やっぱり、一人も大切

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パズル小説®作家の廣川州伸です。(これから、この枕言葉でスタートしたいと思っています。しばらく、テーマとして脱コロナ時代の三種の神器「編み物」「読書」「パズル」について、書いていきます。

この「編み物・読書・パズル」という言葉をニュース原稿でみたとき(そう、スペイン風邪のときに得られた知恵の話)読書とパズルは、いくらでもコメントできるのですが、「編み物」は、どうかというキモしました。正直な話。

しかし、すぐに「あ、そうか」と。要するに、編み物は「手作業」であり「ものづくり」なんです。しかも、根気よく続ければ、いつか役に立つもの(たとえば手袋・マフラー・セーター)ができあがる。それも、自分の気持つがこもった「世界で一つしかない逸品」が仕上がるのです。

手作りの編み物をもらって、「へたくそだなぁ」と評価する人は、少ないはず。きっちり編むなら機械ですればいい。大量生産品をプレゼントすればいい。わざわざ、手作りをするという行為、プロセスが重要なんです。

私の「編み物」にあたるものは、このパズル小説®の企画であり、作品です。こつこつと、やっていくと必ず成果の出るものです。私の友人は、手作りマスクを作りました。バレンタインデーのときのように、手作りのチョコケーキを作った人もいるでしょう。ポイントは「手作り」ということ。ちゃんとコロン対策をしているとわかっている、信用している人のプレゼントは、安心できます。

脱コロナ三種の神器のうち、「読書」も「パズル」も、謎解きクロス®と深くかかわっているわけで、この三種の神器は、いけるとみています。

ところで、今日の冒頭の言葉。「やっぱり、一人も大切」とはどういうことか。本ブログでは、いつもタイトルと内容が完全に一致していない。ちょっと「つなぎ」を自分でかんがえないと、わからないようにしてあります。

今回は、種明かしをしましょう。脱コロナ後に、一番重要な生活様式は「一人の時間の過ごし方」です。みなさん、三密やCommunicationの在り方にばかり目がいっていますが、本当は、一人のときに何をしたらいいのか、そこが問われたのが、頻回のコロナショックだったのです。

みなさんは、一人が好きですか?

2020年6月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster