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勇気をいただきました
みなさん、お元気ですか?
これから、日本は観光業で世界を席捲していく時代となります。星のリゾートが、世界中にできるはず。その大きな流れの向こうには、美しい地球と、平和な人々がいます。
戦争と観光は、真逆です。観光業DXを取材させていただき、秀和システムさんに怒られながらも、何とか6カ月遅れで脱稿できたのも、そういう思いが強かったからです。
でも、日々の仕事では、へこむこともあります。そもそも、この世界は、私が本を加工が、原稿で行き詰ろうが、関係がなく過ぎていきます。そんななか、いつも勇気をいただくのは、「読者の方がいる」という事実なのです。
- 出版社 : 秀和システム (2022/12/1)
- 発売日 : 2022/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4798067377
- ISBN-13 : 978-4798067377
- 寸法 : 21 x 14.8 x 1.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: – 6,343位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- – 15位ホテルの産業研究
- – 410位その他のビジネス・経済関連書籍
ありがたいことです。感謝いたします。

旅人らしく生きたい
みなさん、お元気ですか?
最近、物忘れが激しくなってきたようで、じっとカンヅメになってコンサル業界についての原稿を書いていると、朝6時に始めたはずが、あれ? と思うと夕方6時。何をしていたんでしょう。
もちろん、本を読み、ネットで情報にあたり、文章を書き、一回、居眠りをする。それが、「創作日」の常ですから、いつもと変わりません。でも「忘却感」があるのです。
何を、どこに置き忘れたのかなぁ、と思っていたら、事務所に籠っていると、「でかけること」を忘れてしまうのです。足が痛いときもありますし、雨が降っていることもあります。つい先日までは「花粉だし」ということで、でかけませんでした。
でも、何かを忘れている。そう、何か、それが「旅人」だったのです。旅人なら、区切りがついたら、でかけよう。近場でもいいから、一歩でも二歩でも。
ということで、お昼は、買い物(両面テープ)とランチにしましょう。そして夜は、四日市から来ているPCの先生、ビジネスパートナーでもあるFさんと飲み会です。わーい。楽しみ。
なんとなく、謎解きクロスのスマホゲーム版、自作できる時代になったような。教えてもらうんだ、わーい。

旅にでます
気づいてはいたんですが、明日から、また山のような仕事を抱えて京都に行くのですが、それは自分が旅人であったことを、思い出すため。確認するため。
同じ場所に居続けると、うっかり、旅人であること、変化をいとわないことを、ついつい忘れがち。だから、仕事は溜まっているのに、それをもって、京都に行きます。
たいてい、午前中はホテルで仕事。昼からでかけて、観光し、そして夕方からは旅人の心にひたるため、一人で飲み歩きます。ホテルにいては、もったいない。貧乏性の旅人なんです。
祇園の料亭にランチを予約しようと思っていたのですが、2年前に12000円のランチが、酒やサービス料を入れても20000円いかなかった、いや5000円くらいの竹筒に入った日本酒をがばがば飲んでいたから30000円だったのか。
お金の話ばかりで自分でも辟易するのですが、ランチの安い懐石が18000円になっていました。そして、竹筒の酒が10000円。たぶん、ランチで40000~50000円。見栄っ張りな旅人は、板さんと3時間かけてランチを食べ、飲み、祇園界隈を散策することになったはず。
でも、今回は、ホテルがいいホテルなので、大丸で3000円の惣菜を買って、部屋のみになると思います。
まあ、それもまた旅人。

おかげさまで絶好調
みなさん、お元気ですか?
10人を超えるみなさまへの取材、自治体調査、DX研究、一般財団法人地域活性機構のアドバイスなど、多くのみなさまに支えられて、1年かけて書き切った「観光業DX」
これで売れなかったら、くびでもくくろうかと思っていたのですが、明日、正式に増刷が決定します。間違いないでしょう。いろいろな苦労はありましたが、ようやく、スタート地点に立てた気がします。
ロングセラー街道に乗りましたので、これから、講演会も期待できます。たぶん。だって、これからの日本に必要な知見であふれている本だから。
コンセプトは私ですが、実際の事例は、すべて観光庁によっていますし。ともかく、私の本ではありますが、みなさんのご支援なくしては成立しなかった「奇跡の書」です。
久しぶりに、Amazonランキング4桁でした。ありがたいことです。
- 出版社 : 秀和システム (2022/12/1)
- 発売日 : 2022/12/1
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: – 9,546位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- – 14位ホテルの産業研究

前例のないこと
みなさん、お元気ですか?
思えば、ビジネス人生では「前例のないこと」を、自分が関与するときの必要条件としてきました。なので、還暦をすぎて振り返ると、本来は「ちゃんと続けていれば利益がでた」のに、次々と新しい展開を始めるために、別の誰かに譲ることになって、事業にならなかったことが少なくありません。
たとえば2006年に始めたミステリーウォーク。何度も事業化のチャンスがあったのですが、ご縁もあり、次の展開に進んでいるうちに、今では全国1000ヶ所くらいで、何らかのミステリーウォークが行われるようになりました。もちろん、そこから私が利益をいただくことはありません。
さすがに、パズル小説となると、後続はゼロ。前例のないことに、しかも、面倒なパズル小説に、チャレンジする人はいないでしょう。ただ、問題は「事例があるのか」「成功が保証できるのか」というあたり。多くの人が、前例がないことに「金や時間や知恵」を出せないマインドです。
パズル小説が、全国で普及することを信じている人は、今のところ、本人だけです。激レアさんなんです。もともと。だけれども、これは仕方ないこと。仕事でも、私の人生は、ゼロイチの連続だったのです。
