ところで、ワクチンは?

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たしか3月のこと。とある食事会で、超大手企業元会長、超大手広告代理店元役員の方から「新しいレプリコンワクチンは絶対に打たないで。あれは、うつるから」と、クギを刺された。

家族のため、クライアントのため、すべての高齢者のためを思って、愚直に7回の摂取を済ませていた私には、とても寂しいアドバイス。そこで、厚生労働省を中心に、エビデンスを探ってみたりした。

結論としては、この秋には打たないけれど、どんどん新しい「安全性確認」のエビデンスがたまってきているので、いずれ率先して打つことにした、というもの。私は、科学の子なので、ファクトを調べ、自分で判断しています。

ただ、また食事会に呼んでもらえないと困るので、とりあえず「まだ打ちません」と明言し、将来に「ふくみ」をもたせている状態。本当に、政治も経済も、生活も、「分断の時代」になっているので、生きにくいなぁ。

レプリコンワクチンを打ったからといって、周りにうつると考えるのは、どうかな。かつてクライアントから「お前と一緒にいると巨人症がうつる」と仕事がもらえないことがあった。

確かに、私のDNAには問題があるかもしれない。私の母は、戦後、日立製作所の創業者である小平さんの秘書をしていたが、電車に乗ると「女なのにでかい。うつるといけないから隣の車両に行け」と、蹴とばされたそうだ。

DNAは、セックスで「うつる」けれども、空気感染する?

ただ、科学は思考力の乏しい人には、難しすぎるかもしれない。だから、科学者は、もっとわかりやすく、一般人にもわかるように、ワクチンの安全性を説明しなければならない。

毎日、植物と会話し、太陽に「ありがとう」といって頭を下げる私にとって、科学は頼りになる羅針盤。お医者さん、看護師さんも含めて、科学者のみなさんに日々感謝している。

2025年8月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster