地域限定販売の時代に(つづき)

バージョンアップしてから、このワードエクスプレスは、書き手にとっては最低のアプリになっています。さきほど、ちょうど、これから本題に入るというところで、書き込みができなくなり「あなたは、1200次を書かなければ読者をつかめない」とか「ヘッダーには謎解きクロスをいれるべし」とかの指南がでてきて、私の入力画面を隠してしまいます。ただでさえ、ご入力の多い私が、手探りで打つことに。

今も、同じです。なんで、「メタキーワード設定」とか、いろいろするために、自分のインスピレーション、書きたい衝動を阻害されなければならないのでしょうか。ワードプレスの開発者は、最低だと私は感じています。昔のほうが、はるかによかったですね。

2019年7月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

やがて、地域限定販売の時代に

謎解きクロスによるミステリー小説「パズル小説」は、今後、多くの地域で、小冊子として無償配布がなされることになります。ここで、ビジネスに親しんできたみなさんは「どうして無償なのか。お金をとれ」と思われることでしょう。

その思考は、もっともです。しかし、モノサシが「お金」であるところに、私のモットーとは相いれない部分がでてきます。お金は、最終目標にはなりません。まして、まず「いくら儲けよう」という発送から、イノベーションは生まれないのです。

もちろん、お金は必要です。地方で活躍している地域プロデューサーのみなさんにも、少しではありますが、お金をシェアする仕組みはできています。でも、最初の導入に、パズル小説を「購入する」のは、ちょっと違うのです。

パズル小説は、無償入に、パズル小説を「購入する」

2019年7月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

パズル小説、静かなブームに

2019年6月27日、日本初の「謎解きクロス入門書」が、オンデマンド出版で販売開始となりました。だいたい定価は1200円ほどです。別途、消費税がかかります。

Amazonで好評発売中

このパズル小説、全国の地域活性化の切り札としても期待されています。すでに「伊豆下田」を皮切りに、これまでミステリーウォークを進めてくれた「信州上田」「群馬・下仁田」「埼玉・深谷」「信州松本」で配布が決定していますし、企画を提示することが決まっているのは「長野市」「渋谷」「多摩川線&池上線」となっています。その他、勝手に期待している地域も、他にたくさんあります。

このパズル小説のムーブメントは、いずれ、全国に普及していくとみています。その起爆剤として期待しているのが、前いすみ鉄道社長の鳥塚さんが代表を務める「NPO法人おいしいローカル線をつくる会」となります。

全国96ある「ローカル線」の活性化が、パズル小説で支援できれば、このコラボは、素晴らしい結果を生み出すことでしょう。

2020年の日本経済はオリンピック特需でわいていますが、2021年から「ロスト五輪」が(残念ながら)ブームになってしまいます。そこで求められるのは、低コストで、持続的に地域の魅力を発信し、東京から地方へと向かうお金の流れをつくることです。

謎解きクロスによるパズル小説は、間違いなく、その流れに乗って展開されることでしょう。

2019年7月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

7月7日は、深谷宿ミステリーツアー!

謎解きクロスで書かれた小説を、パズル小説といいます。パズル小説を書く人を、パズル小説家といいます。いずれも、原点は深谷宿ミステリーツアーです。

2003年、ミステリー作家の伊井圭さんと、地域プロデューサーの村岡さんが始めた深谷宿ミステリーツアーは、今、パズル小説家の廣川州伸に引き継がれ、全国展開の時期を迎えています。

一年に1回、七夕の夜に出逢える星たち。でも、ミステリーウォークは、一年に1回というシバリを越えて、パズル小説という形で、一年中、日本中、どこに行ってもパズル小説を楽しめる時代に突入しています。

令和の時代、パズル小説で、地域活性化ができることに気づいた地域から、持続可能な世界に、抜け出します。

令和の時代、パズル小説で、地域活性化ができることに気づいた地域から、持続可能な世界に、抜け出します。

2019年7月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

パズル小説、発刊しました

■このたび、Amazonの「オンデマンド (ペーパーバック)」で、日本初の「謎解きクロスレジスタードマーク入門書」が発刊されましたので、案内させたていただきます。

■タイトルは、とても長くて恐縮ですが【小学生から大人まで楽しめる!謎解きクロスレジスタードマーク パズル小説 新感覚ミステリーからの挑戦状】となっています。

■制作は「ごきげんビジネス出版」、販売はAR(拡張現実)や電子出版で知られるスターティアラボ社。Amazonで注文していただくと、オンデマンドで、一冊ずつ、制作されてお届けされる「オンデマンドシステム」の書籍です。

■以下のプロローグをお読みいただき、一冊1188円(税抜き)ですが、ご購入いただきますよう、お願い申し上げます。

■新感覚ミステリーからの挑戦状!  ここ数年「謎解き」は大ブームとなっています。  ところがクロスワードパズルは目にすることが少なくなりました。ちょっと残念です。  私は2006年初夏、ミステリー作家、故・伊井圭さんが原作を書いた『深谷宿ミステリーツアー』に参加。そこで伊井さんと約束しました。 「ミステリーウォークを、全国に展開します!」  その後、伊豆下田を皮切りに東京西小山で展開すると、第7回東京都商店街グランプリ優秀賞をとり、ラーメンと蔵の街・喜多方で行った『古代文字ミステリーウォーク』が観光庁タビカレで日本一に輝くなど、大好評となりました。

 その活動の中からクロスワードパズルを謎解きの中心にした『謎解きクロス』が誕生しました。

 謎解きクロスは、文章の中にクロスワードパズルを解くヒントが隠れているタイプの新感覚ペンシルパズル。その謎解きクロスを使って作られた謎解きの文章を、ミステリーの新ジャンルとして『パズル小説』と呼ぶことにしました。

 パズル小説は、新感覚のミステリーです。  まずストーリー楽しむことができます。次にストーリーをなぞりながら、キーワードを拾い集めクロスワードのフレームを埋めるパズルを解く楽しみがあります。そして最後に、パズルと小説を統合させて、容疑者の中から、真犯人を探すミステリーの楽しみがあります。

 本書は謎解きクロスのルール、解答を得る方法などを、わかりやすく解説したものです。

 パズルファンのみなさま、アマゾンで電子書籍を購入し、書評のアップをお願いいたします。 (2019年7月吉日 パズル小説家 廣川州伸)

■ご注文:Amazonにて、「パズル小説」で検索するとでてきます。よろしくお願いいたします。

2019年7月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

金沢の謎屋珈琲店が文京区に進出!

全国で、謎解きがブームとなって5年余り。

おかげで、11年前からコツコツとミステリーウォークを展開して地域活性化をすすめてきた私にも、ちょっとばかり、光が差してきています。少なくとも、謎解きクロスの創始者として、少しは知られる存在になりつつあるとの実感も、でてきました。これもひとえに、本サイトを作成してくれた福田さん、支援してくださった地域プロデューサーのみなさんのおかげです。感謝いたします。

で、「謎解きカフェ」は、うっかり私が全国に広めてしまったので、商標登録は逃してしまったのですが、金沢で、こつこつと謎解きカフェをなさっている「謎屋珈琲店」さんが、いよいよ、たぶん満を持して、この夏に文京区で「2号店をオープンする」というニュースが報じられました。凄いですね。

もともと、東京にいる私には、アドバンテージがあるわけですが、その利点を活かして、これから全国のローカル線に、パズル小説を届けることを、進めていくことになります。よろしくお願いいたします。

2019年6月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

パズル小説・特典あります

謎解きクロスの入門書「パズル小説」は、まず、アマゾンで購入できるkindle版が発刊となります。その電子書籍には、購入特典をつけることができます。それを私は「謎解きクロス7×7の作り方」としました。すなわち、パズル小説を書きたいというニーズ(世の中には、まだないのですが)に答えるコンテンツとなるのです。

すでに、原稿はアップしています。

そして、来週に発刊となる「パズル小説」は、新しい時代の幕開けとなる可能性を秘めています。まさに、令和のパズルが、謎解きクロスとなるのです。

2019年6月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

謎解きクロス入門・書籍化しました

みなさん、お待たせしました。

5年をかけて、地域のみなさんとともに育ててきた「謎解きクロス」が、全国展開を前に、いよいよ書籍化されることになりました。

出版社は、電子書籍の雄「ごきげんビジネス出版」さんで、タイトルは、そのものズバリ「パズル小説」となっています。今回は、表紙のご紹介になります。

2019年6月27日刊行(アマゾンのkindle版&オンデマンド出版)
2019年6月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

おいしいローカル線が日本を変える!

全国には、第三セクター&私鉄のローカル線が96路線ほどあるようです。そこでいわれている謎は、ほとんどが赤字路線ということ。これは、実は「当たり前」のことなんですね。

たとえば、国道を使うバスやタクシーなどの公共手段が、道路の管理費や補修費を支払ったら、ほとんど赤字になるでしょう。それに対して、鉄道は、線路のあるインフラ部分の保守管理は、自分たちで行うことになっているそうです。この問題は「上下分離の謎」と呼ばれています。たぶん。

道路のようになれば、少子高齢化で地域が疲弊していっても、工夫次第で赤字を解消することもできるのです。だから、上下分離、走る列車の運営だけやっていれば、ローカル線の赤字は減ります。

そのことを前提に、みなさん、今、ローカル線が、どんどん「おいしくなっている」ことをご存知でしょうか。

さて、ここまで書いて、ヘッダ情報がジャマをして、入力した情報がまったく

おいしいローカル線は、上下分離ができずに悩んでいる全国のローカル線を、少しでも赤字から脱却させるためのメインコンセプトとなっています。

鉄道の「観光価値」に注目し、それを全国のローカル線同士が連携することで、全国、統一的にPRしていきます。その目玉が、地域の食材を地域のみなさんが調理し、豪華なお弁当として提供する「おいしい」展開です。

そのおいしさは、半端ではありません。たとえていえば、JR九州の「ななつ星」や伊豆急行の「ロイヤルエクスプレス」、しなの鉄道の「ろくもん」など、すばらしい水戸岡先生の豪華車両はないけれども、「窓からの特別な景色」と「出されるお弁当」は、超一流という、ローカル線になります。

さて、ここまではNPO法人「おいしいローカル線をつくる会」理事長の鳥塚亮さんの受け売りなんですが、ここからが本題。そのローカル線に、なぜ、パズル小説が「おもてなし」の一環として、提供されていないのか、その謎を解く時期がきているということになります。

全国ローカル線で、まず、パズル小説が配布されます。それは、あちこちのローカル線の「名前」を解答として謎解きクロス。ナンバー1のパズル小説を読むと、たとえば「しなの鉄道」という名前がでてきます。次のナンバー2は、そこで物語が展開しまい。その解答は「いすみ鉄道」などなど。

全国のローカル線が、次々とパズル小説の舞台となります。当然、そこに行くミステリーツアーを、たとえばJTBさんとか近畿日本ツーリストさんとか日本旅行さんで、展開していただきます。

全国のローカル線が、NPOわ格として、パズル小説でつながるのです。そして、これは隠し玉ですが、そんなおいしいローカル線が、ネットワークされる過程で、当然、そことつながっているJRさんや私鉄さんとも、連携していきます。すると、全国で、同時に10ヶ所くらい、毎月変わりながら、鉄道でパズル小説を読む人々が出現するということになります。

謎解きクロスは、ここまできました。あとは、この企画を実現してくれるスポンサーを探すこと。もし、いいスポンサーがなければ、クラウドファウンディングでも展開していきましょう。

さあ、みなさん。令和は、謎解きクロスの時代です。これまでは、企画が成立するプロセスを、本ブログで楽しんでいただきましたが、これからは「いかにして全国に普及していくか」という物語を、リアルのご紹介しましょう。

いずれ、これはTVのドキュメンタリーになりますので、それも併せて、ご期待ください。

2019年5月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

令和の寓話、謎が深まる

今さらながら、4月12日の、東大新入生への、上野千鶴子さんの祝辞、かみしめています。

ごそっと、引用させていただきます。朝日新聞から、怒られてしまうかな。それでも、これは大切なこと。省略するよりも、そのまま、提示しておきたいのです。

がんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください。  あなたたちが今日、「がんばったら報われる」と思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が、あなたたちを励まし、背を押し、手を持ってひきあげ、やりとげたことを評価してほめてくれたからこそです。  世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと、がんばりすぎて心と体をこわしたひと……たちがいます。がんばる前から、「しょせんおまえなんか」「どうせわたしなんて」とがんばる意欲をくじかれるひとたちもいます。  あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。  恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶(おとし)めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。そして強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください。  異文化を怖(おそ)れる必要はありません。人間が生きているところでなら、どこでも生きていけます。  あなた方には、東大ブランドがまったく通用しない世界でも、どんな環境でも、どんな世界でも、たとえ難民になってでも、生きていける知を身につけてもらいたい。  大学で学ぶ価値とは、すでにある知を身につけることではなく、これまで誰も見たことのない知を生み出すための知を身につけることだと、わたしは確信しています。

2019年5月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster