作家活動 佳境に入る

ウクライナのみなさん、心から声援を送ります。

新型コロナ禍のパンデミックは3年目にはいり、オミクロン株の変異が気になってきました。しばらく、事務所にひきこもって創作三昧をつづけてきましたが、そろそろ、アウトプットをして、形にのこさなければなりません。

そんなこともあり、本サイトも、改めてブログを書く気持ちになってきました。

その第一弾。いろいろ、ものづくりをしていると、まったく関係のないものも、どこかから降りてきます。

♬それは遥かな古のこと 二人で聴いた物語 祇園精舎の鐘の声 

♬何も見えないホントの姿 時は流れてもどらない 諸行無常の響きあり

♬奢れる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし 哀しみの果て平家物語 

セリフ「あの空も あの雲も 唯一無二」

♬沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす 祇園精舎の鐘の声   

♬猛き者もつひには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ 哀しみの果て平家物語 

これって、謎解きクロス5×5の脳トレなのですが、実はグループサウンズ時代、オックスの「スワンの涙」という、筒美京平さんの曲に合わせて歌うと、ほぼピタリとはまるように造ってあります。

親父バンドで、誰か、uチューブでヒットさせてくれないかなぁ。

今日は週末の土曜日ですが、大それた仕事を抱えていて、創作活動はお休みとなります。また来週、たぶん週一のペースで、ブログに手を入れたいと思っています。引き続き、よろしくお願いします。

2022年3月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

楽しい小説を書こう!

久しぶりに、ブログを更新することになりました。パソコンのソフトを刷新したら、パスワードをすべてゼロから入れなおさなければならず、けっこう苦労していたため、なんだか、ブログにさわるのが、おっくうになっていたのです。

その間、たぶん数週間、いろいろ考えたこともあります。これは、若者であったときから考え、感じていたことですが、自分は何をする人かということがテーマでした。私は、どこに行くのだろうと、自分の未来を案じていました。

大人になったら、あるいは三十代、四十代、五十代。自分は何をしているのだろうか。作家になるつもりでいましたが、社会がNGを出していたので、仕方なく、別の道から、ものづくりの世界に足を突っ込みました。

ビジネス作家になり、週末作家になったのが五十歳のとき。そして還暦を迎えても、相変わらず、社会が廣川州伸を作家だとは認めていない状況にありましたので、仕方なく、自分で文章を書き、パズル小説というジャンルを開発しました。

これは、廣川州伸しか、参加していませんが、驚くべきことに、支援してくださる人が17名もできました。本当に、頭の下がる思いで、今、誰も読んだことのないパズル小説を書き続けています。それは、とびっきり楽しい小説です。

そのクオリティは、たぶん、ふつうの小説波でしょう。すなわち、社会に出ている小説のように読めるパズル小説が、私の目標です。私は、すでにパズル小説というジャンルではありますが、ちゃんと作家になっていたのです。

これから、その実力が、社会に認知される時代がくると、私と、そしておそらく17名のサポーターのみなさんと、さらに10名くらいいる私の実力を知っているみなさんだけではなく、全国にいる100万人のほどのファンに明かされます。

いつも「あと少し」と言い続けて50年がたってしまいましたが、実力が、どんどんついてきていますので、いよいよ、本当に、あと一歩です。みなさん、引き続き、応援していただければ助かります。

2021年11月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

アクセスできる幸せ

みなさん、お元気ですか?

うっかり、マイクロソフトから「セキュリティ強化のためアプリケーションの更新ちをしましょう」との誘いに乗り、ブラウザーの更新をしたら、私が何かのチェックをクリックしたか外したか、何かしたのでしょうが、これまでの履歴も、暗証番号も、とにかくゼロからやり直しに。

でも、「直前」のIDと思っていたら、どうも、初期につくったIDが必要のようで、ともかく心当たりのあるものを入力しても、全部だめ。まあ、大変でした。こんな話題、自分でも、書くの菅しんどいので、このあたりで。

ご教訓。当たり前のように、ネットにつながっていたる状態が、実は当たり前ではなかったことに、改めて気づかされた出来事でした。

2021年10月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

あっ、ログインできない?

週末なので、2週間ぶりに、本サイトの更新を思い立ったのですが、ログインができません。

あれ、どうしよう。いろいろ調べていくと、サーバーを借りている「お名前.com」にログインできないことがわかりました。

「セキュリティ上、同じPWは、長期間、使用しないでください」とあり、新しいPWの設定を求めてきました。それで、替えようとしましたが、2時間くらい、変更が通りません。

電話で問い合わせようとしたら、すでにタイムオーバー。そこで、困ったときの神頼み。私のICTの神様、福田さんに連絡をとり、相談を。本当に、福田さんは猫の手もかりたいくらい美味しが恣意はずなのに、すぐ返事が。

おかげで、あっという間に解決しました。

お名前.comにも、新しいPWで「安全に使用できる」と返事がきました。ひとまず、ほっ。

私のようなICT音痴は、福田さんのようなお友達なしには、ブログもできません。そういえば、FBが乗ったられたときにも、福田さんに助けていただきました。

感謝、感謝、感謝で、夜もふけていきます。

2021年10月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

誕生日は、やってくる

感謝の弁

飴にもよわく 風邪にもよわく

雪にも夏の暑さにも弱い 残念な身体になり

欲深く 権力に逆らわず いつも卑屈に笑っている

一日に立ち食いそばと牛丼とハンバーガーの

ローテーションで栄養をとり 

あらゆることを 自分の利益を中心に考え 

他人を不快にしないように気遣い

ときどき物忘れで悩み 

信号で前に進む勇気がなくなる

東にいじめられた子どもがいれば 学校などはやめていいよと教え

西に万引きしそうな母がいれば ベーシックインカムだとささやき

南に新型コロナの感染者がいれば ワクチンを打ったかを確認する

北にケンカやアオリ運転があれば ユズリストになれと勧めている

異常気象に涙を流し パンデミックに一人旅する

どこに行っても役に立ちたいと思うが 褒められることもなく

嫌がられもせず そういうものでも

誕生日は、やってくる

ヤッホー

2021年9月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

アナログの道

パズル小説®全国展開プロジェクトを立ち上げて、会員募集を始めたのは、ちょうど1年前の2020年7月のこと。おかげさまで、17名のコアサポーターを得て、何と1年間、続きそうです。

このCommunityは、8月でいったん終了し、9月からは「ミステリー鈍行鉄人事件」を、1年かけて展開します。その立ち上げの意味も含めて、10月に「そして誰も死ななかった」の出版記念パーティーを、17人のコア・サポーターを中心に、開きたいと思っています。

この「ミステリー鈍行鉄人事件」は、「そして誰も死ななかった」と同じタイプで、、アガサ・クリスティの有名な原作があることで成立しています。ただし「謎解きクロス®」の部分は、ほぼ、原則ルールで対応できます。

また、江戸川乱歩の原作を忠実に現代語訳したテキストから謎解きクロス®を作成してパズル小説にするというパターンも考案できました。それが「怪人二十面相」と「少年探偵団」となります。これは、新型コロナ禍がおちついた9月以降に、現代語訳の版権をもっている講談社に相談にいきます。

これらとは別のプロジェクトとして、「廣川州伸が原作の長編小説」今、京都をテーマとして制作中です。これは、どちらかというと純文学に属す原作を、私のほうで作ってしまうという、完全オリジナルバージョンです。

異常の展開は、いずれね「パズル小説®」として、活用できるタイプです。この他、パズル小説®の活躍の場は、私が2008年秋から進めてきた地域活性化をすすめるミステリーウォークででかいされることでしょう。

現在、謎解イベントは大ブームであり、地域活性に謎解きをクロスするのは、相当、一般的になっています。その謎解きイベントをすすめているみなさんをコンペチタ―としてみるのか、逆に、一緒に地域活性を進めてくれるパートナー的にみるのかで、私の戦術は変わってくるのですが、もちろん私は、最初から「後者」なので、どんどん、がんばっていただきたいと思っています。

廣川州伸の活躍の場は、パズル小説®です。そして、この地域活性を勘案する私は、引き続き、アナログ人生をあゆんでいくことになります。

これからも、ご支援、よろしくお願いします。

2021年7月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

京都・沖縄・東北への道

コロナ禍がおちつき、私のワクチン証明書が届いたら、全国に、パズル小説®の取材に行きます。

まず、京都。純文学でのオリジナル・パズル小説、書いています。

次に、沖縄。

そして、じっくりと、東北。

なんだか、入力が、うまくいかなくなっているので、本日は、ここまで。また、詳細が決まったら、アップします。

2021年6月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

プラットフォーム

日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。

私は2008年からミステリーウォークを企画推進し、2013年から謎解きクロス®でミステリーの問題をつくり、2019年から、その謎解きクロス®を使った小説をパズル小説と定義して、社会に新しい価値を提供しようと努めてきました。

その結果、2020年から広がった新型コロナ禍で変化した世界において、新たなプロットフォームとしてのパズル小説®の可能性に気付きました。やるなら、今しかありません。

パズル小説®という、謎解きクロス®を使った新しい謎解きの小説は、地域を活性化させるとき、あるいは地域の魅力をPRしたいときに、うまく活用できれば、新しい時代の価値を生むことができます。

そんなプラットフォームになると、発見した私ですが、ハードルが、とても高い。この高さに、今、そうとう、びびっています。何をすれば、プラットフォームとして、市場が形成されることになるのか。

それは、どことコラボするかが、すべてを決めるということになります。すなわち、プラットフォームを支援する人、利用する人、利用して、サふとを生み出す人などが、たくさんでてくることが求められています。

せっかく、新しい世の中になるのですから、これくらいのことを考えなければ、つまらないということもあります。

ただ、市場が、本当にあるのか、どうか。今も、私はびくびくなんです。決して、自信があるわけではありません。ただ「これは面白い」と、これまでのパズル小説®でファンになった人が、少なからずいた事実に支えられているのです。

ありがとう。ありん゛という気持ちが、また、ふつふつとわきあがり。生きる力となりました。感謝しています。

2021年6月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

ワクチン打ちました

昨日、新型コロナウィルスのワクチンを接種してきました。体調もよく、なんだか、ちょっと霧が晴れたような気分です。

その結果、二つのことを、今、考えています。

一つは「異形の人々」という短編小説の執筆。

一つは「コンセプト図解入門」というタイトルの本の企画。

いずれも、新型コロナ禍に打ち勝ち、私をブレイクに導くキーとなる作品となります。ワクチンを売ったので、あちこち、出歩きながら、今までしてきた創作物に加え、この2点を秋までに書き上げましょう。

お楽しみに。

2021年6月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

見果てぬ夢のループ

ここ数年、パズル小説®作家として、ずっと夢の中にいます。

パズル小説®のプラットフォームができたら、きっと、こんなことができるはずと、夢の奥へと踏み込んでいくと、そこには、確かに「作品世界」がありました。

ただ、いつも、わからなくなります。この作品を、いったい、何人の人が「求めていてくれる」のだろうか。まだ、世の中にでていないものをつくるということは、「見果てぬ夢の住人」になることでした。

たとえば、ゴッホ。弟のテオ以外、そしてかつて一緒に制作をしたこともあるゴーギャン以外、彼の作品を認めている人はいませんでした。それなのに、あの遅れてきた画家は、自分の絵を描き続けました。見果てぬ夢のループのなかで。

たとえば、ド・ラ・フレネー。彼も自殺する前の4日間、見果てぬ夢のループにはまって、一睡もせず、ひたすら描き続けて、200を超える素晴らしい抽象画を遺して、消えました。

たとえば、スーチンという、あのピカソが「野蛮人」と評したという画家も、見果てぬ夢のなかで、モヂリアニに励まされながら、一人で描き続けていました。ほとんどの人が、彼のアトリエに、素晴らしい作品が眠っていることを知りませんでした。

自分の世界に入り込んでしまうと、もう、誰もとめることはできません。私は、50歳のときに「贈れてきた作家」のデビューをしましたが、その後、15年の時間を経て、誰も作らなかったパズル小説®の世界に踏み込んでいます。

江戸川乱歩先生の本が、パズル小説になる……誰も、求めていなかったことかもしれません。しかし、世界は、どんどん広がっています。パズル小説®を、私は、少なくとも10本は、ここ1年くらいの間に執筆することになるでしょう。

すでに、見果てぬ夢のなかにいて、「誰からも求められていないかもしれないけれど、身を粉にして創作する世界」に入り込んでいます。このループから、もう逃れることはできそうにありません。

ただ、私は知っています。この見果てぬ夢を、きっと、誰かが楽しんでくれる時代がくるということを。それが、30年後でないことを、ひたすら、願って進んでいます。

2021年5月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster