捨てる神あれば拾う神あり(1)

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謎解きクロスの初の書籍がAmazonのオンデマンド書籍として販売され、「これは謎解きとして最低」「クロスワードパズルの醍醐味がなくなっている」などと、どうしてそんな主張がでてきたのか、創設者としては忸怩たるものがあるものの、新しいものを開発して普及させる過程では、よくあることだし、そう考えている人がいることも意識して展開しなければいけないということを、再認識しました。

SNS社会は、「いいね」をつけてくれる人だけで成立する「なれあい社会」であり、反対意見に耳を傾けることが少ないと思います。私も、ついつい「反対する人もいる」という事実、謎解きクロスが「めんどくさい」という人がいること、そもそも「文字を読むのが苦手」な若者がたくさんいることも、ついつい、忘れていたところがあります。

そこで、改めて「酷評」の向こうにある気持ちに寄り添ってみることで、学ぶことも多々でてきました。それで、本ブログでも、あえて紹介させてもらった次第。ただ、創設者としては、やっぱり「ほめてくれる人」「ファンの言葉、励まし」が、勇気とモチベーションとなり、誰もいない荒野、誰もいないブルーオーシャンを進むことができるわけです。

2019年8月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster