パズル小説®地域が楽しくなる仕掛け

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日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。

今、CAMPFIRE Communityのオーナーとなり、パズル小説®全国展開プロジェクトの支援者を募集しています。

今回は、パズル小説®で地域の商店街、あるいは観光地が元気になるプロモーションの仕掛けについて、書いてみます。

ミステリーウォークは、コロナ禍の時代に、大出をふって進めにくいイベントになりました。だって面白いから、たくさんの人が参加され「三密」の回避が難しくなるからです。

そこで三種の神器として「編み物」「読書」「パズル」のうち「パズル」と「読書」を担っているパズル小説®の出番となります。

たとえば、こんなことができます。

下仁田町で、パズル小説®を配布するとしましょう。予算は、観光パンフレットに使おうと思っていた200万円です。それで、商店10店舗と観光名所10カ所を元気にしたい、という条件。(予算は、いつものように相談にのります)

まず、取材をしたのち、ベーシックなパズル小説®(A5版カラー20ページ)の原稿を作成します。

次に、商店10店舗と観光名所10カ所、計20カ所の「名前」と「PR文(A5版2ページ・写真あり)が入っているパズル小説を、各店、書く施設で100部ずつ配布されます。そして道の駅など、公共施設に200部ずつ配布されます。

すなわち、謎解きクロス®の構造としては20カ所すべて同じであり、解答も同じにもかかわらず、20カ所のそれぞれの施設で「自分の店の、施設の」オリジナルのパズル小説として300部、制作できるのです。

300部を印刷するのに、5万円かかります。それで20カ所なら100万円。取材20カ所で30万円。原稿制作で40万円。事務局経費として、地域活性費用に30万円というところでしょうか。

下仁田町の20カ所に、1れぞれ100部ずつ配布されるだけでも、けっこう楽しい気がしませんか? しかも、それぞれ自分の店なり施設なりが2ページにわたってPRされているのです。

この仕掛け、必ず、どこかで始まりますので、お楽しみに、

2020年7月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster