パズル小説®の未来図④

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新しいことを始めるときには、社会全体、市場の状況などの外部環境を把握し、時代がどこに向かっているのかをとらえたうえで「そんな時代になったら、この商品は、どのようにして役立っているだろうか」と考えることになります。

パズル小説®の未来図も、時代の変化とともに、どのように、人々に活用されていくか。固定的に、今の現状を出発点として「動かさない」のではなく、時代もどんどん変わっていくと考えて、イメージしていきます。

その方法論に立てば、今回のコロナショックは、まさにパズル小説®の未来図を決定づけるくらいに、エポックメイキングな、画期的な、ピンチがチャンスに代わる、あらゆるオセロの黒石が、一気に白石に変わる出来事でした。

2020年を、パズル小説®元年と呼びます。

2030年には、日本人の1割が、パズル小説を楽しんだことがあり、楽しんでいる世界が広がっています。「編み物」「読書」「パズル」をコロナショック後の自宅活用3種の神器と呼べば、そのうち「読書」と「パズル」という2ツールにかかわる、とっても使い買ってのよいツールなのですから。

たぶん、パズル小説の認知率自体は、クロスワードパズルと同じように、だいたい半数の人が具体的にイメージできるようになっていると思います。そこまで、10年かかります。

10年後、認知率5割、利用率1割、ファンが1%いる状態を目標にして動きます。1%というのは、だいたい雑誌や新聞で、毎月のようにパズル小説®にふれている人が100万人いる。そんな世界です。

私の未来図が、10年後に実現しているかどうか。お楽しみに。

2020年5月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster