みなさん、お元気ですか? 日本初のパズル小説®作家の廣川州伸です。
2021年の三が日は終わり、明日から「新しい日常」が始まります。新型コロナウィルスを意識しながら、医療崩壊と経済崩壊を同時に防ぐ第三の道を模索する1年になるはずです。
現在進行形の新型コロナ禍ですが、ゆっくり2020年を振り返っている時間はありません。2020年に何が崩壊し、何が重要となり、そしてどんな未来が続くとみていいのか。
その現実を見ないで、2021年を歩きだすのは、とても危険だと思います。すでに崩壊している風習にしがみついたり、ありもしない現実を足場にしてビジネスを組み立てたり。
それらは「しっかり考慮すれば、しなくていい失敗」になるでしょう。今、マスコミでも根とでも「きっとこうなる」と言っている人たちは、あまり信用できません。
ちゃんと反省していないし、ちゃんと科学に向き合っていないからです。どういうことかといいますと「自分の都合がいいようにロンジンを張る」人ばかりが、2020年までの社会で成功してきたから。
やっぱり、私たちは、テレビによく出ている人は成功しているから「信用」しますし、大手企業に勤めていた理、行政の仕事をしている人は「信用」します。
でも、人はそれぞれ。正確には「信用できる人もいるし、いない人もいる」わけです。ただ行政に努めているから「信用できる」のではありません。もちろん、トップにいるみなさんも。
そして、仕事でも人生でも、一番大切なものが「信用」であることは、故クリステンセン教授にしつこく指摘されなくても、ビジネス経験があれば体験していることです。
私たちは、信用できる人とだけ、仕事をするべきです。信用できない人からは、距離を置き、関わってはいけません。逆に、信用できる人とは、その信用に応えるべく、努力しなければなりません。
信用できる人に対する努力だけが、自分の信用に帰ってくるからです。自分も信用されたいと思ったら、信用できる人と一緒に仕事をするしかありません。
さて、そのことを前提として、私が今年こそ、謎解きクロス®と、それを使った新しいジャンルのパズル小説®のファン層が広がり、いよいよ全国展開すると確信する理由でもあります。
私の周りには、もう、信用できる人しかいません。私の仕事と人生の自慢は、信用できる人と出逢い、一緒に仕事ができたことです。その結果として、ごほうびの意味もあって、パズル小説は第ヒットする。
新型コロナウィルスの反乱もあり、2020年は自粛していました。しかし、ここ10年間ほど言い続けているのですが、謎解きクロス®は地域活性化に寄与できますし、パ出小説®は新しい生活習慣を支えます。
この新年の抱負が、信用できるすべてのみなさんに届き舞うよう願いながら、新しい生活様式の本質について、2021年に、どうしたらいいのかを考えたいと思います。
本年も、よろしくお願いします。