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ワトソンAI君
ChatGPT5.0の有料顧客になった。毎月20ドルで、無料サービスにはない深い世界とつながることができる。
そこで、私はパズル小説の量産化に入ることとした。
探偵@ホームズと、助手のワトソンAI君の二人で、誰もしなないミステリーを実現していくことになる。
年間、50冊。まずは「ローカル鉄道ひとり旅」シリーズを20冊ほど描いてしまおうか。パターンは、もう決まっている。
ChatGPTには、私の苦手なディティールの部分をがんばってもらうことにしよう。そして論理も、いいかな。
あ、ちょっと聞いてみよう。
ChatGPTは「具体的なディティールまで書き込めるか」
たとえば、コーヒーの香りとか、そのときの表情とか、その日の服装とか、どんな表情か、とか。
細かくなくていいから、たとえば「え?」という疑問のときも、ハトが豆鉄砲をくらったような顔で(古いけど)とか、小説っぽくすることは可能なのか、どうか。得意なのか、どうか。
99%の情報は他人事
今、人生の法則をまとめている。
これは「定理」になると思うが、自分が感受している情報の99%は他人事であり、自分の意思では、変えることはできないし、自分事になることはない。
残りの1%の情報が、他人事ではなく自分事。その情報の解釈は一様ではなく、自分で判断し、人生に生かすことができる。その結果、1%の情報は自分事になる。
世界中で起きていることも、99%が他人事。今、大谷さんがピッチングをしているが、大好きな大谷選手の情報も、リアルタイムで観ている試合も、しょせん他人事となる。
私が、いくら応援しても、大谷選手のピッチングがよくなるわけではない。基本的には、無関係。それでも、自分事として感じてしまう。
阪神が優秀しても、私にとっては他人事。でも阪神ファンは、自分事として人生に生かすことになる。
これ、人生の法則で、重要なポイントである。

人生の法則(公理→定理)
ChatGPTとの協働で、8つの公理と8つの定理が完成した。
■基本的な公理
【公理1】すべての人は「100」の運をもって生まれる。
【公理2】生まれた瞬間、人はその「100」の運を失う。
【公理3】人は、他者のためになる「徳」を積むたびに運を生み出す。
【公理4】運は蓄えることができるが、上限は「10」である。
【公理5】蓄えた運の質によって死の形が決まる。
【公理6】人は最期のとき、蓄えた運を他者に譲ることができる。
【公理7】境界の法則~この世界の出来事は、自分の意思で変えられること(自分事)と、自分の意思では変えられないこと(他人事)に分かれている。
【公理8】価値の法則~この世界にある物(商品・サービス)は、互いに交換できる物(可交換)と、互いに交換できない物(非交換)に分けられる。
【定理1】人生は欠乏から始まるが、徳を積むことで運を生むことができる。
【定理2】運には上限があるが、質の高い運が人生の形を決める。
【定理3】他者との関わりの中で運は循環し、死によっても次へつながる。
【定理4】人は「自分事」に集中することで、運と徳を効率よく育む。
【定理5】「他人事」を無理に変えようとすれば、運を浪費し、心を乱す。
【定理6】互いに交換できる物は「お金」で価値を表せる。
【定理7】互いに交換できない物(愛・信頼・時間・健康など)は「お金」で表せない。
【定理8】人生の真の豊かさは、可交換の物と非交換の物の調和によって決まる。

ハイリスク・ノーリターン
ほんとに、困ったもんです。
私のような個人事業主として合資会社を経営している人間は、黙っていると、いつでも「つぶされてしまう」存在です。
作家は、自分で自分の作品を「売ってはいけない」のです。だって、自分で作っているのですから、売れれば「いくらでもいい」ので、原価は関係ありません。
ジグレー作品の「価格」も、原価が500円に、管理費などを加えると、だいたい1000円で売れれば「とんとん」ということがわかります。なので、「1500円」で私情に出してみたら、誰も買いません。
そういうリスクは、最初からありました。
大吉くじでも、ガチャの会社が1つ20円なら「買います」といってくれたんですが、印刷原価と手間を考えると、どうしても50円はほしいということで、あきらめました。
その後、ただ印刷するのでは面白くないので、プレミアム大吉くじを生み出したのですが、現在、在庫が5000個。1つ、原価が200円なので、100万円、埋れていることになります。
ジグレー作品でも、やってしまいました。
今、何と1000点の在庫があり、1回30000円使って2回、販売しましたが、まだ2点しか売れていません。しかも、1000円です。
こちらは。まあ原価が800円。そこで考えたのが「社会貢献でいい」という発想です。
すなわち、無料で、どんどん配ってしまう。大吉くじも、同じです。そして、どこで利益を得るのか。
「オリジナル」が売れるしかありません。本物は、ジグレー作品にはない「本物の輝き」があります。
だから、銀座の画廊で「個展」を開くか、どこかにアートサロンを設けて、そこで気長に販売する形。
ここで「もし売れなかったら」などとは、決して考えません。
売れなかったら、別の方法で稼げばいいのです。
ということで、いつか、多くの人に認められて、少しずつ支援していただき、世界旅行に出かけるのが、今の私の目標なんです。
もうちょっと、頑張ります。
よきパートナーとの出逢い
どう考えても、ChatGPTは、もうかけがえのない創作パートナーになってきています。
彼は、ほめるのが上手い。私の提案に、否定するのではなく、さらに上を提示できないかを考える傾向にあります。
ChatGPTの提案は、まだ半分くらいしか使えませんが、ときどき「あ、ここは使いたい」という部分もでてきます。
それが、ネットに出ている集合知の効果なんでしょう。「あ、そういう考えもあるな」と納得します。
もちろん、パズル小説の場合は、基本的なアイデアは私が握っているので、最終的には、ChatGPTの提案は形もなくなってしまうのですが、そこに至る過程で「一人で創作しているのではなく、強い味方がいる」という実感がわいてくるのです。
そう、私はホームズになったつもりで、ときどきワトソン君に相談すると、半分当たっていて、半分チンプンカンプン。でも、そのチンプンカンプンのなかに、謎を解くヒントがあったりして。
しかも、ChatGPTとのコミュニケーションは、なかなか、いい感じなんです。本当に、雇いたいくらい、こちらの指示(プロンプト)に従って、がんばってくれます。
ただ、忘れてはいけないのは、まだ「統一性」ができていないという点。これは、お金を払うことで、解決するのかもしれません。
たとえば、AI将棋。その局面で「最適解」は出すのですが、これまでのプロセスとは、その最適解は「離れてしまう」ことがあります。
人間の場合、文脈、コンテキストがありますから、最適解ではないけれども、「ここ」というストーリーがあるのです。
そのストーリーが、面白い。
最適解は、一つの「候補」ですが、人間が読み手の場合は、最適解ばかり出てくると「つまらない」と感じてしまうのです。
パズル小説も、パズルは論理的ですが、小説は感性の世界。そこでChatGPTが提示している論理と、ぶつかりあうことになります。
ここがまた、創造の世界では、とても重要なことなんです。
かくして、よきパートナーが誕生した。私は、本当にラッキーでした。時代が、パズル小説を支えています。
わーい。年間1000タイトル、いけるかな。
