これからの謎解きクロス展開

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謎解きファンのみなさま、お元気ですか?

本サイトは、謎解きクロスによるミステリーウォークを一緒に推進してくれるパートナーの福田さんのご厚意で運営が実現したものです。ただ、コンテンツの更新は、アナログ人間の私でもできるようにフレームをつくってもらい、廣川本人が進めています。それで更新頻度が少なく、またコメントをいただいても「どう対応していいかわからず」そのままにしている、大変申し訳ない事態となっています。

でも、このままでは終わりません。今後、謎解きクロスが広く、深く浸透していくわけですが、そのとき、本サイトがどうなっているのかを、ちょっとご紹介しておきます。

本サイトでは、全国に展開している「共通問題」のヒントが掲載されることになります。すなわち、このサイトにくると、地域で展開している謎解きクロスが解きやすくなるのです。

謎解きクロスの問題は、「5×5(80%解ける)」「7×7(20%解ける」「9×9(2%しか解けない)」という構造になっています。しかし、ヒントを提示することで、それぞれ解ける確率は倍増します。

ということは、このサイトで告知される「ヒント」が、今後、重要な役割を担うということです。これからの謎解きクロスは、コミュニケーションツールとして展開されていきます。すなわち「ヒント」を出す人と、「ヒント」をもらう人との間で、心の交流が生まれる仕掛けとなるのです。

たとえば、将棋。

一人でするゲームというよりも、対局を前提としています。一対一での勝負が前提のゲームなんです。当たり前のようにみえますが、ここは重要なのだと感じています。

今日、AIを相手に将棋をする時代です。そこで大きく欠けているのはコミュニケーションに他なりません。

コミュニケーションのない人生は、本当に、寂しいものです。世界にたった一人しかいない。自然があればいい。そういう心境のときもありますが、いつまでもカラに閉じこもって、心を閉ざしているわけにはいきません。

謎解きクロスを、屋台村でする。

それは、ただゲームが増えたというだけではありません。屋台村のコミュニケーションツールが増えたということになります。そのツールの一つに、この謎解きクロスのサイトが、深く関わるようになるはずです。

たとえば、謎解きクロスによる日本初のミステリー小説「そして誰も死ななかった」のヒントや仕掛けは、連載中、本サイトで提供されることになります。なんだか、わくわくしませんか?

 

 

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