時代の潮流

このエントリーをはてなブックマークに追加

2021年が、どのような都市になるのか。その行方を占う要素は、3つあります。それと謎解きクロス®やパズル小説®は、直接的には無関係ですが、時代の潮流のなかで、クリエイティブな作業が進むわけですから、間接的には重要な要素ということができます。

まず「新型コロナウイルスによるパンデミック」が挙げられます。これは論を待たないところで、2021年、そしてその後の方向性は、世界を巻き込んで進むパンデミックが、どう終息するかにかかっています。

次に、相変わらず大きな潮流として「地球温暖化による気候変動クライシス」があります。ここ10年、地球は極端気象とよばれる、これまでは考えられなかったような気象災害に見舞われています。この行方も大きな関心事です。

最後に、前述の 「新型コロナウイルスによるパンデミック」 と 「地球温暖化による気候変動クライシス」 との密接にからんでいるのですが「民主主義崩壊による格差社会の急伸」があります。

私たちは今、「止める人」か、そうでないかによって仕事も人生も、大きく変わってしまいます。共産主義も、そして不思議なことに民主主義も、格差社会の進展を止めることができませんでした。

では、どんな社会がいいのでしょうか。IoT、AIなどの進展は、極度の管理社会を目指すようにもみえます。これが「超格差社会」すなわち格差はあっても、それが「個性」だと認められるくらいの格差にすることで、生活の底上げを図る必要があると私は考えています。

いわゆるベーシックインカムの導入です。デジタル化を駆使して、AI搭載ロボットをフル活用して、そこで得られた付加価値を、ベーシックインカムとして、すべての市民に流用することになります。

うーん、そうなるといいですね。

2021年1月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster