謎解きクロスは「脳」を活性化する?

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昨日、IDP出版に、新年のご挨拶で伺いました。和泉社長は、ご多忙のなか、1時間、私のドリームに付き合ってくれました。感謝いたします。

謎解きクロスの雑誌デビューは、竹早高校同窓会会報誌「篁会」で実現しました。これから、ぽつりぽつりと増えていき、2020年には英語バージョンも登場するなど、ひろく普及していると思います。

ただ、まだほとんど知らない状態で、謎解きクロスを評価してトライアルしてくれるアントレプレナー精神、チャレンジ精神のある方は少ないので、「これ、どうなんだろう」となるのがふつう。

もちろん。IDP出版はアグレッシブな出版社ですから、リスクについて真剣に悩みつつも、私のドリームを聞き、何とか実現する方向性を探ってくれました。

今年、脳を活性化する本として、謎解きクロス5×5の本から、スタートすると思います。いい形で「最初の出版」が成立するといいなあ。

そして、その普及とともに「廣川州伸の本」も、ふたたび脚光を浴びることになり、「なぜ、ヒツジが空を翔べたのか」も、ロングセラーとして、売れ始めることになるはずです。

出版は、大不況が続いています。でも、新しい風を受けながら、これまで培った編集魂を活かす道は、必ずあると思っています。本が好きなみなさん、パズルが好きなみなさん、こけからもよろしくお願いします。