驚きの渋谷ストリーム

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謎解きクロス・ファンのみなさま、お元気ですか?

2018年9月13日、渋谷ストリームがオープン。いよいよ、渋谷の街が、新しい時代の「世界最先端をいくエンタテイメントシティ」の姿の一端を、みせることになったのです。

渋谷ストリームには、連日、うかがっていますが、なかなかステキです。その理由の一つに「価格設定」があります。B級グルメではなく、ハイレベルな飲食店が多く荷もかかわらず、その価格帯が「手が届かない金額」ではありません。

ちょっとぜいたくすれば、いけるかな、という感じなんです。

素晴らしいですね。

そして、いよいよ。

いよいよ、2012年に生まれた謎解きクロスが、2008年に赤坂サカスでスタートしたミステリーウォークとともに、10年ごしの悲願となっていた「渋谷」の街で、行われようとしています。

2008年には、写真のように伊豆下田で、ミステリーツアーが始まったわけですが、ごく少数の特別な地域のみなさんが楽しむスタイルでした。

それが、渋谷では、変わっています。参加者は、それぞれ自分の責任で、のんびりと街歩きを楽しみます。そして、ごく自然に、とくに「ヒントを掲示」することがなくても、街そのものにある魅力が、そのままヒントになって、謎解きが進んでいくのです。

たとえばライブハウスで、こつこつと10年間、さまざまな運営のスタッフに、地域プロデューサーに支えられてライブをしてきたアーティストが、CDを作成したり、ネット配信を始めたりするのと似ています。

受け手がひろがるにつれて、一つひとつ、ライブで対応していくのにも限界がでてくる。それを補完するための仕掛けが必要になります。

もちろん、伊豆下田、信州上田など、元祖深谷でのミステリーウォークは、ライブ活動として毎年、進めさせていただきます。

でも、地域活性化が必要となるのは、元気な街になりたいのは、全国共通。ターゲットが広くなると、仕組みも、それなりの対応が必要となります。

渋谷では、商店街を紹介する「ミステリー小冊子」は作成しますし、個別の商店も、容疑者も登場しますが、そのみなさんに、ほんのちょっとのご迷惑だけで、渋谷の街を舞台とした謎解きが成立しています。

これまでのように、地域のみなさんに「運営」に参加していただき、学生さんに手伝っていただくという世界は、特別なことがない限り、実現するのは難しいとみています。

西小山で6年間もミステリーツアーができたのは、東急電鉄さんの手厚い支援と、目黒区さん、そして何よりも、地域の商店街のみなさんの熱意とご協力があったからのこと。

全国の、あらゆる土地で、それをお願いしていこうというのが、地域プロデューサーの方を探して、頑張っていただこうというのが、この10年間のチャレンジだったわけですが、そこで得たノウハウを、これからは、別なところに活用させていただきます。

具体的には、ミステリー小冊子は、たぶん、1万冊単位で「配布」されるものとなるでしょう。そこには広告が入るかもしれません。

新しい地域の活性化モデルが、実は、そこで進行しているのです。

これは、渋谷を中心に、これから進められます。

そして「渋谷スタイル」が、今後、全国のミステリーウォークのスタンダードとなることでしょう。

そんな、ステキな出逢いが、9月21日から10月21日に、渋谷で行われます。みなさん、ぜひ、この歴史的なイベントに、今後、全国から視察団が来て体験されるイベント、お見逃しなく。