謎解きクロスって何?

謎解きクロスは、ミステリーツアーやミステリーウォークなどのイベントに使われる、謎解きのツールの一つです。

謎解きクロスは、クロスワードのような問題のフレームを活用しますが、そのヒントはエッセイだったり、広告だったり、ミステリー小説だったり、あるいは、街の案内だったりするのです。

 

このブログでは、謎解きクロスと、ミステリーウォークについて、ヒントや、気づき、これからの方向などを、お伝えしていきます。

お楽しみに。

 

 

2015年7月9日スタート

本ブログ、いつの間にか10周年になっていた。光陰矢の如し。

いろいろ、ふりかえりたいことはあるけれど、驚いたのが、いまもって「パズル小説作家」が、廣川州伸一人であること。そう、これまでのところ、私が想像していた世界と、別の世界にたどりついたということだ。

毎日、欠かさず「パズル小説作家」であることを意識して生きてきた。それにもかかわらず、なのである。

数年前、芸術家の丸山常生から言われた。「あれ? 10年前にも、パズル小説を世に出していくっていってなかった?」 

そう、「まだできてない」ことは、ふつう「もうダメ」ということになる。しかも、私は今年、古希を迎える。そんな長く人生を過ごしてきて、まだパズル小説作家が自分ひとりという現状。

やっぱり、もうダメなんだろう。ふつうは。

でも、私は今でも、大丈夫だと、信じている。まだ、何とかなる。これから、きっとパズル小説の市場が拓ける。準備期間が長いからといって、パズル小説が消えていくわけではない。

同じことは、大吉くじプロジェクトでもいえる。

生きているうちに注目されるかどうかという大問題はあるものの、必ず、大吉くじも、いけるだろう。大丈夫、だって現実に、サポーターのみなさんに支えられているのだから。

2025年7月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

東京国際フォーラム広場にて

明日、日本初のパズル小説作家として、大吉WAKA集や菜根譚などのご教訓を贈る大吉くじを無償配布。併せて、「大吉」を引き当てたラッキーなみなさんには、私のジグレー作品を、通常3000円のところ半額の1500円(税込)にて販売いたします。

もちろん、金の鈴ストラップ付プレミアム大吉くじはワンコイン500円。また、インバウンド向けには、和風化粧袋にプレミアム大吉くじ3点をセットにした和風お守りセットを1500円で販売します。

高いのか、安いのか。

そもそも、大吉くじの価値はお金で換算できるものではありません。ジグレー作品も、私の絵にピンとこない人は「お金をもらっても、持ち帰らない」でしょうし、「あ、これほしい」という人なら3000円はお安い買い物。

まして、大吉くじで1500円になったら、うっかり2点、購入するお客様がいても不思議はありません。

要は、そに出逢いがあるか、どうか。ただ交換したい、お金に換えたいというのであれば、ネット販売で十分です。オークションでもいいのですが、私は、出逢いが何よりも大切な価値だと思っています。

ですから、自分で店を開き、自分で販売するのです。

幸い、体力は、8割まで戻りました。まだお酒は飲めませんが、ノンアルビールで、ひとり打ち上げするのを楽しみにして、準備しています。

8月23日にも、出店します。これも、テストマーケティングの一環です。そして9月23日、この日は、本気で売ります。みなさんにも、サービス券をメール配信させていただきますので、有楽町まで、おこしください。

2025年7月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

ありがとう、秀和システム

秀和システムには、本当にお世話になりました。

この7月、大変お世話になった出版社の秀和システムが、倒産しました。

21世紀になってからも「ブランド価値評価がよ~くわかる本」に始まり、「就活の極意~大丈夫、まだ間に合う!」「孫子の兵法がよーくわかる本」「五輪の書がよーくわかる本」「正社員の仕事がよ~くわかる本」「課長の仕事がよ~くわかる本」「菜根譚の教えがよ~くわかる本」(秀和システム)「仕事でシアワセをつかむ本」「孫子がよーくわかる本」「観光業DX」「コンサル業界の動向とカラクリがよ~くわかる本」他、実はプロデュースした本も少なくありません。

社長が直々に担当編集者になってくれたおかげで、だいたい増刷、ビジネス関連書籍ゆえ3~5年で情報価値がなくなると、いつも大幅な内容変更に快く応じてもらい、いつも都市部の大型書店には陳列していただきました。

その秀和システムさんが倒産ということは、その責任の一端は、間違いなく著者の廣川州伸にあります。なぜ、もっともっと売れる本を書けなかったのか、悔やまれてなりません。私は、本を書くときにはいつも「世の中になかったコンテンツかどうか」を最優先にしています。その結果がベストセラーになることを目指していたのですが、「そこそこにしかうれない本」だったということです。ごめんなさい。ちゃんと、儲けさせてあげたかった。正直、悔やまれてなりません。

大吉WAKA集も、パズル小説も、私のコンテンツは「日本初」が足かせとなり、みなさん、手が出ません。読んだ人からは大好評ということも少なくないのですが、呼んでない人たちが、Amazonなどでは最低の評価をつけたりします。

(ちなみに人の足を引っ張っているのは、おそらく「同業者」だと思います。ふつうの本好きの読者は、とんちんかんな論評をして「目次だけいいけれど、呼んでみたら中身がまったくなかった」などという書評を載せたりはしません。読んでないことが、すぐにばれるのですが、Amazonの書評は、そういうことがあるから、私は読まないことにしています)

2025年7月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

盆栽の世界観

NHKの「72時間TV」で、盆栽のことを紹介していた。ハッ、とした。そうか、私の「ハガキ絵」は、水彩画界の「盆栽」なのかもしれない、と気づいたことになる。だから、ジクレー作品の配布が、意味を持つのである。

盆栽には、現実の世界から写生された、小さな世界でありながら、制作した人の「思い」もあり、大げさかもしれないが「世界観」が反映されている。しかも、気軽に自宅に持ち帰り、日々、鑑賞することができる。

そうか、ハガキ絵は盆栽Artだった。

これを普及させていきたいと私は思った。それが、6月28日のこと。私のハガキ絵には、廣川州伸の世界という世界観がある。まさに、盆栽の特長でもあった。また、新しいコンセプトを発見した。

2025年6月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

雨が止んだら

グラッドマルシェに出店しようと考えていましたが、ほぼ、初回にできることは、だいたい準備が終わっています。

実は、私はフリーマーケットなどのイベントで、商品を販売した経験はありません。顧客の販売を支援することはやってきましたし、ときどき私自身が販売し、バカ売れすることもありました。

現場には、強いのです。なので、お客様が来て下されば、ある程度の販売は、できると考えています。

45年前に、ルーブル美術館前で自作の絵を売ったときには、売れる前に警察にほこほされてしまいましたが、ベッキオ橋では、人気もありました。

今は、ビジネスホン、とくにマーケティング関係を中心に50冊ほど上梓させていただきましたこともあり、「集客」がうまくいってくれれば、販売は、ある程度予想できます。

唯一の懸案事項が「天気」です。私は、雨男を通り越して「嵐を呼ぶ男」といわれていて、ミステリーウォークでも、しとしと系の天気はなく、嵐で中止かピーカンか。

でも、天気ばかりは、お天道様の領域なので、7月13日がだめなら、8月24日に期待する、ただそれだけです。

雨が止んだら、私は、新たな旅立ちをします。

2025年6月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

プレミアム大吉くじ500円

ラインナップが決まりました。来年には、こんな形で販売もしていきます。

①大吉くじ~販促のために1つ【100円】で制作

②プレミアム大吉くじ~お守りとして鈴付き【500円】

③ジグレー作品~A4版額入り&廣川州伸署名【1500円】

④オリジナルのハガキ絵~水彩画A4額入りで【5000円】

⑤ジグレー作品の原画~水彩画額入りで【25000円】

⑥放浪画家のオリジナル~二度と描けない【5万円】

⑦記念碑的作品のオリジナル~価値創造の原点【15万円】

⑧個展用大きなサイズの水彩画~投資的価値【150万円】

⑨ガッシュによる自画像~投資的価値【500万円】

⑩非売品の油彩(サントリニ島)【5000万円】

2025年6月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

PRの場でした

2025年7月13日、そして8月23日と、有楽町にある東京国際フォーラムのフリーマーケット「グラッドマルシェ」に出店します。

昨日まで、ジグレー作品を100点ほど搬入し、1500円で30点ほど販売できれば大成功というシナリオで考えていました。それが、昨夜から、つらつら考えていた「大いなる勘違い」と判明したのです。

そう、売れなくていいのです。スーパーのセールではありません。大吉くじプロジェクトのPRができれば、また廣川州伸がジクレー作品を制作し、販売しているということの告知ができれば、実際に、いくつ売れるかは、あまり関係がありません。

ですから、当日、搬入も含めて、楽しめばいいんです。

目的は「出逢い」です。別のフリマでも、大吉くじを配布できないか。ジクレー作品を販売できないか。それをリサーチしながら、出逢いを楽しみたいと思います。

なんだか、よけい楽しみになりました。私がしたかったこと、すべきことは、自分で売ることよりも、自分で「ステキなコンテンツの販売を大吉くじでサポートすること」だったんです。

ということで、仕事に専念しながら、グラッドマルシェで配布する「大吉くじ」を1000個、制作しておきます。

2025年6月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

Creemaに登録しました

ジグレー作品を販売してくれる人と場所を探していましたが、Creemaというサイトが目に留まったので、登録してみました。

プロフィールを期しておきます。

日本初のパズル小説作家で、2025年9月に古希を迎えます。

2年前の夏、急性大動脈解離で緊急入院し、1週間のICU、1か月の絶対安静を経て九死に一生を得ました。

そこで、生きている世界のすばらしさを少しでもお伝えしたくて、若いころの放浪画家経験を活かして、ハガキサイズの水彩画制作を再開しました。

2005年には講談社現代新書から「週末作家入門」を書かせていただきました。以来、ビジネスと作家の二足の草鞋をはいて生きてきましたが、古希を迎えて、作家の比重を増やしたいと思っています。

私の水彩画作品は、限られた友人に謹呈したり、頼まれて描いたりしてきましたが、その多くの絵が「数十年も、自宅に飾っていただいている」ことが、最近、わかってきました。

小さな絵ですが、みんな、気に入って、自分の部屋や応接、リビングなどに飾ってくれています。

2025年は、生成AIによるアート作品も、当たり前のように流通している時代。その時代に、私の描いているハガキサイズの水彩画は「絶対に生成AIでは生み出せない世界観があふれている」という評価をもらっています。

ちなみに、ニューズウィーク誌で「世界を変える日本人30人」のなかに選ばれたMさんも、廣川州伸の水彩画をサポートしてくれています。「とくに青が好き」というコメントもあります。

私は、パズル小説作家として、廣川州伸は、信州上田、伊豆下田、群馬の下仁田町などでミステリーウォークを企画し、作品を提供してきました。

また、「大吉くじ」プロジェクトを立ち上げ、全国の悩める地域の活性化にも取り組んでいます。

私の生命は、何とか古希までたどりつきましたが、次にまた大動脈解離となれば、今度は間違いなく、生命は終わってしまうことでしょう。

せっかく九死に一生を得た生命なので、この世界が、本当にwonderful world であることを表現するハガキ絵を、唯一無二のジグレー作品にしましたので、ご自分で毎日眺める世界として、自室においていただければ、こんなにうれしいことはありません。

なお、ジグレー作品を制作するために描いたオリジナル作品は、2026年秋に、生きていれば、東京の画廊での個展にて、1点5万円~500万円で販売する予定です。

いずれ、ご案内させていただきます。お楽しみに。

2025年5月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

自分の世界を描くこと

古希を前にして、二十歳のときに「作家になる」と決めてから生きてきた50年間を振り返り、これからの人生は「作品をつくり続ける職人」になろうと決めていた自分を、改めて意識している。

やはり、作家がいい。ものをつくり出しながら、生きていきたい。それが成立するかどうかは、あまり関係がない。作品をつくり、自分の世界を構築する。

そして、それを支援してくださるパトロン、サポーターのみなさんに販売することで、生きていきたい。

それには、自分の世界をつくることだ。そして、私はハガキ絵のジャンルでは、自分の世界を確立しつつある。どんな一枚にも廣川州伸の世界がある。

私の目標は、作家になること。

作家とは、他の誰とも異なっている「自分の世界」をもち、それを表現している人、私も、その仲間入りをしつつある。

たとえば、ハガキ絵は、これから1000枚、制作する。そこで個展を開き、銀座の一隅で「ギャラリー州伸」をつくることになる。ただの個展ではない。1000点を、15000円で販売する。

そこで得られた資金をベースに、世界遺産の旅に出よう。

そのあとは、旅人として、世界遺産とともに生きる。それが、古希を迎えつつある私の、GWにみた見果てぬ夢なのである。

2025年5月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

GWなので、しばし休息を

ずっと、PWを忘れていたので、アプリの更新をしていませんでした。でも、ずっと昔のままというのも、芸がありません。こうなったら、GWのどこかで、本アプリも、更新してみることとします。

こういう、時間がたっぷりあるときでなければ、パーソナルインフラには手が出せない私です。

2025年4月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster