ブログ
ブログ一覧
行方不明?
みなさん、お元気ですか?
今朝、友人から「小石さん、どうされましたか? FBの更新もなく、心配」とのメッセージ。調べてみると、私が九死に一生を得たころから、ネット社会から消えていました。
私も、半年ほど消えていたので、そしてそのまま、今でも本格的には復活していないので、ひょっとしたら、体調がよくないのかもしれません。
コロナ禍の後、考えてみれば「行方不明」の方が増えました。SNSも多様化していますし、匿名性や情報漏洩、フェイク、いろいろなことがあって、中断されている方もいるでしょう。
私も、FSやインスタ、X、ミクシィなどにつながっているものの、実際にメッセージのやりとりをしているのは、10人以下。かつてメルマガを配信したりしていたときは、1日2時間ほどSNSのチェックと記入にあてていましたが、今は、せいぜい30分くらい、それもチェックするのが中心です。
おもえば、1992年ころから携帯電話でSNSを始め、オフ会に行ったりしていましたが、パソコンがもっとにつながるようになってミクシィ創業社長に取材した関係で手を染め、そのおかげで伊井圭さんや冴島学さんら作家さんとの交流ができました。
21世紀になってから、リアルだけではなく、ネットだけのお友だちもできました。FBやTwitter(X)を始めるも、勝手がわからず、実質フォロワーは100人くらい。基本的にリアルで見知っている人が中心でしたが、それも10年もすれば、互いのSNSでの交流もなくなっていきます。
そして、ふと気づくと、SNSでつながっているけれども、現在、何をされているか、まったくわからない友人がほとんどになりました。なかには、温煦なりになられた人もいますが、今もってフォロワーだったりします。
そんななか、行方不明? ちょっと、ドキっとしました。
無事でおられるといいのですが。

夢物語が進んでいきます
下仁田町では、町の飲食店16店舗で大吉くじを配布しますが、その大吉くじは、すべて、中之嶽神社でお祓いしてもらいます。中之嶽神社は、日本一大きな黄金の大黒天があり、年間30万人が参拝するパワースポットです。
下仁田町商工会が、宮司に頼んでくれ、一年かけて、じっくりと説得してくれたものです。
個人向けのプレミアム大吉くじの販売は、Amazonで進め、地域活性のための大吉くじは、地域で知られている神社でお祓いするパターンが成り立ちそうです。
岡山に、日本最古の熊野第一神社というものがあり、来週には、佐藤宮司に打診してもらうことになっています。
大吉くじのコンテンツでは、群馬県の日本一の高齢者比率で知られる南牧村で古民家民泊を始めて、2年先まで予約済みという、若い女性の占い師さんが、大吉くじプロジェクトに参加し、若い人たちを勇気づける内容で100札、コラボ制作することになりました。
また、大吉WAKA集をKindle出版することで大吉くじプロジェクトのブランド価値を高める展開も進めます。
商品コードも取得できました。Amazonでは、たぶん11月、おそくとも12月にはAmazonで「プレミアム大吉くじセット」の販売(1セット5万円)、大吉WAKA集のハガキArt絵(1点5000円均一)の販売がスタートします。
とともに、今、kindle出版プロデューサーの勉強もスタートしました。大吉WAKA集シリーズを、kindle本として出版し、Amazonのラインナップに加えます。私自身は、出版社まで手が出せませんが、みなさんとコラボして実現するつもりです。
懸案のパズル小説「そして誰も死ななかった」も、いよいよ、紙では乗ってくれる出版社はありませんでしたが、kindle出版なら大丈夫です。希望の光がさしてきました。

日本一の大黒天が登場します
みなさん、台風の備えは、大丈夫ですか?
本日は、ちょっと記念すべき出来事がありましたので、こっそりシェアします。何と、群馬県にある中之獄神社、あの日本一の黄金大黒天のある神社で、下仁田町飲食店組合で配布するオリジナル大吉くじのお祓いをしてくれることが決まったのです。すごいでしょう。
どんな効果があるのか。やはり、下仁田町といえば「こんにゃく」と「下仁田ねぎ」と「ジオパーク」なんですが、パワースポットの中之嶽神社にも、根強いファンが訪れます。そこで、お祓いしていただいた大吉くじを、下仁田を代表する16店の飲食店で食事をした人に配られる大吉くじのお祓いをしてくれるのです。
1年越しの交渉、というわけではありませんが、コロナ禍の収束を確認してからのイベントなので、このタイミングとなったということです。これから、地域活性化で行われる大吉くじプロジェクトは、それぞれ、地域を守っている神社のお祓いをしてもらった大吉くじを配布することになるでしょう。
信州上田では、残念ながら、神社とのコラボは実現していませんが、下仁田町での展開を観ていただき、いずれ、実現すると思っています。もちろん、伊豆下田でも、神社とのコラボを実現していきたいです。それは、全国展開には不可欠のコラボと認識しています。
たぶん、11月以降になりますが、下仁田町商工会の快挙、お時間のある方は、直接、訪問して、リーズナブルで美味しい、下仁田町の飲食店をグルメ散歩してください。特別バージョンの、金運バッチリの大吉くじをひくことができます。

息を殺し、通り過ぎました
昨日、2024年8月24日は、急性大動脈解離による緊急入院から、ちょうど1年間が過ぎた「記念日」でした。ひょっとしたら、また、あの惨劇が繰り返されるのではないかと思うと、とても、お酒で乾杯する気持ちにはなれませんでした。
ただ、今、私は、みなさまに支えられて、かろうじて、にせよ、必然的にせよ、生きて呼吸し、こうして言葉を残すこともできるようになりました。あのまま、暗黒の時空に落ちて行ってしまったら、私の今はなかったわけです。
本当に、恐ろしいことです。とともに生きて、みなさまのご活躍を遠くで眺めていられる幸せ、みなさまの幸せを自分事としてうれしく感じていることの幸せをかみしめつつ、24時間、息を殺して、ひそんでいました。
さて、おかげさまで、私は生き残りました。この命、無駄に使うわけにはいきません。
私にできることは、もう少し生きて、多くのみなさんに、現代情報社会の闇にさらされているみなさんの潜在意識に働きかけ「大丈夫。生きているだけで素晴らしいこと」という確信を、配布していくことです。もう少し、生きていたいです。
無理しない程度に、仕掛けています。Amazonで、大吉くじや、大吉くじのコンテンツである大吉WAKA集2024に紐づけされた「アート作品」を、セット販売していくために、商品コードの取得を申請しました。これで、晴れて「リアルな販売」ができるようになります。
私は、ブランド戦略構築の専門家です。そして、SNSは信じていません。リアルな人とのつながりを確認するツールとして活用してはいますが、不特定多数のネット住民のみなさまと、コミュニケーションしている時間は、正直、ないと思っています。
これが20代なら、ユーチューブで大吉くじのプロモーションをして、キャンペーンを張ったことでしょう。でも、私には、私のできる方法で、進めていける知見もあります。いずれ、成功事例として「伝説」になると思われます。
もちろん本ブログも、そのために書いています。アクセス解析はしていないのですが、たぶん、本ブログを膨大なネット情報空間から探し出し、分離し、読む人は、「ゼロ」だと思っています。ただ、いずれ「1万」には、なると思ってもいるのです。
その日のために、生きている限りは、本ブログは、大切にしていきたいと思っています。それゆえ、FBは、今まで通りに「ただ、拝見するだけ」に徹したいと思い始めています。
知り合いとしかつながっていないFBですが、まじめに考えていることを書く場ではないので、あまり、労力をかける意義を感じていないのです。対して、本ブログは、おそらく「思考の記録」の意味付けもできるとみています。
というわけで、誰もみていない本ブログ、誰に語り掛けているかわかりませんが、引き続き、(自分に向けて)よろしくお願いします。

体調と大腸との相関(2)
昨日、時間切れで途中にしたコンテンツのつづきです。
2023年11月に、私は急性大動脈解離の再発を防止するため、時限爆弾とみられていた直径35ミリの大動脈瘤を無力化するための手術を受けました。最初はカテーテルを使って、大動脈にプラチナの人口動脈を入れる予定でしたが、その方法では「10年後に、再手術が必要になる」とのこと。
それで、血管の調査をしたり、身体の体質を調べたりと、いろいろな1ヶ月くらい、ときに1週間「検査入院」して、心臓のウォッチもした結果、開腹手術でいけめ、と、カミの手を持つ若手の医師が判断してくれたのです。心臓の近くの血管は「あれ? すごくきれい。50代の血管だね」と言われました。
大動脈解離も「自力で血管を再生する」しか治療法はなかったのですが、開腹手術のあとも、事故の再生能力に期待するしか、手はなかったのです。
で、手術の前には「腸内にあるもの」をすべて洗い流し、細菌も殺して、一度、まっさらの状態にして執刀してもらったのですが、問題は、手術後。1日ICUで絶対安静にしたあと、「自力で一般病棟(個室)に戻ってください」と言われてびっくり。40日間安静にしていたので筋肉がなく、とても歩ける状況ではなかったからです。いたずらに、体重だけが減っていました。
でも、優しい看護師さんが「無理ですよね。車いすを用意します」と助けてくれて、ベッドに戻ったのですが、それから4日間、ガスがでませんでした。大腸が、熟睡していたのです。最期はガスがでて、食事もおかゆからふつうの減塩食になり、東京一美味しいといわれる病院食がたべられるようになりました。
そこで、私は「エノキのチカラ」を知ることになります。びろうな話題なので、ここまでにしますが、その体験から、退院しても、私は「キノコのチカラ」にすがる食生活を送ることになりました。
理屈は、わかりませんでした。ただ、キノコを大量に食べていると、「ちゃくと大腸が働く」のです。これは、経験則です。キノコが少ないと、なぜか、大腸の調子がくずれます。もちろん根菜、キャベツなどは必須ですが、キノコを食べなければ、どうも、相乗効果が気体できなかったのです。
実は、私は40代は太田胃散、50代・60代は、ほぼ毎日、食前にキャベジンを飲んでいました。そうしなければ、遺産が増えて、胃潰瘍を誘発するからです。たぶん、ピロリ菌も、胃の中には安住していたと思います。それが、手術によって、一度。リセットされました。
実は、2023年4月あたりから、私は「フコイダン」を摂取していました。だいたい沖縄もずくのときが多く、胃が痛いときには、1回に3パックを、朝昼晩と食べていました。実は、その塩分は、それだけで1日の摂取量を超えていたのですが、ピロリ菌は、だいぶ減った気がしていました。
府会談は「胃」に効果的ですが、いくら摂っても、大腸までは届きません。経験則として、大腸に効くのはキノコ、とりわけエノキは優れている。そういうことに気付いて、半年以上、リハビリしながら、もずく&キノコの摂取を続けてきました。その理由が、NHKの特集で、解明されたのです。
そろそろ、仕事に戻らないと。今日は週末なので、作家活動に専念します。下仁田町の大吉くじPJの企画書が、本日の楽しい仕事になっています。
つづきがあれば、「3」として書きます。
