パズル小説、静かなブームに

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2019年6月27日、日本初の「謎解きクロス入門書」が、オンデマンド出版で販売開始となりました。だいたい定価は1200円ほどです。別途、消費税がかかります。

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このパズル小説、全国の地域活性化の切り札としても期待されています。すでに「伊豆下田」を皮切りに、これまでミステリーウォークを進めてくれた「信州上田」「群馬・下仁田」「埼玉・深谷」「信州松本」で配布が決定していますし、企画を提示することが決まっているのは「長野市」「渋谷」「多摩川線&池上線」となっています。その他、勝手に期待している地域も、他にたくさんあります。

このパズル小説のムーブメントは、いずれ、全国に普及していくとみています。その起爆剤として期待しているのが、前いすみ鉄道社長の鳥塚さんが代表を務める「NPO法人おいしいローカル線をつくる会」となります。

全国96ある「ローカル線」の活性化が、パズル小説で支援できれば、このコラボは、素晴らしい結果を生み出すことでしょう。

2020年の日本経済はオリンピック特需でわいていますが、2021年から「ロスト五輪」が(残念ながら)ブームになってしまいます。そこで求められるのは、低コストで、持続的に地域の魅力を発信し、東京から地方へと向かうお金の流れをつくることです。

謎解きクロスによるパズル小説は、間違いなく、その流れに乗って展開されることでしょう。

2019年7月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster