パズル小説、誕生!

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2019年1月30日。黄昏散歩中に、ひらめきました。謎解きクロスを使った小説を「パズル小説」と命名しました。ネットでは、わらー小説の旗手・山田悠介さんの「パズル」という小説がでてきますが、ズバリ、「パズル小説」というジャンルは、謎解きクロスの誕生があって初めて開かれた、新ジャンルになるようです。

だったら、商標登録をすればいい? いえ、これはしません。謎解きクロスで、十分です。今、公表しましたので、誰かがお金儲けのために商標をおさえようとしても、特許庁の審査官が、本サイトを見逃すことはありません。

謎解きクロスでは、何度も特許申請を勧められましたし、謎解きカフェでは、「商標をとらなくても、大丈夫。もう、廣川さんが十分公表しているから」と、いろいろ教えていただきました。

パズル小説。スパイ小説でも、暗号小説でもありません。謎解きクロスというパズルは、必然的に、文章が問題になりますから、パズル小説となっていたのです。

と書きましたが、謎解きクロス®を支援してくれる元講談社で、現IDP出版の泉社長から「パズル小説は、間違いなく、新しいジャンルを切り開くもの。いいネーミングなので、商標登録は、ちゃんとしたほうがいい」とアドバイスをいただき、2019年2月5日に、特許庁に相談に行きました。あらかじめ用意しておいた申請書に、その場でアドバイスをいただいて出版だけではなく、インターネットのゲームなどの商標も申請することに。

その結果、2020年3月15日、パズル小説®が登録商標として査定された旨の通知をいただき、登録料も支払ってきました。

これから、地域活性のミステリーウォークや、地域活性のための謎解きクロス®を使ったパズル小説®の世界が広がり、疲弊した地域を元気にする活動が進むはず。特許庁の指導のおかげで、安心してプロジェクトを進められます。感謝。

そして、みなさん、これからもよろしくお願いいたします。


2019年1月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster