謎解きクロスファンのみなさん、こんばんは。
おかげさまで、謎解きクロスの未来が、見えてきました。これまで、組み立ててきたことが、一気に開花することになりそうです。
私たちクリエイターは、明日、成功する日がくることを信じて、日々、作り続けるしか、できることはありません。その姿を見て、支援する人がでてくる、作品を見て、ファンが増えていくことで、その未来が、確実なものとして生まれてくるのです。
明日、新たな展開を迎える謎解きクロスを、引き続き、よろしくお願いします。
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昨夜、NHKで、ウォーキング人口が5000万人時代を迎えたというテーマで特集を組んで放送していました。日本では、毎年、4300ものウォーキングの大会が開催されるそうです。
謎解きクロスによるミステリーウォークは、たぶん、ウォーキングのジャンルには入らない、運動を目的としたイベントではないのですが、それでも、この5000万人という数字には、勇気づけられました。
謎解きクロスによるミステリーウォークは、地域の商店街にある、このようなヒントを探して歩き、地域の魅力を自ら発見していきます。歩くことが目的ではなく、謎解きをする手段として、のんびりと散策していきます。
ミステリーウォークは、地域の魅力を自ら発見することが目的ですから、発見される商店街のお店が、参加してくれる探偵たちを、おもてなしすることになります。
あ、写真を紹介する方法がわかったかもしれません。
2017年は、リアルな写真で、謎解きクロスによるミステリーウォークをリポートします!
謎解きクロスファンのみなさま、お元気ですか?
2016年、本当にお世話になりました。謎解きクロスは、世の中になかった新しいパズルの構造をもっていますので、まだ、作者は廣川州伸一人。それゆえ、実はもうブレイクしているというご指摘もいただいているのですが、あゆみは、のんびりとしています。
でも、着実に進化しています。だって、それが創作物の特長なのですから。自在に進化して、進んでいけるのも、まだせ黎明期だからです。たとえば、クロスワードパズルが、世の中にでたとき、何のルールもなかったはずです。それが今、作者のためにルールが設けられています。
謎解きクロスも、2017年には新しいバージョンが生まれます。
これは、元旦に、本サイトで公開されることになります。もともとの発案は、朝日新聞のOさんです。彼は4年前、千葉総局長だったときに「天声地語」という人気お天気コラムをスタートさせました。私が今、ウェザーニューズ社の委託で書かせてもらっている、あの天声地語です。
彼は、夏目漱石の「こころ」を、新潮社と組んで、ふたたび世に送り出したコンセプトデザイナーでもあります。
そのOさんが「夏目漱石で謎解きクロスができないす」という宿題を出したのが、たぶん2年前。
そして、何ということでしょう。2年後の今、その謎が解けました。来年から、みなさんは「こころの謎解きクロス」を目にすることになるでしょう。
もちろん、地域活性化の潮流は、泊まりません。謎解きクロスを使ったミステリーウォークは、目黒区を中心に、千葉と埼玉、神奈川、伊豆下田&信州上田はもとより、三重、石巻や佐渡、岡山や島根と、広がっていくことでしょう。
そして謎解きクロスファンのみなさんも、2017年は3万人、2018年は10万人、2019年には20万人、そした東京オリンピックの年には100万人を超えるみなさんが、謎解きクロスを、ごく当たり前に楽しんでいるはずです。
ぜひ「黎明期の謎解きクロス」を、忘れないでください。コメントの書き込みも、写真の掲載も、まだできないこのサイトですが、根気よく、おつきあいいただき、感謝いたします。
ちゃんと、謎解きクロス単体で収益がでるようになりましたら、このサイトも、もう一度、わが友人でありパートナーでもある福田さんにご尽力をお願いして、パッと刷新していただきます。
来年、その日がくることを願って。
みなさん、よいお年をお迎えください。
少し、コンセプチュアルなことを書きます。
「謎解きクロス」って、結局、どんなパズルなのか。その問いかけは、発案した4年前から、思い続けてきました。また、「このパズルは、それ自体、面白いのか」とも。
後者の解答は、楽しんでくれている人がいるか、いないかにかかっています。そして、少しずつ「謎解きクロス」を楽しみたいという人が増えていますので、これは「イケル」という感覚はあります。
一方、前者は、ずっと考え続けてきて、ようやくたどりつきました。謎解きクロスは「言葉のジグゾーパズル」であり「文章のクロスワードパズル」なのです。
ジグゾーパズルは、画面を分割します。謎解きクロスの場合は、文章の一部を分割し、それを定型のクロスワードに、はめ込むことによって正解を導きます。
ただ、「言葉のジグゾーパズル」と表現するよりも「文章のクロスワードパズル」というほうが、まだ、わかりやすいかと。
みなさんは、どう思われますか?
謎解きクロスファンのみなさん、ご無沙汰しています。
2016年の「謎解きクロス」による地域活性化は、12月20日の「のんびりイベント散歩」ミステリー小冊子「目黒のキセキ」の、真犯人応募クイズの投稿締め切りをもって、幕となります。
私の勝手な試算になりますが、2016年は
「信州須坂」「埼玉深谷」「信州上田」「伊豆下田」そして東京は「祐天寺」「大岡山北」「洗足」「学芸大学」「駒場東大前」「中目黒」の計10ヶ所
で行われ、延7000人のみなさまが「謎解きクロス」によるミステリーウォークを楽しんでくださいました。ありがとうございます。
深谷で参加された方を祐天寺にご招待する新しい試み、祐天寺でお会いした参加者と、中目黒で再会する楽しさなど、それぞれの地域同士の交流も、まだ少ないですが、でてきました。
とくに、2008年に居ず下田で「第1回」のミステリーウォークを実施してから、上田電鉄の森社長(当時)が「下田の次は上田」でと言われたことから仕掛けがスタートし、6年かけて実現に至った「信州上田」と「伊豆下田」との連携は、これから、新しい地域活性化の実例として、語り継がれることでしょう。
信州と伊豆。実は、商工会議所同士に交流があったりして、なかなか面白いことも、わかってきています。
来年は、トリ年。もちろん、ヒツジだって空を翔びますから、飛躍の年になることは間違いありません。
少し、来年に向けた抱負を語りましょう。
謎解きクロスは今、「雑誌」に進出することも考えています。もともと、雑誌とクロスワードパズルは、相性がいいのです。ただ、注目する「好奇心のある」「勇気のある」アントレプレナーがいなかっただけ。
地域でいえば、新たに仕掛けるところとして「石巻」「佐渡」「石見銀山」「岡山」なども上がっています。
2006年、「埼玉深谷」からスタートした私のミステリーウォークの企画は、当初、「沖縄」でも進めようとしていて、JTBさんの協力を得て、2009年には視察にもいっています。
そして、全国のカフェスペースでは「謎解きカフェ」が配布されるかもしれません。東京や埼玉では、すでに「謎解きカフェ」を配布したいという店舗がでています。
これも、すぐにブレイクしそう。ありがたいことです。
いずれ、このサイトは謎解きクロスや謎解きカフェの「解答」が発表される場として、知られるようになるでしょう。
みなさん、誰も知らなかった状態から、このサイトに注目していただき、本当に感謝いたします。
来年も、よろしくお願いいたします。
みなさんのご多幸、祈念しつつ。
謎解きクロスファンのみなさま、お元気ですか?
本サイトは、コメントをいただきましても、具体的にメールの返信をするシステムにしていません。将来は、それができる体制にしたいと思います。そのときまで、お待ちください。
そうはいっても、コメントの内容は、私も読むことができます。
回「目黒区のイベントに参加したいのだけれども、どうしたらいいの?」というご質問をいただきました。この場で、お答えさせてください。
東急電鉄のサイトで「とくらく」というものがあります。そこにアクセスしていただくと、9月20日から「のんびりイベント散歩」の告知が出ます。そこから「参加申し込み」ができますので、ぜひ申し込んで、謎解きクロスの世界をお楽しみください。
私も、全部ではありませんが、不定期に参加します。ひょっとしたら、お目にかかれるかもしれません。楽しみにしています。
謎解きクロスファンのみなさん、おはようございます。台風、大丈夫でしたか?
いよいよ、9月。謎解きクロスの秋が近づいてきました。
今回は、特別に私信を公開します。深谷宿ミステリーツアーを企画推進する深谷商工会議所さんと、目黒のんびり散歩を企画推進する目黒区商連さんのスタッフにあてた、10月15日、「深谷と目黒の交流イベント」についてのお願いです。
下記、ご一読ください。
謎解きファンのみなさま、お元気ですか?
世界は、いつも美しく。人々は、いつも謎めいています。謎解きクロスによるミステリーウォークは、「誰も死なないミステリー」を軸に展開されていますので、商工会議所、観光協会なでで、地域活性化、地方創生の切り札として、子どもから高齢者まで、ファミリー層もカップルも個人も、みんなで楽しめるイベントです。
その謎解きクロスによるミステリーウォークが、今年の秋には目白押し。何と9カ所での開催が「決まって」います。すでに行われている「信州須坂」と「元祖深谷宿」をいれると、今年度は11カ所で謎解きクロスによるミステリーウォークを、お楽しみいただけることになります。
加えて今、ポケモンGOのヒットで俄然人気がでてきた「まちクエスト」の、謎解きクロスバージョンを企画・開発中。
おかげさまで、謎解きクロスは、全国のみなさまのものとして、ブレイクできました。
深く感謝しています。
謎解きファンのみなさま、暑中お見舞い申し上げます。
今年、10月15日は、特別な日として記憶に残ることでしょう。
まず、その日に目黒区商業連合会が進める「のんびりイベント散歩」がスタートします。昨年は学芸大学駅と西小山駅の同時開催でしたが、今年の「のんびりイベント散歩」は、祐天寺で始まります。
そして、春に行われた「深谷宿ミステリーツアー」の謎解きブックで、見事、正解されたみなさんのなかから抽選で選ばれた謎解きファンが、マイクロバスに乗って、この日に、祐天寺に向かうのです。
これは、深谷商工会議所さんの、粋なはからい。私も、その心意気に応えて、祐天寺で、深谷のみなさんを出迎えて、一緒に、祐天寺の商店街めぐりをする予定です。
そして、この日の祐天寺は、たまたま、ステキなイベントが用意されていました。それが「風の舞」なんです。あの、有名な、富山の「おわせ風の盆」を原典として、商標の関係で同じ名前は使えませんでしたが「風の舞」と名前を変えて、踊りが展開されるのです。
富山の「風の盆」には、深谷宿ミステリーツアーの生みの親の一人、故・伊井圭さんが、このんで通ったイベントでした。
何か、大きなご縁を感じているのは、私だけではないでしょう。
いよいよ、謎解きクロスによるミステリーウォークが、ブレイクする日を迎えます。その同じ年に、こうして、「たまたま」が重なっていくことの不思議を、みなさまも、お楽しみください。
謎解きクロスファンのみなさま、お元気ですか?
先日、特許庁に行ってきました。謎解きクロスの商標登録は済んでいますが、ロゴマークができましたので、今一度、商標登録をするかどうかの相談です。
そこで、いろいろ知恵をいただきましたが、結論としては「謎解きクロス」がしっかり登録されているので、新しいロゴについては、とくに登録しなくても大丈夫、というものでした。
担当官が強調したのは「謎解きクロス」の商標登録は、非常に強い効力をもつということです。ロゴマークに、誰かが「謎解きクロス」の言葉を使ったとしたら、ストップができます。平仮名でもローマ字でも、こちらの権利は残っています。ということは、知識がある人なら、「謎解きクロス」をロゴマーク化することはないということです。
さて、懸案の「謎解きカフェ」も、ありがたいことに「登録拒絶」の通知をいただきました。「すでに、広く社会の普及している名称」という理由です。
ということは、誰が使ってもOKということで、私が「謎解きカフェ」でゲームをつくろうが、店舗で「謎解きカフェ」の問題を配布しようが、誰も「商標登録の違反」という主張ができないということになります。
本サイトでも、「謎解きカフェ」という言葉がでてきます。今までは、こっそり使っていたのですが、これからは、特許庁が「一般名詞」と認定してくれたことになり、独占する人はでてきませんので、そのまま、安心して使えることになります。
ビクビクする必要は、まったくないのです。
ということで、「謎解きクロス」によるミステリーウォーク、地域活性化の仕掛けは、新たなステージに入りました。
謎解きクロスは、「3つのフィールド」で謎解きの展開を進めることになります。
一つは「謎解きウォーク」です。
これは、謎解きクロス5×5を使って街歩きをしながら、謎を解いていくときのツールとなります。とくに鉄道で行う場合には、「まちクエスト」と連携して、各駅で謎解きクロス5×5の問題がゲットできるようにしておき、目的地に着くまでに「キーワード」をゲットするという楽しい仕掛けにも活用されます。この場合、鉄道は、各駅で停車することが求められます。パー、と通り過ぎてしまうと、謎解きクロス5×5をゲットできません。
一つは「謎解きカフェ」です。
これは、謎解きクロス7×7を使って、街を彩るカフェスペースで謎解きを行い、カフェガワが「ヒント」をもつことで、そこにコミュニケーションを発生させるツールとなります。
一つは「謎解きブック」です。
これは、謎解きクロス9×9を使って、「誰も死なないミステリー」を展開するものです。子どもから高齢者まで、一人からカップル、そしてファミリーまで、誰もが自分の力量に合わせて楽しめるミステリーとなっています。この謎解きブックは、ヒントが現場に拡散しているので、地域の活性化につながります。そもそも、容疑者が地域の顔役であり、謎解きクロス9×9の解答も、真犯人も、すべてオリジナルで作成します。地域の記念碑となるコンテンツなのです。
このように、謎解きクロスは、全体構造が明確になりました。よって、これから、それぞれの地域で「謎解きウォーク」「謎解きカフェ」「謎解きブック」を、それぞれのニーズに応じて、使い分けて展開していくことになります。
ここに来るまで、8年かかりました。
今期よく、支援してくださったみなさまに、深く感謝いたします。
これからも、よろしくお願い申し上げます。