謎解きクロスdeまちクエスト

謎解きクロスファンのみなさん、こんばんは。

昨夜、あの位置ゲーアプリ「まちクエスト」を開発した石原さんにお会いしました。私は、ビール大瓶2本。仲をとりもってくれたベネッセの石坂さんは、地ビールと日本酒とワイン。肝心の石原さんは、神社エール、もといジンジャエールを2本飲みました。

そこで何が話されたのか。それは、おいおい好評していきたいと思います。ポイントは、謎解きクロス5×5が、全国で、まちクエストを通して楽しんでもらえる時代が来るということ。

今まで、謎解きクロスが誕生してから、約10000人のみなさんが、街中に飾られた謎解きクロス5×5を目にして、地域を歩きながら、解答となる言葉を探してきました。今年も、これから10000人の人が楽しむ予定なので、累計で2万人となります。この数字が、まちクエストと組むことで、たぶん10倍にふくれます。

しかも、2020年などという遠い目標ではありません。謎解きクロス5×5は、まちクエストと組むことにより、全国の「悩める商店街」の救世主になるのです。

その理由は、10種類くらい、語ることができます。

来年、「謎解きクロスdeまちクエスト」というキーワードを知らない人は、地方創生について、語る資格がない。そんな状態にもっていきたいと思います。

具体的には、このGWに、パイロットスタディとして「中目黒」「祐天寺」「学芸大学」のどこかで、展開します。

全国初の「謎解きクロスdeまちクエスト」です。

お楽しみに!!!

観光名所の謎解きクロス

謎解きクロスファンのみなさん、お元気ですか?
熊本では、大変なことになっています。被災されたみなさまに、心より、お見舞い申し上げます。

千葉市長が、ツイッターで「始球式をしている場合か」と叱られていましたが、その文脈でいえば、謎解きクロスを更新している場合か、となるのかもしれません。それでも、私にできることを、粛々と進めることしか、私にはできません。

ということで、今年は「謎解きクロス」というツールを、誰もがミステリーウォークを企画するときに活用できるレベルまで、スタンダード化するという目標に向かって、週末には、一歩一歩、進めていくことを続けていきます。

今、進めている活動は、2つあります。一つは、謎解きクロスの「データベース」をつくること。困っている地域があり、活性化したいというオファーをいただいたら、即刻、企画し、実際の問題を提供できるように、「謎解きクロス」の問題を、ストックしておきたいと思っています。

たとえば、謎解きクロス5×5の場合、「あ」で10種類、というように、「あいうえお」という言葉に合わせて、あらかじめつくっておきます。すると、たとえば大好きな「575」のパターンであれば、たぶん1時間ほどで、問題が完成します。しかも、10×10×10×という形で、組み合わせが増えていきますので、同じ問題になることは、決してありません。

また、もう一つが「観光地」に注目して、そこで、問題パターンを、つくってしまうこと。今日は、桜の季節が終わって、人出がおちついてきた「六義園」に行ってきました。

あそこは、謎の宝庫です。謎があればあるわど、ミステリーウォークは、楽しい問題ができます。ここでポイントになるのが、まだ六義園から、何のオファーもきていないという点です。

なぜ、六義園なのか。これ、特別に、この謎解きクロスのサイトに注目してくれているみなさんに、お伝えしましょう。将来、たぶん3年後、このブログを読んで「え! こんな黎明期から、あの観光地で謎解きクロスを活用することを想定していたのか」と、驚くことになると思います。

私は、日本中の観光地で、謎解きクロスを使ったミステリーウォークをするための、シミュレーションをしているのです。観光地でも、まだまだ、知られていない地域もあります。もっともっと、そこに足を運んでいいのに、現実問題として、その魅力が伝わらず、激しい広告合戦に敗れて、人を呼べていない観光地が、たくさんあります。

そんな場所で、地域で、謎解きクロスを使ったミステリーウォークを、どんどん実現していただきたい。そのとき、必要なのは「志」でけ。私の問題を使うのに、多額のコストは必要ありません。しかも、良質の謎解きウォークが実現できる。地域プロデューサーと、私と、一度会って、話をするだけで、きっと素晴らしい謎解きクロスによるミステリーウォークが実現できるのです。

その見本は、東京で展開されます。

その「見本」づくりを、今、私は、勧めているのです。誰からも、プッシュされたわけでもなく。ただ、ひたすら、これをすることが、大きな「謎解きクロスによるミステリーウォーク」という、新しい地域活性化のプラットフォームを構築することになるのです。

わくわく、しませんか?

これを読んでくださっているみなさんは、すでに、その大きなムーブメントのなかにいます。今年、謎解きクロスは、1万人のみなさんに、遊んでいただく予定です。来年は、10万人。そして、その次の単位は、20万人ではなく、年間100万人となります。

そう、いよいよ「謎解きクロス」を使ったミステリーが、出版される時代がくるのです。

私も、みなさんも、ドリーマーかもしれません。でも、このドリームは、すでに始まっています。そして、志のあるみなさんの心に、深く入り込んでくれています。

あとは、一歩ずつ、進めていくだけ。

これからも、謎解きクロスを、よろしくお願いします!

須坂謎解き大作戦、佳境に入る

謎解きクロスファンのみなさま、おはようございます。

今、信州須坂と埼玉深谷で、謎解きクロスによりミステリーウォークが開催されています。信州須坂では、フェイスブックにより、その模様が報告されています。現在、桜が満開の状態。桜吹雪も、ちらほらと。

東京で、見逃してしまったみなさん。ぜひ、信州須坂に。そして、桜とともに謎解きクロスをお楽しみください。

https://www.facebook.com/suzakanazo/

夢のある嘘と、嘘のない夢

謎解きファンのみなさん、こんにちは。エイプリール・フールです。

謎解き作家は、こんなことを考えていました。この嘘には、夢があるなぁ。この嘘には、なんだか夢も希望もないなぁ、と。

人生の出来事を判断するモノサシに、夢があるかないかがあります。きっとエイプリール・フールにつく嘘にも、同じように「夢がある」嘘がありそうです。

でも、それは夢なのか願望なのか、金銭がからんでくると罪も大きくなります。たとえば「ドリーム・ジャンボ」が当たったという嘘。また「株が暴落した」という嘘。東芝が、再生して黒字になった?

現実とリンクしやすい嘘には、夢がありません。

一方、あのおぼちゃんがみた夢は、何てドリームなのでしょうか。お茶を飲むと若返る? いいな、それ。というドリーム。そんなバカなと思いながらも「200回くらい若返りました」なんていってくれると、「自分も、若返る?」と本気になるかもしれません。

同じように。謎のある恋愛と、恋愛のない謎は、どっちがいい?

謎のある恋愛は、まあ、そんなところでしょうが、恋愛の要素が入ってこない謎は、けっこうしんどいかもしれません。同じ謎解きをするのなら、ちょっと、恋心をくすぐるような謎解きにしてほしい。

それで、須坂では「恋人たちに贈る謎解き」としました。でも、深谷では、伝統的に恋愛はでてきません。

それは、深谷宿ミステリーツアーを書き始めたミステリー作家の故・伊井圭さんが、恋愛よりも、もうちょっと高度(?)な謎解きに目がいっていたからでしょう。同じ人情の機微でも、恋愛になると、ちょっぴり生臭いところもでてきます。

一方、その生臭い謎解きを、青春小説よろしく、さわやかに書いてしまおうというのが、伊井圭さんの友人でもあった冴島学さん。冴さんは、松本で出世して、ちゃんと仕事をしながら、毎晩、飲んでいます。きっと。

というわけで、どんなわけかは謎なんですが、この謎解きクロスでは、恋愛を想起させるようなテーマなり、感動なり、キャラクターなりを設定して、話を統一させたいと思っています。

夢のない嘘はつかず、夢のある嘘と、恋愛のある謎解き。この路線を訴求して、「いつも同じ色」で、パターン化できたら、面白いと思ったりして。

読者があきないように、1000パターンくらい用意しましょう。

こんな一人こども、エイプリール・フールならではかもしれません。

AIは謎解きが好きか、嫌いか?

パズルファンのみなさん、お元気ですか?

さっき、真夜中の散歩で考えました。チェス・将棋・囲碁と、人間の能力を超え始めたAI。ディープラーニングという手法で、人間の知恵が発見・蓄積されていく方法と同じパターンで、学習していくAI。

人間同様「なぜ」それが発見できたのかはブラックボックスではあるものの、ともかく、人間以上の学習能力をもって、どんどん思考の次元を高めていくAI。

そこで問題となるのが、あらかじめ答えがわかっている「謎解き」について、AIは興味を示すか、どうかという点。いや、そもそも興味関心というパターンは、AIにはないのかもしれない。あらゆる可能性を、一つずつ、つぶしていきながら、次回に思考するときには、これまでのパターンから、絶対にありえないものを外し、どんどん、可能性を捨てながら、本筋にせまっていく、AI。

で、謎解きという構造そのものは「論理」が支配しているので、きっとコンピュータは得意だろう。

ただ、謎解きに「興味を示すのか」ということや、「好きなのだろうか」という、定義のあいまいな感性の世界に入っていくときに、AIの果たす役割は何なのだろうか、という問いかけを、散歩しながら、続けていました。

AIが得意かどうか、ということも問題ですが、自分以外の、誰が興味を示すのかということも、大いに問題となっています。

たとえば、ベストセラーとロングセラーの関係。

小人数の人々しか興味を示さないので、売れることは売れるけれども、爆発的には売れない本。ただ、コンテンツとしては、ずっと通用するので、地味に、長く売れ続ける本。

そんな本のなかで、「謎解き」についての本は、ロングセラーでもあり、ベストセラーの可能性もあると、私は感じているのです。

「謎解きクロス入門」は、そういうロングセラー&ベストセラーになるべく、今、準備中なのであります。

深谷宿ミステリーツアーの初級問題アップ

深谷宿ミステリーツアーは、先に、賞品としてもらえるミステリー小冊子の原稿ができました。それができてしまったので、何となく、もう終わった気になっていたら「いつ、入稿してくれますか?」の問い合わせ。
あわてて、作った?
いえいえ、実は、とっくに問題はできていたのですが、今までとちょっと違うパターンの「謎解きクロス5×5」にしたので、ヒントの出し方になれていなかった。それで、その部分を保留にしておいて、忘れてしまったのでした。
で、どんな問題か。
これは、街歩きの問題ですので、机上だけでは解けません。
それゆえ、ここで、そのパターンについて紹介しても大丈夫になりました。

◆Aゾーン<1> → 流し打ちで得点したけど雨で再試合だ
     <2> → テレビの英会話が始まるベルか、たぶん効果音だ
     <3> → そんな悪ふざけして、何て親不孝な人だ
     <4> → 高望みはせず、自分で愛の歌を歌おう
     <5> → 一休みした後の食事は身体にやさしい温野菜だよ

◆Bゾーン<6> → あの試験は粗探しばかりする審査官だったな
     <7> → 落とし物は、とてもデリシャスなメロンだったよ
     <8> → 赤ワインの輸入には、輸入税の緩和策が必要となる
     <9> → ズタ袋の積まれた家は、やけに安普請だったな

◆Cゾーン<10> → 可能性として、晴天ではなく「降雨かい?」
     <11> → もっと宣伝費がほしいと謎の怪電話がかかってきた
     <12> → 金儲けできる花もいいが吾亦紅のような野草もいい

◆Dゾーン<13> → 宝くじが当たるとは、まさに人生のサンライズだな
     <14> → 科学者は、かつて日本の殖産興業にも貢献した
     <15> → バカ騒ぎするなよ、とくに検査書を書く前には!

◆Eゾーン<16> → 予告編の脚本を直すためにインクけしを使った
     <17> → 昼下がりは、真面目な審査員でも眠くなるものだ

ここでAゾーンからEゾーンまで、「謎解きクロス5×5」が分かれているところがポイントになります。

17文字というと、今までのパターンでは「俳句・川柳・標語」パターン。それを踏襲しながら、新たなパズルを生み出しました。

昨年の第16回・深谷宿ミステリーツアーでは、初めて「謎解きクロス」にチャレンジする人が多かったにもかかわらず「かんたんすぎる」との声もあったとか。
深谷宿ミステリーツアーは、過去15回も、ミステリーファンを集めてきていたので、レベルが高かったんですね。

もちろん、逆に「難しい」という声もありました。そこが、この謎解きクロスの、幅の広いところですね。

で、今年は深谷商工会議所さんから「もう少し、難しくでも大丈夫」の声をいただき、新たな謎を付加しておきました。

ふつうに、まわっているだけでは、解けません。

17カ所でゲットしたヒントの文字を並べ替えなければ、解答にたどりつかないのです。

そのヒントは、最後、深谷宿中山道本舗のどこかに掲示してあります。もちろん、始める前から、ヒントをみてしまうと、謎解きの興味は半減し、達成感はもっと下がることでしょう。

17カ所の謎解きクロスを解いてみて、どうしても「?」という人は、ヒントを見て、考えてください。

そして、ミステリー小冊子をゲットして、本当の謎解きクロスにチャレンジしてください。

深谷宿で、お待ちしています

桜の樹の下には

桜の樹の下には、死体が埋まっていると言い切ったのは、梶井基次郎。
この季節になると、たった10日間しかさかずに、桜吹雪となって散っていくソメイヨシノを求めて、私たち日本人は、散策にでます。

桜の樹の下に、何が埋められていると、あんなにはかなく、美しく、生命力がみなぎる桜に育つのか。その謎解きをする人たちも、あとをたちません。

ミステリーの世界でも、桜はかっこうのディティールになります。

この桜が、なぜ、同じ地域では一斉に咲いて、一斉に散るのか。ご存知の片には当たり前でしょうが、知らなければ、相当高度な謎解きになります。なにせ、DNA鑑定という技術があって初めて、その証拠を示すことができるのですから。

ソメイヨシノは、木戸時代に、たった一本の樹から、枝を切り取り、命を分ける形で全国に普及していったものです。沖縄のソメイヨシノは、残念ながら、気温が暖かすぎて「寒冷打破」という現象がないために、ソメイヨシノが花開くことはないのですが、その他の都道府県では、すべて、ソメイヨシノが分散しています。

DNAが同じクローンなのですから、ソメイヨシノは、同じ公園にあれば、同じ川岸にあれば、気温の変化が同じですから、一斉に反応して、開花し、桜吹雪となるわけです。

こんな話も、ここに「謎解きクロス」という仕掛けを加えると、きっと「謎解きカフェ」で配布するための、いいネタになるはず。

謎解きカフェは、これから普及していき、来年にブレイクすることになるのですが、私にとっての最大のミステリーは「謎解きカフェ」といったとたんに「いいね、それ。ブランドになりそう」と、ポジティブにとらえてくれる人と「なに? わかんない」という人に、分かれてしまうということです。

みなさん、情報感度というものに、ぜひ、敏感になってください。昨今では情報が多すぎて、何が大切かわかりにくいですが、このブログは、さりげなく重要なことを書いていますので、だまされないことを祈っています。

須坂で「春の謎解き大作戦」展開中!

謎解きファンのみなさん、こんばんは。

連休は、春の信州にいってきました。軽井沢からしなの鉄道で上田まで。軽井沢では、まだ春スキーを楽しむ人もいて、やっぱり信州って感じ。

その後、あの大河ドラマ「真田丸」で盛り上がっている信州上田に。バッチリ、秋の「信州上田ミステリーウォーク」の打ち合わせ。とともに、「謎解きカフェ」の企画相談もしてきました。この謎解きカフェ、川口の「古民家カフェ」でスタートかと思っていましたが、どうやら信州上田が第一号になりそうです。

ありがたいことです。

で、今回は「かすって、いけなかった須坂」の話。

http://blog.suzaka.jp/kanko/2016/03/21/p31002?utm_source=dlvr.it&utm_medium=facebook

フェイスブックで、みられるようです。ぜひ。

このイベントのピークは、4月10日前後の「桜まつり」です。

また、このプログでも、展開をご紹介します!

2016年3月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

誰のために謎を解くのか

いつも、謎解きクロスを支援していただき、ありがとうございます。

ちょっと、考えました。なんで、人生は謎に満ちているのか。それは「自分」だけで、世界が完結していないからだと思うのです。

自分の心の中とだけ対話をしていると、謎解きは、あまり要りません。だって、すべては自分の思うがままに、進んでいくのですから。

ところが、社会との接点が広がれば広がるほど、謎が増えていくのです。謎がふえれば、そのままにして生きるわけにはいきません。何か、「理由」がなければ、生きられない。どうも、私たちの心は、そのようにできているのです。

ですから、社会との接点、それが組織と自分の関係であれ、たった一人の個人との関係であれ、いつも謎が目の前に提示される。

この謎というのは、自分のものさしで、簡単に理解することができないときに生まれる感情なのです。「なんだろう?」これが、生きることの基本なのです。

なんで、この人は、楽しそうなんだろうか。あるいは、何を怒っているのだろうか。何か、理由があると、ついつい考えうてしまうのです。

この謎解きという行為は、すこぶる人間的。そして、そのポイントは「誰のために」というコミュニケーションの部分。謎解きの背景には、理解したい、わかりあいたいという強いコミュニケーション欲求があるはずなのです。

すなわち、謎解きクロスでは「誰のために謎を解くのか」ということが、重要なのです。

おそらく、AIがどんなに進んでも、自ら謎を発見かして、それを解こうとする行為をさせるのは、きっと、とんでもなく大変なのだと思います。

たぶん、「計算」あるいは「プログラム」という、あらかじめ決められたルールでしか考えることがなければ、きっと謎には思わないし、「あれ?」という違和感ももたない。感情があるからこそ、謎が浮き上がってくる。

この謎解きということは、きっと、私たちの「脳トレ」の根本をなすのだと思っています。

これから私は、「脳トレ」に効く「謎解きクロス」を研究していきます。

さあ、これからです。

みなさん、お楽しみに。

街が生きているから謎解きがある

謎解きクロスファンのみなさま。

いよいよ、信州須坂で、謎解きクロスによるミステリーウォークがスタートします。信州上田は今、NHK大河ドラマ「真田丸」で盛り上がっていますが、そこから1時間。信州須坂もまた、ステキな街です。

ところで、私は東京で生まれ、東京で育ったわけですが、こどもの頃、学生の頃、サラリーマンの頃、独立してコンサルをしていた頃。そしてビジネス作家、週末作家として生きてきたこの10年間。

東京の街は、大きく様変わりしました。

街は、そこに住む人によって内容が変わります、どんな人々が住んで、どんな行動をするかによって、街を流れる風が変わります。

その意味で、私か今、最も注目している場所は「渋谷」なんです。

なんで渋谷か?

そこはやっぱり、「謎」ということで。一年かけて、私は渋谷で謎解きします。