台場1丁目商店街は、謎解きでも元気でした!

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謎解きクロスファンのみなさん、お元気ですか?

2017年11月3日、文化の日に、お台場のデックス東京ビーチにある「台場1丁目商店街」で「謎解きミステリーツアー」が行われました。

台場1丁目商店街は、私の見知っている地方都市の「にぎわい」ではなく、たとえば新宿歌舞伎町や渋谷センター街のような「にぎわい」をみせていました。

夕方の段階で、200名もの参加者。

何よりもうれしかったのが、家族連れでの参加です。もちろん、カップルも、数人の集団も、お一人さまの参加もうれしかったのですが、小さなおこさんのいる親子、ファミリーでの参加は、とっても、とってもうれしかったです。

謎解きクロスは、子どもから大人まで楽しめるツール。今回、びっくりしたことは、ふたつあります。台場一丁目商店街の奥深さ。全体的に若いカップルが多いのですが、ひょっとしたら3~4割が外国人。それも中国、台湾、韓国のみなさんが多かったこと。日本の昭和レトロな空間を楽しんでおられました。

これは、謎解きクロスの英語バージョンもできそうです。台場一丁目商店街のプロデューサーである久保さんに、お願いしておきました。

もう一つは、謎解きクロスのアレンジの仕方。こちらは、全体のディレクションをしてくれた小田急エージェンシーの皆さまのパワー。エレベーターホールという、人がたまっても大丈夫な場所をうまく活用し、そこに謎解きクロス5×5を3つ、配置してくれました。しかも筆記用具が、そこに置いてあるのです。

大きなポスター、統一的なパンフレット、そのデザイン。いずれも、秀逸で「さすが」というデザインです。メジャーになることは、こういうことなんだなぁと感じました。

10年前、伊豆下田でスタートしたミステリーツアーが、ようやくメジャーの入口にきたということです。みなさん、ありがとうございました。

 

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