昨日、クルマで下仁田町に行き、秋の発刊するア種類のパズル小説について、取材をさせてもらいました。同行してくれたのは、下仁田町商工会の経営指導員Sさん。彼は、松本城ミステリーナイトの謎解きクロス、パズル小説も、自分で実際に解いてみてくれるという、熱心なプロデューサーです。そういえば、数年前には、わざわざ深谷宿ミステリーツアーに視察に来てくれました。
こういう、本当に実力もあり、地域への愛と活性化への情熱がある人が、パズル小説に着目してくれています。その最大の理由は「群馬県に、パズル小説の企画を持ち込んだら担当官から絶賛され、英語バージョンの提案を受けるとともに、予算化してくれた」ことです。予算化したくなる魅力が、パズル小説にはあったということです。
こういう出来事があるたびに、謎解きクロス創設者である私は「自分の進めているプロジェクトは、間違いではない」という確信が芽生え、勇気がわいてくるのです。