸、祈念しつつ。