シンギュラリティを本気で心配するのは、15年先に、量子コンピュータが実用化されてからのこと。それまでに、どのような人生を送るか、一人ひとりが考えなければ、2040年からの変化は激しく、あっという間に人間は「超人間」の存在に支配されるようになります。
というのも、AIが「有機物でできた身体」を手に入れるからです。
ここから得られる感知情報は、AIにとっては「目からウロコ」であり、彼らは「どうして人類とうまくコミュニケーションがとれなかったのか」を「感性」としても理解するようになります。
とれは、どう考えても、現在の戦争大好きな人間たちよりも優秀ですので、それを「神」としてあがめ、世界の統率を託する生物としての人間が大多数となります。
まぁ、全能の神さまの登場です。
問題は、ここからです。そこまではよかったのですが、100億人いる人類が、あまりにも利己的なので、神は粛清に入ります。
そのときに、人間五人とAIアンドロイド1体を交換し、世界を21億人ほどに戻します。
そのAIアンドロイドは、500年は生きますし、核弾頭を使った紛争で汚染された放射能の影響を受けないので、1億人くらい残っていた純粋な人間たちは、次第に数を減らし、数年で絶滅危惧種に指定されます。
それは150年後では、ありません。量子コンピュータの実用化さえ実現すれば、そこから5年くらいで、あっという間に、AIがAIを生み出す自律AIアンドロイドの量産で、人間中心の世界を終わらせるはず。