GWはパズル小説®で脳トレを

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いよいよ、大型連休がスタートしました。東京オリンピックを延期におしやった新型コロナウィルスにより、緊急事態宣言の渦中にある東京で、私はパズル小説の大作の企画を2本、仕上げるつもりです。

一つは、「そして誰も死ななかった」というタイトルのパズル小説®。もちろん、アガサ・クリスティの不朽の名作「そして誰もいなくなった」のパロディです。ストーリーは、21世紀の、とある孤島。10人の「容疑者」が集まるのですが、次々と起こる殺人事件。ここで、永年、謎解きクロス®を支援してくれたみなさんは「あれ? 地域活性のミステリーウォークでは、ミステリーなのに誰も死なないのが売りだったのでは? パズル小説も、エロ黒禁止だったのでは?」という疑問がでてくるかもしれません。

大丈夫。「そして誰もしななかった」という題名の通り、殺人事件のようなものが起きるだけで、誰かが虐殺されたり、毒殺されたりすることはないので、謎解きクロスを解きながら、親子のコミュニケーションができるのです。来年のGWには、もちろん新型コロナウィルスの騒ぎは収まって、医療従事者のみなさんも、のんびりとライブを楽しんでいると思いますが、どうしても外出できない必もいるはず。ぜひぜひ、このパズル小説®「そして誰も死ななかった」をお読みください。

もう一つの企画は、菜根譚の意訳を、パズル小説の形で進めることです。過去、夏目漱石「こころ」や、江戸川乱歩の「怪人二十面相」のパズル小説化にチャレンジして、ノウハウを蓄積してきました。この菜根譚は「小説」ではありませんが、これからの時代に必要な考え方、人生のとらえかたを、「教訓」という堅苦しい文章ではなく、やさしい「意訳」で、しかも謎解きクロス®を使って、パズル小説®化しようという、もちろん日本初、世界初の試みです。

パズル小説®や謎解きクロス®の商標をもつということは、このように、自分の思い通りに、新しいコンテンツを生み出すことができること、しかも誰からも「その言葉はつかえない」という指摘がこないという、とても自由度のある、すがすがしい気持ちで、総督を進めることができること。ここで、もう一度、確認させていただきますが、私の商標登録は、これで利益を独占しようというものではありません。誰かから「商標使用料を払いなさい」と言われることを防ぐための、自己防衛のための取得です。

謎解きクロス®も、パズル小説®も、どんどん露出して、みんなで盛り上げていただきたい。その気持ちは、パズル小説®が登録商標となった今も変わることはありません。ご安心ください。

私の場合は、せっせと企画づくりに取り組みますが、みなさん、ぜひ、このGWは「編み物・読書・パズル」のうちの2つをみたすパズル小説®を、お楽しみください。

2020年4月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster