2023年のスタート、みなさんは何を思いましたか?
私は「来ている」と思っていました。何が来ているのかといえば、大きな成功への運気なんです。人生ね長く生きてしまうと、自分の人生をふりかえることも、たまには、してみたりします。
ほんとうは、ふりかえるのは避けてきたのですが、そろそろ自分の体験をフル活用しなければ、前に進めない気がしていました。そこで、「ちゃんと前に進む時期」という意味で、運気のようなものを感じているのだと思っています。
準備期間はね終わっています。夢をみていた時代は過ぎ去り、力をつけていく段階も終わり、ひたすら、作り続ける時期にきています。
仕事を進めながら、パズル小説の新展開、「謎解きクロス13×13」の展開を使ったパズル小説で「そして誰も死ななかった」を再構成しています。これ、けっこうポイントになる時期かもしれません。
昨年秋に開発した謎解きクロス11×11は多様な解答が成立するとわかってきましたが、謎解きクロス13×13は、解答を限定しても、そもそも中央にあるクロス部分に11×11の言葉を考えることになり、けっこう大変という結論はありました。
そこで、2023年の初頭に、私が何をしたかというと、特別な5文字の解答に対して、謎解きクロス13×13が「創作可能かどうか」を検証してみたのです。すると、できてしまいました。
そこで、私は、謎解きクロスが「完成した」ことを理解したのです。
私ま人生は、ゲームとともにありました。パズルとともに、ありました。ミステリーとともに、ありました。そのいずれも、王道ではなく、オリジナリティを求めてしまったのです。私の人生が、ブレイクまでに60年もかかっていることに、私自身が驚いているのですが、その理由の一つに、月並みなゲームの土俵にはのらなかったということがあります。