2024年も、晦日になりました。残すところ、あと一日。そして、いつものように、私はリアルな夢をみていました。そこでは、昔、まだインスピレーションが未確定だったころに観ていた夢のように、宇宙の構造についての啓示があったのです。
まず、量子もつれは、実在していると結論づけました。ただし、それは量子という超微細な、存在の根本にかかわる問題としての実在となります。
そして、私たちの住んでいる宇宙についての考察が入ります。宇宙では、どんなに遠く離れていても「量子もつれ」は存在します。なぜか。量子もつれがなければ、宇宙全体に「法則性」を玉津ことができないからてす。
もし宇宙全体に「秩序」があるなら、宇宙を構成している量子のレベルで設立した現象が、法則が、宇宙全体にも成立していなければなりません。そして、宇宙全体の構造そのものが、互いに影響し合って、存在を確かなものとしているのです。
ここで、気づきました。量子もつれという現象は、どんなに遠く離れていても、互いにシンクロできるということは、同じ物理法則で、宇宙全体が支配されていることの証拠に他なりません。
宇宙は、量子もつれによって構築されているのです。そして、その先に、たとえば光子や電子などの量子は、伝わるのに「時間」がかかる、すなわち「シンクロしていない量子」ということになります。それが、宇宙の構造なのです。
量子もつれのある料とし、量子もつれのない量子があるからこそ、宇宙に「物質」すなわち原子が生まれましたし、その原子によって組み立てられた宇宙は、アインシュタインの一般相対性理論で記述されるふるまいができることになります。
量子もつれがあるからこそ、うたゅう全体が「時空」として存在しています。それは、エルンスト・マッハが、空想したように、宇宙の端っこにある物質(を構成している原子の中にある量子)が、地球にいる人間に強く影響していることになります。
ただし、原資レベルになると、一部の量子と異なり、移動するのに時間がかかるし、光子で情報を得るにも時間がかかります。ただし、量子のレベルでは、量子もつれがあるために、宇宙は「秩序」が他待たれていることになります。
アインシュタインは、自ら、エルンスト・マッハの哲学に魅了されていたにもかかわらず、「瞬時」という概念を光子で図ることしか思いつきませんでした。それが、宇宙の秩序を玉津には必要と感じていたからです。
しかし、光子の本質だけでは、宇宙は小袿できません。宇宙は、俊二にシンクロしている別の量子たちによって、秩序を他待たれていたのです。それを「測定」する方法は、必ず、あります。その秘密は、宇宙そのものにあるとみていいでしょう。
だからこそ、量子もつれは、宇宙全体を舞台として、存在が示されたことになります。アインシュタインは、量子もつれの存在が証明されたとしても、あわてることはなかったのです。
量子が集まって原子になれば、一般相対性原理に従いますが、そして宇宙には光子より早く伝わる「原子」は存在しませんが、だからといって、量子のレベルになっても、光子がすべての理論を担保するというわけではなかったのです。
光子もまた、量子もつれを引き起こす「量子構造」によって、支配されています。だから、宇宙法則が成り立っているのです。量子論は、確率で減少をとらえようとしますし、それは「本質」から外れているようにもみえますが、実は、そうでもなかった。
光子が宇宙の果てまで届くように、その届いた先でも物理法則が成り立っていることを担保している現象として「量子もつれ」が存在していたのです。
数式では表現できませんが、私は、宇宙の構造を理解しました。よかった。生きているうちに、理解することはできないと思い込んでいました。
自分に、声をかけましょう。よいお年を。