台場一丁目商店街でも謎解きを!

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謎解きファンのみなさん、おはようございます。

今年、謎解きは空前のブームとなっていますが、この秋、あの昭和レ富むで知られる「台場一丁目商店街」で、謎解きクロスによるミステリーウォークが開かれます。

台場一丁目商店街の町長(?)である久保浩さんには、近代中小企業の取材もお願いしたことのある、地域活性化では有名な、タレントのような人。3~4年前に、2度、プレゼンさせていただきました。

義理堅い人で、ずっと「謎解きをしたい」と思っていてくださり、オーナーさんへのプレゼンを、おりあるごとに、自ら進めてくれていたとのこと。そういえば、信州上田で、今年もミステリーウォークができるのも、商工会議所の唐澤さんや。現在は軽井沢駅長をされているMさんが、ずっとずっと、折あるごとに上層部に「ミステリーウォークしません?」と、規格検討に加えておいていただけたから。

私は、コンサルタントとして、いろいろな成功事例を勉強させてもらいましたが、このように、普及させたい本人だけではなく、周囲に「実現してみたい」とドリームを共有してくれる人が出現するプロジェクトは、だいたい、5年~10年でブレイクします。

そのとき、ブレイクのきっかけはマスコミになることが多いのですね。面白いと感じる記者がいて、新聞や雑誌に取り上げてくれて、それを読んだTV局のスタッフが番組で紹介してくれる。

そして、ここが重要なところですが、その番組を観た人が「ああ、あれなら10年前から大ファンだよ」と語ってくれるという世界が成立していることです。

先日、NHKで謎解きによる街おこしを紹介していましたが、あのようなことは、もう10年前から、しかももっともっと完成された形で、情熱をもって、たくさんの参加者に支えられて、やってきたわけです。

ところが、ディレクターが、ちゃんと調べてないのか、コネクションなのか、下北沢で、たまたまやっていた謎解きが「ブーム」として取り上げられていました。

民報のみなさーん。よろしくお願いします!

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