九次元の憂鬱

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この世界は、三次元空間と時間のほかに、六次元の「何か」で成立している。しかし、区次元の世界を記述できる「数学」は、今のところ、行列式しか存在しない。

この行列式を解くには、量子コンピュータが必要となる。

だが、やみくもに量子コンピュータを回しても、区次元方程式の「解」が出てくるかというと、そう簡単でもないはず。

そこで「集中」して、次元の「特性」から攻めていくことが必要となる。たとえば六次元で「距離」をあらわすには、どんな方程式がいいのか、というように、しぼっていく。

そして、絞った世界で、量子コンピュータを使ってAIを動かす。宇宙の謎が、区次元の世界の方程式が解けない憂鬱から解放されたい。

わくわく。わくわく。どきどき。

あと10年くらい生きて、もうちょっとでいいから、宇宙の謎解きを眺めていたいなあ。

がんばれ、AI。

※こんな絵を描いてみたい
2025年2月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster